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耐圧試験において圧力保持時間が各規格ごとに決まっていますが、その保持時間の決定根拠は
あるのでしょうか?どなたか詳しいかたがいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こういう間違えると危険なものは関係する様々な誤差(バラつきや経年変化)に対して安全かつ経済的に有用なように考えて規格を定めるのが普通です。


専門家の豊富な知見による実績によって裏付けされるのが普通です。
安全率を高く取るとリスクは減りますが、コストが上がるなどのデメリットが発生します。

分野は違いますが、
リチウム充電池も昔は、さんざん事故を起こして痛い経験で獲得した最高電圧ですが、最近は発火を押さえる技術が進歩したはずだとハイボルテージだとかいう最高電圧を上げる方法がスマホ用の内臓電池などにも使われていますが、専門家はみなおっかなびっくりだと思います(事故率は1ppm以下という確率統計的な限界以下の数値を目指さなければいけないので)
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございました。実績による裏付けしかないと理解いたします。

お礼日時:2018/11/27 18:05

高圧ガス取締法に基づき、および同法を実施するために「一般高圧ガス保安規則」が制定されています。

その中に機能性基準があり、そこに定められています(第6条あたりから第13条あたりにかけて)。

液体を使用する耐圧試験圧力は常用の圧力の 1.5 倍以上(気体を使用する耐圧試験圧力は常用の圧力の 1.25 倍以上)とし、規定圧力保持時間は、5~20 分間〔危険物の規制に関する政令(昭和 34 年政令第 306 号)第 8 条の 2 第 3 項第 3 号に定める事項についての完成検査前検査のうち水圧検査を必要とする設備にあっては 10~20 分間〕を標準とする。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。
上記のような規格は私も理解はしていますが質問は上記の5〜20分の保持時間の根拠は何から決めたのでしょうか?実験データ或いは計算できるものなのでしょうか?
その規格元に尋ねてみることにします。
有難うございました。

お礼日時:2018/11/23 16:50

潜水?

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この回答へのお礼

有難うございます。いいえ蒸気とか空気、液体が入る容器です。潜水に使われる酸素ボンベも
容器にはなりますが、設計圧力の1.5倍とかの試験圧力を加えその圧力を保持し歪等が無いか否か確認する試験の圧力保持時間の根拠です。

お礼日時:2018/11/23 00:22

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