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チューハイの「チュー」って焼酎のことだと聞きますが
缶チューハイの原材料を見ると焼酎が入ってませんよね。
そうするとチューハイは焼酎を使ってないお酒になるのですか?
それとも焼酎の定義が一般に売られている焼酎という名のお酒と違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんは。


鋭いところに着眼されましたね!

現在の日本の缶チューハイはほとんどが
焼酎を使用していません。
理由は簡単です。
コストが掛かるからです。
では、何と比べてコストが掛かるかと言えば
NO2の方が言われている「ウォッカ」と比べてです。
通常、この場合の焼酎とは「甲類焼酎」を指します。
「甲類焼酎」とはいわゆる「無味無臭」の蒸留アルコールのことです。
「無味無臭」のアルコールと言えば、
ロシアが誇る「ウォッカ」がありますよね。
日本の酒税法では、「缶チューハイ」という規定はありません。
「缶チューハイ」は「リキュール類」に分類されます。
では、「リキュール類」と言えば何か。
簡単に言えば、蒸留酒(ジンやウォッカもちろん焼酎も)に
果汁エキス分を添加したものです
身近な例で言えば、「梅酒」も「リキュール類」に分類されます。
(あまり身近ではないですかね?!)
つまり、「缶チューハイ」に限って言えば、
ベースとなるお酒は「無味無臭」なら
何でも構わないということになります。

かなり長くなりましたが、冒頭に戻って
缶チューハイは「焼酎」ではなく「ウォッカ」を使用しているということになります。

補足が2つ。

近々に日本の酒税法が改定になり、
焼酎とウォッカの税率が変わらなくなるということです。
そのため、今後はウォッカベースではなく、
本来の意味での焼酎ベースの「缶チューハイ」が発売されますよ。

「チューハイ」、正式名称を知ってます?
正式名称は「焼酎ハイボール」、略して「チューハイ」。

長々と有難うございました。
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この回答へのお礼

安くするためのウォッカだったんですね。
お酒って税金を安くすまそうとする新商品が次々に出ますね。
(ビールは税金がかかるから発泡酒を売り出す、発泡酒の税金が上がれば別の材料で発泡酒もどきを作る...と)
今後は焼酎ベースの本物(?)の缶チューハイが増えてくるんですか!?
商品がどう変わるか楽しみです。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/18 12:17

缶チューハイは焼酎やスピリッツ系の蒸留アルコールを果汁炭酸水で割ったものの事で、コレと言って厳格な区分規定はないようです。

ウォッカは蒸留アルコールなので間違いではないのです。昔は焼酎に炭酸でチューハイでしたが、今は焼酎でなくてもチューハイなのですね。ちなみに酒税法では、チューハイのほとんどが「リキュール類」にあたるそうです。缶に「焼酎」ではなく「リキュール類」と書かれていても、チューハイなんですねぇ。
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この回答へのお礼

そうなんです、リキュール類って書いてありますよね。
チューハイの「チュー」が一般的な焼酎とは限らないってことですよね。
(むしろ焼酎が入っていることは少ない?)
発泡酒かと思っていたものでも「雑種」とか「リキュール類」とか書いてあったりしますし。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 00:24

新聞の家庭欄か日曜版か忘れましたが同様の質問が載っていました。



以前は焼酎を使っていたが、最近はすっきりした味にするためウオッカを使っているという回答だったと思います。

私は美味ければなんでもいいです。
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この回答へのお礼

昔は焼酎を使っていたから...ということですね。
先日、缶チューハイを勧めた時に「焼酎は飲まないから」と返事が帰ってきたんです。
「チューハイ」という名だと通じやすいから焼酎を使わなくても言葉だけ残ったんでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 00:07

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