
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
「(一部に落花生を含む)」と書いてありますのは、「卵、乳、小麦、落花生、そば、えび、かに」は特定原材料(アレルゲン)として、食品表示法で表示が義務付けられているからです。
原則として、個々の原材料の直後にカッコ書きする方法(個別表記)か、例外として原材料と添加物を全部書いた直後にまとめてカッコ書きする方法(一括表示)で表示します。
また、表記の方法も決められており、「ピーナッツ」はあきらかに「落花生」が含まれている、というか「ピーナッツ=落花生」なので、原材料名欄に「ピーナッツ」との表示があれば、重ねて特定原材料としての「落花生」とは表示しなくてもよい(省略しても良い)こととされています。
ところが例外がありまして、上記の「一括表示」の場合は改めて、重複はしますが特定原材料の表示が必要となっています。
今回の場合、おそらく「植物油脂」に「落花生油」が混入していて、「一括表記」とする必要があったため、「一部に落花生を含む」と書かれているのだと想像されます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/life/seiei/ …
No.4
- 回答日時:
原則は個々の原材料の表示の直後に表示しなければならないのですが、なじまない場合には、
特定原材料等そのものが原材料として表示されている場合には、原材料欄の最後に「(一部に○○・○○・…を含む)」と表示すること、
という表示をすることとなっています。
だっておかしいでしょ、原材料: ピーナッツ(落花生を含む)、なんて。原材料: 落花生とすれば、「一部に落花生を含む」は不要です。しかし、「拡大表記」でピーナッツだけでも違反ではありません。
特定原材料
えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
詳しくは以下のP.3。
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeli …
No.2
- 回答日時:
参考までに。
中国から輸入するときは「ピーナッツ」という表示で輸入します。
が、日本ではピーナツは「落花生」と言います。
そのため、食品関係では「落花生」という表示をするのだよ。
日本語と外来語がごちゃ混ぜで使われる。
ここが日本語のめんどくさいところなんだよね。
その良い例が、スコップとシャベル。
スコップはオランダ語で、シャベルは英語。
どちらも同じ意味だが、日本では別扱いに。
こういう問題はほかにもたくさんあるんだよ。
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