【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

すみません 日本語について聞きたい


①このテーブルはハンドルが付いてて持ち運びやすい。
②このテーブルにはハンドルがついてて持ち運びやすい。

は は主題を表す助詞でしょう

それでも、には の場合はどうですか。

私の考えによると、一応ある言葉が「は」の前置かれて、いくらどんな長い文でも、最初から最後までのいずれの部分はみんなこの言葉を巡って説明するだろう。
①の場合、このテーブルは(ハンドルが付いてて)持ち運びやすい。
括弧の部分がなくても、 このテーブルは持ち運びやすい 「は」は役割を果たしているね


じゃ②場合はどうですか

このテーブルには 持ち運びやすい?

質問者からの補足コメント

  • ぜひ例を挙げて分析してください。

      補足日時:2018/12/26 09:18

A 回答 (3件)

この「は」は特殊性の認識を表わす副助詞です。



①このテーブルはハンドルが付いてて持ち運びやすい。

は、他のテーブルではなく、このテーブルというテーブルの特殊性の認識を表わします。

②このテーブルにはハンドルがついてて持ち運びやすい。

では、格助詞「に」が「このテーブル」の空間的な位置付けの認識を表わし、さらに副助詞「は」で、この位置付けの特殊性の認識を表わし、「このテーブル」の位置付けを強調しています。

このような、「は」は、

君がいくら探してもそこに【は】ない。
あの男だけ【は】信用できる。
博多まで【は】新幹線で行くことにする。

のように使用されます。

「は」が主題を表わすというのは、「水は酸素と水素の化合物である。」「月は地球の衛星である。」のような普遍性を表わす係助詞の「は」の場合、そのように解釈される文があるというに過ぎません。

このように、「は」には、特殊性の認識を表わす副助詞の「は」と、普遍性の認識を表わす係助詞の「は」の二種類があります。

これを一纏めにして混同し、主題を表わす、新情報を表わす、取立てを表わすなどと個別の文での機能を取り上げても混乱するばかりです。■
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「は」の普遍と特殊の関係について補足します。



日本舞踊 長唄【京鹿子娘道成寺】の歌詞に次のような文があります。

鐘に恨み【は】数々ござる、初夜の鐘を撞く時【は】諸行無常と響くなり、後夜の鐘を撞く時【は】是生滅法と響くなり、
晨朝の響き【は】生滅滅巳、入相【は】寂滅為楽と響くなり聞て驚く人もなし………

この、最初の「は」は普遍性の判断におけるものであり、つぎの四つの「は」はそれぞれの鐘の響きの特殊性を意識したもので、この区別を明確に理解しないと内容に即した理解はできません。

最初の普遍性の認識があとの文の特殊性の把握をつらぬくような認識構造の文章なら、次の次の次の文にも関係付けられても何の不思議もありません。■
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2のような日本語は無いです

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