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輸入盤と国内盤で以前から気になっていた事なのですが、国内盤は大体厚みがあり記録面(虹色模様)がハッキリしている、輸入盤は薄く記録面がボンヤリしていたりムラが多い、と感じているのですが、品質は同等なのでしょうか?
昨日、初めてクラシックの輸入盤で再生できない事態があり質問してみました。
薄く記録面ボンヤリで新品ですが取れない黒い点があります。
日本のCDは高いですが、ケースからブックレット、包装まで質が高いと感じています。
プレーヤーはエソテリックのX-10wという古いモノですが、専門店で整備されたモノで、続けてかけたCDはいつも通り再生されました。
環境はヘッドフォンアンプからヘッドフォンのシンプルな構成です。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    問題のディスクは再生はできるのですが、5以降に飛ぼうとすると永遠読み込みになってしまいます。こういうケースもあるのでしょうか?
    オーバークオリティの話面白かったです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/02 00:32

A 回答 (2件)

CDの製造規格としては国内盤、輸入盤ともに共通です。


そこから外れると「compact disc」の表示が出来ません。
レーベル面にその表示があればCD-DA規格準拠の再生機に対応しています。
ですから品質面での問題はありません。
あるとすれば品質精度の差、品質管理への意識の差です。
素材であるポリカーボネートの透明度への拘りや
製法上やむを得ず発生する縞模様を根絶する技術ノウハウの蓄積は
国内メーカー、国内ブランドの方が優れていると言えるでしょう。
ただしそれらは規格以上の品質を求めた結果であり
CD規格で見た場合はオーバークオリティ、高値安定製品の創出にしかなりません。
実使用時に問題ないと考えるか、重箱の隅は突っつかずにおれないのか
民族性からくる思想の違いなので何ともなりません。

私も輸入盤は400枚ほど所有しています。
縞模様あり、ビット模様が明瞭でないものが圧倒的多数です。
現状では古いDCプレーヤー三台でそれらを問題なく再生できています。
再生できなかった事例はVRDS-25XSでは数回ありましたが
VRDSメカのゴムベルト劣化、ヘリコイドがグリス固着のためにディスククランプ異常が原因でした。
メンテナンス後は快調に再生できています。
ただしレーザーダイオードの出力低下が起きているのでそのうちに問題が再発するでしょう。

あなたの場合は以下の原因が考えられます。
1・該当ディスクのアルミ蒸着面の劣化
2・X-10wのレーザーダイオード出力低下
3・X-10wのディスククラアンプ機構の経年劣化

なお1と2の合併症も十分に考えられます。
輸入盤の中にはビット形成の甘い物があるようです。
レーザーダイオードの出力が弱くなったプレーヤーにそれを挿入すると「ディスク無」として読まなくなります。
この回答への補足あり
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CDの厚みは、規格で1.2mmと決まっているので、


国内/国外に関わらず一定です。

輸入品では、製造国によっては品質が劣る場合はありますね。
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