「平成」を感じるもの

ミラーレス機のセンサーにゴミが付着してしまいました。
(目視で確認できるくらいに物)
これらの場合ブロアーで吹き飛ばす方法が主流なようですが、なぜ吹き飛ばすのでしょうか?
吹き飛んだゴミはどこかへいって再度付着なんてことがあると思うですが、なぜ掃除機のようなもので吸い取る方法は使われないのでしょうか?
風塵などという製品もありますが、外から空気を吹き込む際フィルターを通しておりそのゴミが内部へ入りそうで怖いです。

A 回答 (6件)

ミラーレス機に限らず、フィルムカメラ時代からカメラの埃を取るのにブロアーが使われてきました。

それが漫然と今も受け継がれているように思います。

ブロアーで吹き飛ばすと(吸い込む場合も含めて)対流する空気とゴミが擦れ合って静電気を起こし、より強固にゴミ(とくに帯電した塵埃)がカメラに付着して取りにくくなることがあります。ブロアーは大きなゴミは吹き飛ばせますが、微塵の塵埃は逆効果になります。ブロアーを信じている人は、静電気の基本的な知識のない人です。

吸い取るようにすると、吸い口がミラーにくっ付けばミラーを引っ張ることになり、ダメージを与えます。それは出来ない相談です。無水アルコール(エタノール)を綿くずが出ない綿棒に付けて、軽く拭き取るのが無難です。
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掃除機の吸い取り口(センサー用に細くしたヤツ)をセンサーに近づけた瞬間にセンサー全体を吸い寄せて、吸い口とセンサーが衝突するのが目に見えるようです。

たかが埃取りにセンサー破損のリスクじゃ、メーカーとしては怖くて市販出来ません。
例えセンサー用に特殊なクリーナー(小型吸塵機)を開発したとしても、素人がやってもセンサーを壊さないように安全装置を付加する方にコストがかかり万単位の販売価格になってしまうでしょうから、誰も買いません。代わりに数千円で販売可能な、同等の効果が見込めてセンサー破損させない、他のクリーニング手段を選択するのは、メーカーとして当然だと思います。
カメラメーカー純正クリーニングキットが、アルコールで拭き取るか、弱粘着性ヘッドでホコリを転写させるタイプなのはそのせいでしょう。(それでも「自信が無ければサービスセンターへ持ち込め」と取説にあります)


ブロアは、「現場でゴミ付着に気付いた時、メーカーのクリーニングキットを持っていない時、の応急処置」ですね。
ブロアを使うなら、せめてカメラを下向きにして使うのが鉄則。吹き飛ばしたホコリがなるべく下(カメラの外)へ落ちるようにしましょう。
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カメラメーカーの殆どはセンサーの下部に粘着シートを置いて


底に落ちたゴミが付着するような作りをしていますので
お使いのカメラにもそのような仕組みがあるのではないでしょうか。
いくらなんでも吹き飛ばしたゴミをそのまま漂わせておくようなヘマはしないと思います。
それでも心配ならブロアーで飛ばす時にセンサー面を下に向けてやれば
ゴミはマウントから出るんじゃないでしょうか。私はそうしています。

以前から言われていることですが、圧縮空気を使うゴミ取りは
圧が強すぎてゴミが奥に入ってしまうらしく、奨められていません。
手でシュポシュポするタイプがいいらしいです。

それと、電気を使って吸い取るタイプのものは静電気の影響を受けやすいようで
それも奨められていません。
パソコンの内部のゴミ取りも吸い込むより吹き飛ばすほうが奨められています。
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吸出し方式自体は可能であっても実用的ではないでしょうね。


よほど強くないと吸入できないだろうし(実はブロアでも結構れない)強ければセンサーに吸い付こうと触れてしまいますから。

なので妥協案がブロアなのです。
ミラーレスでもレフでも確かに内部に残る場合があります。
(ただ、ミラーレスの利点は ミラーがないのでゴミ付きやすいとは言え(自己体験)レフ機のようにフォーカシングスクリーン裏に入り込むようなことがないですし(これの清掃だと2万以上はかかる)、レフはパタパタミラーが動くことになるので。)

お持ちのメーカーはわかりませんが、SONYなどはダスト機能はあってもCanon機のように電源Off時に自動でやらないので知らない間について現像時に気づくことは結構ありますね。

ブロアで撮れない場合は サービスセンターあるいはカメラ屋さんでもやってくれる店舗もあります。(例)サトーカメラ(栃木)まぁ、サービスセンターが間違いないでしょうが近隣にない場合探してみると良いかもしれません。
(利用したことないので評判そのものは自分はわからないので)

自分でやる方法もありますが思ってるよりは難しいです。

粘着タイプのクリーニングキットもあるけれども止めておいたほうが無難かと思います。下手すると余計に付きます。
また、シルボン紙+α(綿棒、指など)に無水エタノールという手もあるけれどもこれもかなりコツは必要。
市場に出回るものとしては 唯一良いと思えたのは 

https://www.amazon.co.jp/dp/B00K8MTQGY/ref=asc_d …

これが比較的隅まで一度で拭えるので自分はこれに無水エタノール。シルボン紙を自分で折るよりは楽かな。

いずれにしても安易に手を出すと痛い思いをするので専門家に任せた方がよいです。
慣れてないと余計にゴミがつくだけです。(慣れるためには捨てても良い覚悟のカメラで練習するしかない)

風塵に関してはメーカーさんには悪いけど私も同じ意見です。
そもそも外気からフィルターを通した時点で内部のゴミを外に押し出すほどの効果もないでしょうし。
(フィルターの目を細かくすればするほど風圧が低下して効果がないなら使う必要もない)

一応、ブロアも気をつけてください。先端あてたり結果またホコリを入れるとも言えるので。

主流というのもセンサーにさえつかなければ良いという考えかな。自分もそれは思うかな。
センサーは熱をもつからとれにくくなるんですよね。他は影響なければ仕方ないという考えですかね。
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中に入り込んでも、センサーの前にゴミが無ければ問題が無いからです


それに一般的に吹いたゴミは外に飛び出しますから
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センサー上のゴミは影として写ります。


その影は、小絞りほど鮮明になります。

経験が無い場合、生兵法は怪我の元。サービスセンターに持ち込んで下さい。
料金は、0~2000円(税別)で済むはずです。
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