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小論文の添削をお願い致します。
大学入試前期試験
過去問からピックアップしたもので
す。テーマは教育です。
こちらが問題文と解答例です。見にくくてすいません。
句点の位置や言い回しなど細かいチェックをしていただけると嬉しいです。https://drive.google.com/file/d/1O7C75xZyjgCHAFD …
辛口評価で構いません。約800字です。

学校選択制度はそれを市場競争、生徒数を格差に置き換えるというアナロジーとして問題視する報道があたかも本質を突いた批判であるかのように流布している。しかしその経済問題になぞられた格差は誤りだ。その問題の本質は公立校と私立・国公立の学校格差である格差による更正の低下とそこから逃れることの難しさの格差だ。つまり、生徒数差という実態のない格差への批判が公立・私立間の教育格差という実体のある格差問題を、より深刻化させる恐れがあるのである。
この学校選択制度は序列化・格差化のメカニズムを内包している特徴である。その特徴は教育のゆがみや教育の社会格差の再生産を自明化する社会的・教育的なモラル・ハザードはすでに起こり始める。この傾向の拡大は子供の生活からおおらかさが失われていき、彼らの将来も日本の将来も危ういものとなる。
僕は学校選択制度に反対だ。例えば、学校選択制度により学力に重きを置いた中学校にその目的を持った子供たちが入学する。難関の高校、さらに大学をも見据えた学習を三年間みっちりする。確かに共通の目的を持った生徒たちが沢山いるからライバルとしてお互いに高められるだろう。他の学校よりも学習面においては効率よく学べる。しかし、それは問題がある一つは生徒の多様性が無くなることだ。生徒の一人一人は長所もあれば短所もあり異なった価値観、夢、個性がある。だが学校選択制度により家庭環境や能力、目標が似通った生徒たちが集まれば多様性が失われる。小・中学生の頃は同じ地域というだけで同じ学校に入学され同じ生活をした。学校で一日中遊べるような生徒、一言も口を聞きたくない嫌いな生徒、何か問題があるように思わせる不思議な生徒、十人十色の生徒の関わり合いの中で善悪の区別、自己の確立が育まれたものだ。それに対して似たような生徒たちが集まるのはそれらが育まれにくくなるのではなるだろうか。学力を重視する傾向が高まる結果学校が序列化・格差化されるだけでなく、義務教育の総合性やきめ細やかな教育的配慮をゆがめることになりかけないだろう。このように、学校選択制度は数多くの、問題がある。これ以上学校のゆがみを拡大するのを防ぐためにそれを制限するべきだ。

A 回答 (3件)

とても全部は指摘しきれません。



いちばん根本的なことを一つだけ指摘します。
>学校選択制度はそれを市場競争、生徒数を格差に置き換えるというアナロジーとして問題視する報道があたかも本質を突いた批判であるかのように流布している。
この文章の主語は「学校選択制度は」です。
この文章の述語は「流布している」です。
つまり、余計な枝葉を一切省いて骨格だけ抜き出すと、この文章は
「学校選択制度は流布している。」
となります。

これで間違いありませんか?

あとは推して知るべしです。
文章は、自分のスタイルで書くべきです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/01/31 18:59

もしかしたら私は勘違いをして書いたかも。

高校の話じゃなかったら撤回します。
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古臭いネガティヴな考え方だねぇ。


高校生になれば自分の将来を考えてそれを実現するために最適な高校を選ぼうとする人たちが動き出す世代です。もう義務教育じゃないんですよ。同じ目的を持った人たちと切磋琢磨して目標に向かっていくべき時です。アイドルとしてもう収入を得ている子もいる世代ですよ。そしてそれを支援する高校もある。
主さんの考え方は、漠然と将来の目的も持たずに進学する人が目的を持って進もうとしている人の足を引っ張る論理だと思います。少なくとも若者の考え方としては評価されないでしょうな。
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