最近のベンチャー企業を見て思うことがあります。
それは創業者が会社をある程度大きくすると、40代くらいで社長の座を降りて、会長や顧問のような地位になるケースが多いことです。
大きくなるといってもいわゆる大企業というほどでもなく、業界トップになったわけでもなく、ある程度名前が売れたという程度のことが多いです。
高度経済成長期の創業者社長というと、基本的に会社が潰れるまでは社長を続けるのが普通であり、会社を後継者に譲るのは60代・70代になってからがほとんどだったはずですが、どうして社長の座をそこまで若いうちに降りたがるのでしょうか。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
産業の中心が、第二次産業から第三次産業へ、実体経済から金融経済へと変遷したから。
第二次産業,実体経済が中心の時代は、設備投資や人材育成とか研究開発,技能伝承などなど、やたら足が長い訳で。
特に創業社長などは、それら全てにおける、企業の「核」として、長らく関与していかねばならない。
一方の第三次産業や金融経済の方は、「当たる/当たらない」で、当たればトントン拍子に成長し。
たとえばコンビニのチェーン展開などに代表される、言わば「仕組み」「アイデア」で稼いでるので、軌道に乗った先は、さほど創業者の能力は不要。
従い、その後の創業者は、ステイクホルダーの立場などで、儲けりゃOKと言う世界。
もっと端的に言えば、こちらは「集金システム」の構築が出来れば、オーナーは働く必要がないと言うことで。
最近だと、ライザップとかは、本業の集金システムは上手く稼働してるけど、オーナーは本業以外(M&A)を必死にやってて。
ソッチで失敗しちゃってる事例だな。
No.4
- 回答日時:
仕事に生きる、というスタンスが崩れて
きたのでしょう。
金儲けが目的です。
だから、金が出来たら、七面倒な会社経営など
放り出して、遊びまくる。
そういうアメリカンスタイルの人が増えて
来たのです。
米国では、30代で金をつかみ、あとはリタイア
して優雅に暮らすのが、一種の理想みたいな
風潮があります。
No.3
- 回答日時:
創業者と経営者、起業と経営は違う仕事だからでしょう。
一般的に創業者にとっては銀行対応、労務管理と言った経営は苦手不得意分野です。
高度成長期は銀行は勝手に融資するし面倒見てくれる、労務も金さえ出せば働け働け24時間働けですんだ時代。
No.2
- 回答日時:
後継者育成
事業に興味がなくなった
お金が入ったのでまた新しい事業を興したい
などもあるかもしれませんね。
「自分でなければできないことで以外は人に任せる」という考えもあるでしょう。
No.1
- 回答日時:
アメリカでいうところのハッピーリタイア、が日本にも浸透してきたのでは?
事業の成功は、個人的にはお金の心配をせずに人生を楽しむため。
会長、顧問として報酬がはいり、株主として配当も入る。
創業者として事業を成功させた、という実績は遺る。
社会的名誉も実益もちゃんと確保出来ています。
中年期にリタイアして、あくせくせずに人生を楽しめるのが成功した人生、というのがハッピーリタイアの考え方です。
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