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創業者から長男が2代目社長を継ぎ、売上・利益が減少し、優秀な人材が次々と辞めてしますのは何が原因ですか?御意見をお願いいたします。

A 回答 (3件)

>創業者から長男が2代目社長を継ぎ、売上・利益が減少し、優秀な人材が次々と辞めてしますのは何が原因ですか?


そうとは限らないんだけどね。

まず質問者さんが言ってる通りの場合。
ダメになるのは、基本的には2代目に経営能力も人望も無いのが原因。
特によそから急に息子だってだけで社長に就任した場合、古くからいる人材は当然不満に思う。
そして辞める人が出てくる。
人が辞めるんだから、結果として売上は下がる。
売上が下がれば利益だって当然減る。
こうなるのは当然の成り行き。
ただし、そこからが2代目の勝負。
2代目に能力があれば、新しい人事をしいてもっと会社を大きくする事だってできる。
会社が改革された感じですね。
大きな改革をした際には大きな損失も覚悟しなきゃならないから、一時的な売上減少などは想定内なはず。
しかし2代目に能力が無いと、そのままダメになっていく。

2代目が既にその社内にいて、それなりの実力があって周囲も認めている場合。
問題無く引き継げるし、売上減少も人材流出もほぼ無い。

だから世代交代をする予定の場合は、ずっと前から社員に自分が引退したら息子に譲ると公言しておくのが最も良い。
そして2代目が息子である事に異議のある人間は辞めてもらって構わないが、できれば力を貸して欲しいとちゃんと根回ししておくのが大事。
経営者仲間が一昨年世代交代したけど、これらをきっちりと行っていたから、すごくスームスに世代交代してた。
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この回答へのお礼

貴重な御意見ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/18 16:30

2代目だからという理由だけではないとは思いますが、創業者が成功した場合、創業者としては、いきなり羽振りが良くなる人もいることでしょう。


子育てなどでも、子に甘やかすことも多くなったり、親が成功できたのだから子へ継がせたいと安易に考える親も多いのでしょう。しかし、親と同じだけの能力があるとは限らないのです。

創業者は、いろいろ悩み苦労し、自分の能力に合った事業で成功をすることでしょう。しかし、子は別な分野の能力があるかもしれないのに、後継ぎとして甘やかしたりすれば、子も能力を発揮することもできないまま、甘やかされた環境のまま継いでしまうことでしょう。

創業者は、創業時の苦労を知っています。従業員などもその苦労からにじみ出る人格などでついてきている場合もあります。しかし、創業者の子というだけで同じ信頼は得られません。創業者である親も後継ぎとして目先の経営に必要な知識を教えたりするばかりのことも多いことでしょう。
創業者としての経験があって信頼を得たうえで威張るのと、単なる跡取りとして威張るのでは、同じ言葉を使っても、従業員には響かないのです。

創業者は創業のための勢いがあったことでしょう。跡取りというのは、現状維持とそれ以上の成功を求められます。親以上の能力がなければ、難しいことでしょう。

私は会計事務所の元職員として、いろいろな経営者を見てきました。
2代目などの中でも優秀な人もいます。親から継いだ事業の大半を管理職となる従業員に任せ、新事業を開拓していくような2代目などもいるのです。
しかし、中途半端にお金を持っている2代目の場合には、ろくな調査や下調べもなしにとりあえずやってみるなどとして失敗する方もいます。さらには、親の信頼でついてきている従業員や取引先に対して、自分の人脈や信頼と勘違いし、会社としての信頼を落とすような人もいますね。

いろいろな要因がありますが、創業者の子育てや跡取りとしての教育の考え方、跡取りの資質と能力を誤って判断するなどが代表的なものではないですかね。
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この回答へのお礼

貴重な御意見、ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/18 15:57

創業者の長男と云うだけで、


能力の無い人間が後を継ぐから
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この回答へのお礼

貴重な御意見ありがとうございました。
やっぱり・・・ですよね。

お礼日時:2016/03/18 13:37

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