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注文住宅の屋根材の件で詳しい方、塩害地域でガルバリウム鋼鈑はどうでしょうか? また他にオススメの屋根材があれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

塩害地域ですか、普通のステンレス(403とか304)でも


錆びますからねぇ。
他の素材、コロニアルや陶器瓦などでも屋根形状によっては
役物に薄鋼板使うので完全に錆びない屋根は出来ません。
かえってガルバリウム鋼板で屋根葺いて3年とかのサイクルで
塗装更新していった方が良いかと思います。
又、鋼板厚と葺き方ですが出来るだけ厚物を使って(0.35とか0.4は避ける)
葺き方も段葺きなどは折り曲げ加工が多いので瓦棒とか立平葺きとかの
葺き方が良いかと思います。
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この回答へのお礼

とても詳しく有難うございます。知識がないもので、勉強になります。
工務店さんもガルバリウム鋼鈑でメンテナンスの方針で提案がありました。またお聞きすることがあるかもしれません、よろしくお願いします。

お礼日時:2019/03/20 10:41

ありますよ、セラミック瓦 


友達に瓦屋がいれば問題はないけど

現実
瓦を専門の業者の人手不足です。
まず数ヶ月先になってしまう。
今でも関西方面に関東へ工事依頼がきてます。
一切安く工事を請け負わない。



軽いガルバリウム鋼鈑やトタンを使う理由 
安い、早い、屋根工事が簡単
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この回答へのお礼

詳しく有難うございます。セラミック瓦ですね、調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/20 23:42

塩害地域は、どこからの知識ですか?



塩害地域は、海岸からの距離による記憶がありますが、
山ひとつ超えたところでも、話題になることがあります。

また、日本では、北西からの風が多い傾向にあるので、太平洋側では
問題にならなくとも、日本海側では問題となることがあります。

瓦屋根は、塩害の影響を受けにくいですが、金属屋根を前提に
お考えであれば、降雪地域、例えば、東北、北海道地域ということで
しょうか?
そういう地域では、屋根の積雪を優先して考えますので、
瓦屋根は、余り使用されません。

一般的な話で申し訳ありませんが、ガルバリューム鋼板は、非常に
優れた材料であると思います。
この材料で、特に注意すべきは、切断面の処理です。
切断してしまうと、結局その断面は、鉄丸出しと変わりませんので、
その小口部分の防錆処理が必要になります。

気になるのは、ガルバリューム鋼板は、それ自体は薄いので、
折り曲げ加工をして強度を持たせ、デザイン的にも良くしています。
とりわけ、カタログ等では、横葺きの屋根等が強調されています。

しかし、屋根というのは、基本、降水した雨を出来るだけ速やかに
屋根から排除するのが理想です。

極端に言えば、水平な屋根は、雨水が溜まりますので、漏水の危険性が
高く、急勾配の屋根は、雨水がすぐに軒先から落ちますので、漏水の
危険性が比較的少ない。

一方、横葺きの屋根は屋根に凸凹があり、雨水がその段差ごとで
一度留まり、雨水排出の速度を落とします。
また、段差の箇所に経年でホコリ等が溜まり、そこに水分が残ります。
それが塩分を含んだ雨水であれば、塩分濃度が次第に上がり、結局は、
屋根材を侵食する危険が高い。

瓦棒葺き、と言うのがあります。地味な屋根ですが、その屋根を
採用して、屋根形状は、切妻屋根、或いは片流れ屋根のような
シンプルな屋根形状を検討されたら、と思います。

他の工法に比べて、塩害に対する弱点が比較的少ない、と思います。

鉄板系の屋根全てに言えますが、それでも錆びる可能性があります。
取り分け、折り曲げ加工をする必要がありますが、折り曲げる加工自体が、
表面の皮膜を傷つけるし、朝昼や季節の温度差によって金属が伸縮し、
折り曲げ加工部分に亀裂が発生します。
詰まり、現状では金属系であれば、ステンレスか銅板を使用する以外、
発錆の可能性は否定できません。
しかし、ステンレス、銅板は高額で、一般的に手が出ないのが現状です。

そういった事を含んで、ガルバリューム鋼板は、優れた材料であることは
確かです。

ズルズルと書いてしまいました。
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この回答へのお礼

とても詳しい回答有難うございます。素材もそうですが、屋根の形状が大切なのですね。勉強になります。またお聞きするかもしれません。よろしくお願いします。

お礼日時:2019/03/20 10:38

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