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火山が噴火するとガラスができるらしいのですがどのようにできるのでしょうか?
できるだけ中学生にもわかりやすく詳しく教えてください
お願いします

A 回答 (3件)

ガラスというのは二酸化ケイ素なんかが溶けて固まるときに 液体の状態のまま固まってしまったもの なのですが、


溶岩も二酸化ケイ素が多くふくまれていて それは急に冷やされると ガラス状になる
一般的には 黒曜石 といわれるものになる
黒曜石は ガラスなので 割れた面が鋭くてナイフの役目をする それで 古代人はナイフの代わりに使っていた
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火山ガラス



火山が噴火する時にマグマが地下深部から上昇してくると圧力が下がるため、マグマに溶解していた水などの揮発性の成分が火山ガスと呼ばれる気体となって、マグマは発泡する。これにより、残っていた液体のマグマが粉砕され微粒子となる。これが空気中に噴出されると、結晶になる暇もなく急冷されてガラスとなる。このガラスの成分は元のマグマの成分によって異なる。

wikipediaより
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ここでいうガラスというのは窓などに使われる透明な板状のもののことではなく、天然ガラスのことで、高温高圧状態からの急冷などによって結晶構造をもたず、非晶質で固まった鉱物を指します。

すでに出ているように、一般に火山では黒曜石として生成します。
なお、ガラス質というのは固体ではなく、物性としては、飴のような固まった液体と考えられています。

なお、大きな隕石の衝突による高温高圧の状況でも天然ガラスは作られます、これはテクタイトと呼ばれています。
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