5Gって大騒ぎしているけど4Gの時もそうだった

Question

革命的とか、世の中変わるとか・・えらい大騒ぎしていますが、、
要するに4Gから5Gへ　次に6Gへ　通信技術の進歩の一過程ではないのですか？
糸電話からいきなり5Gが出てきたなら　おお騒ぎですが、今の4Gとどう変わりますか？

町内にdocomoが携帯アンテナ建てる時、町内会に同意を取り付けに来ました
その文句のなかに、遠隔医療が出来るようになるとか、救急車の中で医療が出来るようになるとか
・・今の5Gで騒いでる連中と同じことを言ってました。

要するに　今の4Gでも出来るが　4Gより5Gのほうが速度が速くなるというだけの事でしょう
何か抜本的に、革命的に違いが出るのですか？

ちなみにスマホが速くなるらしいですが、5G対応スマホに買い替えないといけないし価格は20万するそうですよ
なんじゃらほい！！！

質問は、4Gに比べ　5Gは全く別物で革命的なのでしょうか

phj · Accepted Answer

えっと、5Gは「個人の携帯電話が劇的に変わるわけではないが、社会が変革する大きな転換点になる」といえます。

分かりやすく言えば１Ｇつまり「携帯電話が普及したこと」に相当するといえます。または「テレビが普及した時」「コピー機が実用化された時」などに相当します。

質問者様が携帯電話普及時の経験があるかどうかわかりませんが、それまでは固定電話しかなく、街のあちこちに公衆電話などがありましたが、それがどんどん無くなって携帯電話に変わっていきました。それから３０年ほどたった現在では「一人１台携帯をもっている」時代で、しかもカメラもテレビも情報雑誌なども携帯（スマホ）で済むようになっています。

３０年前の状態から見るとまったく変わってしまったわけです。

その後の４Ｇまでは＃５さんが書かれているように「携帯電話としての技術革新」だったのですが、５Ｇからは「社会インフラとしての技術革新」ができるようになるのが特徴なのです。

４ＧのＬＴＥまでがなぜ「携帯電話としての技術革新」だったかというと「携帯やスマホなどの電話機の通信のリソースをどうやって確保するか」が主問題だったからです。つまり１人１台以上携帯を持つ状態になり、渋谷のような繁華街で多くの人が同時に通話や通信をしても問題なく利用できるようにするのがＬＴＥ（４Ｇ）までの課題だったからです。

しかし５Ｇになると「２時間の映画を３秒で送れる」ほど通信速度が上がりますので、たとえ渋谷駅前で１万人同時に電話を使っていても一人当たりの通信時間はコンマ秒になり、通信が途切れることはなくなるわけです（電話番号などの交換機の限界は別です）

これらができるようになると「携帯電話以外のモバイル通信への使い方」ができるようになります。そうやっても携帯電話の通話・通信を圧迫しなくなり、劇的に価格が下がるからです。

たとえば、今後は自動車に通信機能を持たせることが簡単にできるようになります。すべての車に通信機能が付けばそれだけで莫大な通信機(携帯電話）が設置されることになります。そしてこれらから上がってくるデータを使って、同じようにすべての交差点の信号装置に通信機を付けてＡＩで制御すれば、混んでいるところの交通量の制御、カーナビと連動して空いている道への誘導などができるようになるわけです。

さらに今言われているIoTに利用できます。簡単な例では自販機全部に通信機が付き、故障や品切れを知らせるだけでなく２４時間販売データを送って「品切れしない自販機」を作れるようになるわけです。日本全国の自販機全部に通信機を付けたらこれまた莫大な数になります。

こういう「携帯電話やスマホ以外の様々な機器に通信機を乗せて通信を行っても、携帯電話の通話や通信に影響を与えない」ところまで来たのが５Ｇなのです。

だから今後は「個人の生活では５Ｇだろうが６Ｇだろうが、せいぜい動画が早くなった、程度の違いでも、１０年とか２０年経つと、社会のインフラの形が全く異なっている」ようになります。それができるようになったのが５Ｇのすごいところなのです。

て2くん · Answer

＞ということはこれで打ち止めという事ですか？　6G、7Gは　なしですか？

6Gの開発にむけて開発は始まっていたりしますよ。
より高速化やより伝播の効率化ってことで、6Gやそれ以降はありえるでしょう。
5Gも今は4Gの基地局の改良みたいですけども、本格的な5Gはまだまだ先。

＞次6Gが来ると思いますか、7G、8G　いったい何Gまで行くでしょう。

そもそも、止まってはダメなものですよ。
人類が滅びるか、人類の化学技術が衰退しない限りは、進化しなければならないものですから。
15Gもいかないうちに、私たちはいないと思われます。でも、100Gとか続いていかなければならないでしょう。

＞ルーター、Wi-Fi機器なんかも5G対応にしないといけないんでしょう？

無線LANに4Gとか5Gは関係ありません。
関係あるのは、携帯電話とかモバイルルータなりの機器です。5Gを利用するなら、5G対応のものでなければなりません。

kikyuuu · Answer

値段は中国のメーカーが国内販売はないですが、既に発売予定で値段が7万円しないのですよね、
韓国SamsunのGalaxyは国内販売ありますがこちらももう値段が決まっていて10万円、
ドコモなどキャリア販売だと10万円の場合4万円くらい値引きされますので実際買えるのは6万くらいと予想できます。
ソニーも値段未定ですがXPERIAシリーズの新機種で5G対応を1機種予定しているって感じですね。

恐らくですが韓国SamsunのGalaxyで折りたたみできるスマホの試作機的なのが出るのですが、
こちらがちょうど20万円なんですね。5Gも対応しているので恐らくこれの誤報ではないかと思います。

ルーター、Wi-Fi機器はNTTフレッツ光の方を利用しますので、既に5G相当の速度が出ますので、
特に変えなくても大丈夫です。
光回線→Wi-Fiに変換している感じなので特に5Gは影響しないって感じです。

ただしモバイルルータ(Wi-Fi)、つまり持ち運びできるドコモとかauとかが販売しているルーターは4G→Wi-Fiに変換しているので、こちらは5Gにするなら買い換えが必要になります。

ようするにスマホの電波を使う通信だけ変わるって感じです。
家に来てるインターネットやWi-FiはNTTフレッツ光ケーブルなので変わりません。

5Gになっても4Gは今まで通り使えますので、急いで買い換える必要も無いです。
10年後とかに徐々に4Gが減り5Gが増えてくるって感じですね。
10年も同じスマホを使う人いないですし(壊れるので)
その頃には値段も1～2万円で買えるようになっているので、
特に気にしないでもとは思います。自分の好きなタイミングで機種変したらいつのまにか5Gになってるって感じですね。

kikyuuu · Answer

医療が出来るというのは
リアルタイムで傷口等がハッキリみえる高鮮明な映像を医者に送れるようになるって感じですね。
いまはNTTのフレッツ光回線(固定回線)で実現していますが、それが移動している場所でも出来るという感じです。

スマホの価格は5～6万円くらい、1年後には2万円くらいで買えるかと思います。
私たちが買う一般的なスマホは特別高い物にはならないです。
iPhoneとかで12万円くらいが最高値ではないでしょうか。
恐らく20万円とは業務用の専門機器(医療機器)の値段の説明かなと思います。

革命的な進化はないです。
単純に電波を使った通信速度が今の10倍速くなる(光ケーブル並みになる)というだけです。
お考えの通り通信技術の進歩の一過程です。

わたしもビギナーですが · Answer

2.4G(３G)はスマホの他に家電も使用する電波なので混迷するトラブルが起こりますが５Gはルーター専用の電波なので干渉を受けずに安定供給できる利点があります。加えて太く速い電波だということは仰る通りです。欠点は通信距離が長くなると2.4Gに比べ障害物に弱く受信状態が悪くなる点です。

ぷらぐろまあ · Answer

えーとですね。

1G〜4Gは電話として革命的な進歩を遂げてきました。
　1G: アナログ。
　2G:デジタル化。(通話中のノイズが無くなった)
　3G:マルチメディア化(音声とデータの分離・通話中の通信が可能に)
　　　3.5G/3.9G 音声は変化なし。(通信速度の大幅アップ) 
　4G:IP化 (IP電話にして音質向上)

データの通信速度も、ご認識の通り世代間で桁違いに良くなっています。
今回、5Gと騒がれているものは、音声については4Gと同じ方式となり、
データ通信速度だけが変わることになります。
(音声もIP化されたので品質は上がって恩恵は受けますが)

電話としては革新的なことがないので、
どうしてもデータ通信で革新的なことができたのだというアピールにしかなりません。
抜本的にデータ通信が変わるって言っても、LTE技術(3.9G/4G)の延長ですので
FOMA(3G)→FOMAハイスピード(3.5G)の革新程度の違いです。

あの頃と違って、利用者の数が世界的に見ても桁違いなので、
どうしても宣伝が熱くなってしまいがちなのは仕方がないことだと思います。

GOOODZILLA · Answer

通信速度が上がるということは、
特に医療分野のように「多くの情報を伝達できる」と共に
「レスポンスが早い」ことが必要なので、意義は大有りですよ。

もっとも、現状なく「今困ってないからなくてもいいじゃん」などと一蹴されがちなメリットでもありますがね

head1192 · Answer

そういうことを言われる前に、ISDNに戻って１年間その生活を続けられてはいかがでしょうか。
その上で改めて伺います。

hananoa-cocoa · Answer

タイムラグがほとんどない。
たったそれだけの事だけど、大変なことだと思いますよ。
いろんな可能性が広がると思います。
仰るとおり誰でも気軽に使えるかと言ったらそれはまだ先だと思いますが。

て2くん · Answer

2Gから3Gが開始のときは、少しは日本では騒ぎになったけども、エリアが・・・だったな。
3Gから3.9Gは少し騒ぎになった。
3.9Gから4Gは、全く騒ぎにならなく、ドコモが静かに正式発表して開始だけだった。

5Gは、4Gに比べて通信速度が速くなるだけでなく、Pingなりの応答速度が速くなり遅延が少なくなると言われている。
4Gの試作段階でも、3Gに比べてPingの応答速度はかなり向上して、オンラインゲームなり出来る程度の遅延とか言われていたけどね。
外でも、遅延が少ないってことは、遠隔操作とか出来るようになりますから。遅延が多ければ遠隔操作とかは難しいですから。
ただ、現状では、遠隔操作でもデジタル処理を行って表示するなら、その遅延がまだまだ発生しますけどね。

低画質地上波デジタル放送の非常に長い遅延ではなく、アナログ放送なみの遅延に短縮されるって形かな。

5Gって大騒ぎしているけど4Gの時もそうだった

えっと、5Gは「個人の携帯電話が劇的に変わるわけではないが、社会が変革する大きな転換点になる」といえます。

＞ということはこれで打ち止めという事ですか？ 6G、7Gは なしですか？

値段は中国のメーカーが国内販売はないですが、既に発売予定で値段が7万円しないのですよね、

医療が出来るというのは

2.4G(３G)はスマホの他に家電も使用する電波なので混迷するトラブルが起こりますが５Gはルーター専用の電波なので干渉を受けずに安定供給できる利点があります。

えーとですね。

通信速度が上がるということは、

そういうことを言われる前に、ISDNに戻って１年間その生活を続けられてはいかがでしょうか。

タイムラグがほとんどない。

2Gから3Gが開始のときは、少しは日本では騒ぎになったけども、エリアが・・・だったな。

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