継体ヲホドは 雄略ワカタケルの子だったのではないか？ つまり・・・

（ a ）　雄略ワカタケルがその妃ワカクサカベとの間にもうけた秘蔵っ子
をひそかに越前で育て　時が来るとともにオホキミとして推し出すという
作戦だったのではないか。

（ b ）　そのためには　ミワのイリ政権の系譜もみづからのカワチ（カフ
チ）の系譜も　あたらしい世代の子供らをみなごろしにしてしまったので
はないか。世継ぎは　継体ヲホドのみだという情況を自分たちの手で作り
出したのではないか。

（ c ）　この大いなるアマアガリなる全国制覇大作戦は　じつは　すでに
応神ホムダワケのときに練られていたのではないか。それは　したがって　
おおよそ西暦四百年ころからの百年の計だったのではないか。



　
（ d ）　この事例にならって　聖徳ウマヤド太子は　守屋ら物部氏を宿敵
とし　これを 崇仏派と排仏派のたたかいになぞらえて見せて虐殺し　権力
をにぎった。

（ d-1 ）　《和を以って貴しと為せ》とは　お前が言うなと誰もが言うで
あろうし　言わなければ 日本人としての人間性がすたる。のではないだろ
うか？



☆　史実を比定するための問い求めではなく　神話の物語のなかにさえ日
本人と日本社会を全体として捉える契機があるのではないか　こういう見
積もりのもとに問います。またそれゆえ　この哲学カテで問います。

No.1 回答者： yukiyamaichigo 回答日時： 2019/04/19 23:48

ミヤネさんの隠し子はその後同なたの出ｈ層化。

もうミヤネ屋を見てなのでシラに野で宇賀。

隠し子ではないのでｈ層化。
高田順二がタクシーで移動し全部あおりだったのですね。たりの企画とか

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

そうですね。
この雄略ワカタケルのばあいは　《隠し子》であることに問題があるの
ではなく　血筋――《皇統》――の受け継ぎを　アクロバティックにや
ったというところにあります。

自分たちのカフチの思想派（ワケまたはタラシ系）にしても　対手のミ
ワ・イリ思想系にしても　跡継ぎがぜんぶ途絶えたと言うんです。

それで　およそ百年前の祖先である応神ホムダワケの血につらなる或る
子孫を　越前の三国にまで求めたということになっています。

五世代の経過した子孫だといって　継体ヲホドを引きつり出して来たこ
とになっています。

これが　雄略ワカタケルのときにひそかに敷いた計画であった・・・と
推理するわけです。《大悪天皇》だとうわさされた人間でしたからねぇ。


言いかえると　天皇氏の血筋――すでに混血していたはずですが――に
は　三輪山のふもとの大神（おほみわ）神社あたりのイリ系とそしてカ
フチのワケ（タラシ）系とがあるということ。

後者が　アマアガリ全国制覇大作戦を敢行したと。その後　聖徳ウマヤ
ド太子は　隋への国書の中で　自分たちは　タラシヒコであると名乗っ
ています。

お礼日時：2019/04/20 01:48