幼稚園時代「何組」でしたか?

生物間で寿命の違いがあるのは何故なのでしょうか?

A 回答 (10件)

個体間ではなく種族間でいいんですよね?


念のため

強いて言えば「偶然」です

まず、個体サイズの問題があります
個体サイズが小さいと、外部要因での死亡率が増大します
大きくなると、生存に必要なリソースが増大します
外部要因での死亡率が高ければ多産が有利ですが、リソースによって個体数が制限されるので大型の種は少産となるわけです

一般に小型の生物は、種族の平均寿命は低めです
外部要因での死亡率が高いので、多産早熟であるのが有利であることは判るかと思います
そして、生殖が難しい段階まで成長してしまうと、生存に必要なリソースを(種の繁栄という観点からは)無駄に消費することになります
ですので、生殖が難しくなった時点で早期に退場する種が有利になるわけです
また、環境の変化(主に四季)を乗り越えるためにより有利な形態(種子なり卵なり)を取り、不利である成体は変化とともに退場することは
次代へリソースを残すことにもつながります

次に少産少死であると、生殖可能なまでに生存する可能性を出来るだけ引き上げなければなりません
また、単独もしくは少数でも生存できるよう育てる必要もあります
この場合、生殖可能な時期を過ぎても生存していることが必要となってきます
次代への知識の継承が可能な種では、特に顕著になります
これによる余分なリソースを考えた上で、妥当なところに落ち着きます

また、これらとは別に「代謝が低い」「外部要因の影響を受けにくい」方向に進化した結果として長寿となった種もあります
種として代謝が低く、甲羅によって守られている亀や、代謝が低くなる蛹状態で、外部要因の影響を受けにくい地中で大半を過ごす蝉などですね

上記の理由だけではありませんが、適者生存、自然淘汰が起こった結果として「種ごとの寿命」に差が出てきているのです
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其れ、


古い 確かめられ得て居ない、
只の 仮説ですよ?


其れ処か、
反証すら 進んでますよ?
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心臓が鼓動できる回数は大体決まっていて、その回数に達すると停止するからだそうだ。

ネズミは鼓動が早いので寿命が短く、像はゆっくりなので長くもつそうだ。 双方とも寿命までの鼓動回数は大体同じくらい
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答えは統計力学にあります。


G=HーST(G:ギプスの自由エネルギー、H:エンタルピー、S:エントロピー、T:温度)
自然現象は常にG≦0です。
H-ST≦0
H≦STの間は生きています。
H>STで死にます。
縦軸にエネルギー、横軸に時間をとって。グラフにして
STの線をHの線が交差して超える瞬間までの時間が寿命です。
HもSTも生き物で違うので(同じ生き物間でも差があります)、寿命に差があるのです。
詳しくは、電子書籍「長生きの科学」を参考にして下さいね。
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NiPdPt氏に 反論、



スペースを お借りします。


優越性を 特異的に、
発現させた 個体が、

何世代かの 内には、
必ず 現れるでしょうから、


寿命が 求められる、
所以を、
遺伝子の 優位性を、
高め、
遺伝子保存性を 高めるためるため、

其れだけに 求めるなら。


無作為、一律の、
採用は 非合理で、

例え、
高齢で あろうと、
新参に 上回るならば、

此の、
理想遺伝子に より近い、
優越遺伝子を、
優先的に 残す事の方が、

優越遺伝子 発生結果をも、
無評価に 淘汰するより、

新たな バランスが、
派生する 可能性を
積む事では ありますが。


其の点に 置いてでも、
抑も、

新たな バランスが、
例え 派生しても、
お構いなしに、理不尽に、無評価に、
薙ぎ払うなら、

期待する事 自体から、
意味消失 し兼ねない、
訳ですから、

新たな 遺伝子が、
無評価に 残される、
等とは、
不利益 其の物、


遺伝子利益を 掲げるならば、
老いた 遺伝子をも、

正しい 評価を、
受け、

残す方が、
遙かに 優越で、
選択されるべきでしょ?


併せて、
動物界に 目を、
向ければ、

老いた 遺伝子個体が、
評価を 経て、

逆に 新参を、
淘汰する事は、

必ずしも、
事実に 否定されては、
いませんよね?

何故ですか?


此に付いて、
何故かを 慮れば、

「一律の 世代交代が、
遺伝子的 有意、
故に、
ほぼ 一律の、
寿命が ある。」
そう 置く事に対して、

事実に 反していると、
明確で、

故に、
背理法的に 仮説反証が、
否定されない事には なりませんか?


他の方へ、
心拍打刻数に 由来するならば、

安静に していれば、
心拍数は 低く、
抑えられますが。


特に 人、

寿命は 此に、
逆行し、

早く 死ぬ、
ケースの方が、
多く 見られますよね?


ですので 其れは、
十分な 相関性が、
見られない 仮説だ、

とは 言えませんか?


スペースを お借りし、
済みません。
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体内の「リン」の蓄積量が寿命を左右する話しは聞いた事が有ります、



小動物ほど大量とか、
ネズミは20日、象は70年。
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利己的遺伝子の観点からすれば、生物が生存するのは遺伝子を多く残すことです。


そういった大原則のもとで、生物は様々な環境のもとで進化してきており、様々な環境に適応し、子孫を残す(=遺伝子を残す)ことに成功したもののみが生き残っています。で、遺伝子を多く残すということは、その生物が長生きをすることと同じ意味ではありません。すなわち、進化の過程で生物が手に入れた身体や生息環境の関係で、もっとも効率的に遺伝子を残すのに適した寿命がが決まったものと理解できます。ある生物は小さい体で、短命であることによって、短いサイクルで生死を繰り返して、環境の変化などを乗り切っているのでしょうし、別の生物は体を大きくし、それによって環境の変化に対して強くなることによって乗り切っているのでしょうし、体を大きくするためには寿命が長くなる必要があります。

結局は、遺伝子を残すためにいろいろな方策があるわけで、そのどれが選択されたかということでしょう。
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ゾウの時間ネズミの時間


という本があります。

下記サイトは2番の方の説を書いたかたの対談です。本の内容がさらっと説明してあります。

https://www.athome-academy.jp/archive/biology/00 …
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心臓の鼓動の速さの違い、という説があったかと。



どの動物も一生の間の心拍数は同じだけど、鼓動の速さが違う。
小さな動物の心臓はトトトトトと速く打ち、大きな動物はドックンドックンとゆっくり打つ。

だから小動物の方が寿命が短い。
そういう説明を聞いたことがあります。

人間の寿命はどんどん長くなっているけど、それは医学の進歩や栄養や衛生状態の向上などによるもので、原始時代と同じ生活ならもっと短いはずだそうです。
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いろいろありますね。


細胞の構造、生息環境(気温、温度、水)、外敵の有無、食物の入手しやすさ、知性(人間特有)あたりかな。
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