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ギブソンアコギ、J-45を使用しております。
ヘッド裏側の、ペグのネジをいじっておりましたところ、1ヵ所のネジ穴がバカになってしまいました。
写真のペグの、左側のネジです。
放っておくとマズイものでしょうか?
よろしくお願いします。

「ギブソンアコギ、J-45を使用しておりま」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    問題が無いのならば、それで良かったのですね。

    自分は、投稿をした後に、
    「ペグのネジ穴を回しすぎて、穴がバカになった場合は、即座の対処が必要」
    というネットの記事を見て、すぐにネジ穴を、つまようじで埋木するという対策をとりました。
    その対処によって、ネジ穴にはネジを入れ込むことが出来るようになりました。

    不要なことをしてしまったでしょうか??

      補足日時:2019/05/04 05:32

A 回答 (5件)

ギター製作・リペアをやっている者です。


問題大有りです!

クルーソンタイプのペグは(おそらく)表側からナットで固定しておらずブッシュがはまっているだけではないでしょうか?
弦の張力(1本につき10kg以上の重さで引っ張られてます!)を支えるのは主にブッシュですが、ペグを固定しているのは小さなネジ一つだけという状態です。いずれもう一本も馬鹿になってくる可能性は高いです。
ヘッドにも変な力が加わって、ネジ穴やペグ穴から亀裂が広がる可能性も無くはありません。
プロのリペアでは、バカになった穴を少しさらって綺麗にし、ヘッドと同じ木材を爪楊枝のように削って埋め込み、タッチアップしてから穴を開け直します。
接着剤流し込みなんてとんでもない!

爪楊枝埋め込みは悪くない対応ですが、爪楊枝は柔らかい木材なので長持ちはしないです。
1日も早くリペアに出すべきです。
大事な楽器であればなおさら。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それでは直していただきたく思うのですが。。

お礼日時:2019/05/07 23:05

直ちに問題はありませんが、ねじ1本だけでクルーソン型ペグの重さを支えていることになり、残った1本もやがて緩んで穴がバカになります。

(いわゆるロトマチック型のペグではねじが1本しか使われていないものが多いですが、ロトマチックではペグの重量はストリングポストのねじ込みブッシュが支えており、小ねじはペグ戦隊の回転を止めているだけなので、クルーソン型の小ねじとは事情が違います。)

尚、

>すぐにネジ穴を、つまようじで埋木するという対策をとりました。

つまようじって、まさかガチの『つまようじ』ですか?
あらゆる楽器の中で、圧倒的に沢山の木ねじが使われているエレキギターやエレキベースでは、ねじ穴がバカになるのはよくあることですが、リペアマンが『つまようじ』と呼んでいるのは、その穴が空いている母材と同じ木材で作った『細い棒』のことを指します。けっして、本物のつまようじのことを言っているワケではありません。

ガチのつまようじの木材は、楽器用木材のほとんどよりも柔らかく、ねじのバカ穴の修正には不適です。

J-45のネックはマホガニなので、同じマホガニ材を削って棒を作るのが理想ですが、かなり実績のあるリペアマンでも、日本ではホームセンターなどでも売られている工作用のラミン材の棒を使っています。

木ねじは先端に向かって細くなっており、当然バカになった穴も奥に向かってテーパ穴となっています。このままでは穴に完全に密着する棒を用意することは困難なので、バカ穴を穴の入口の直径に近いサイズのキリ(ドリル)でさらい、平行穴にします。
その 穴とキッチリ同じ直径に、マホガニやラミン材の棒を削っておき、アニマルグルーや脂肪族エマルジョン系、若しくは酢酸ビニル系などの接着剤を塗ってから穴に打ち込み、はみ出た接着剤を素早く拭き取りつつ接着剤が硬化するのを待ちます。

接着剤が硬化したら、打ち込んだ棒の飛び出した部分をエンドニッパで切断し、カッターやサンドペーパーでヘッドの面と打ち込んだ棒の切断面が平らになる様に削ります。(この時、ねじ穴周辺にはマスキングテープ等を貼り、エンドニッパでの切断やその後のペーパーがけで周りに傷を作らない様に注意する必要があります。)

あとは埋めた棒に細いキリで下穴を開け、再度木ねじをねじ込んだら修理完了です。ラミン材はマホガニよりも硬いので、マホガニの穴よりも長持ちしますが、もし再度同じ穴がバカになっても、リペアの手順は同じです。一旦穴を埋めているので、修理の度に穴を大きくする必要はありません。毎度同じ直径のキリで穴をあけ、同じ直径の棒を打ち込むだけです。
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残ったネジとチューニングポストで弦巻自体は固定されますから当面は問題ないと思います。



私は木ネジがバカになったときはその楊子利用の穴埋めを気楽にやってしまいますが、まあ本職のリペアマンから見たらもっと良いやりかたあるのに!って感じるような気もします。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

残ったネジ、と言われましても、残りはひとつしかありませんが、しっかり固定されるものなのでしょうか?そこが不安でした。

そこで、つまようじでの埋木を検索のうえ、実行しました。
お店や工房のリペアマンの方たちは、どのようにして対処しておられるか知りたいところですね。

現在つまようじで埋めたところが、万一またバカになるようなことがあった場合は、同じやり方を繰り返しても大丈夫なのでしょうか? やはりこういう時は、楽器屋などのリペアマンに見せるべきなのでしょうか?

お礼日時:2019/05/04 12:00

>このような処置は不要でしたか??


う~んどうでしょうね。
J45のネックは、多分マホガニー
ですよね?

メープルなどに比べたら柔らかい木
なのです。
そうした補強をする時は、プロの人は
意外や意外、アロンアルファをネジ穴
にほんの少し注いで補強しています。

要はあまり余計なものがネジとネジ穴
の間に挟まると、木を痛める可能性も
あるってことなのです。

どうしても気になるようであれば、
楽器屋に持って行って、適切な処置を
してもらいましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ネックはマホガニーですが、ヘッドもマホガニーなのでしょうか?それは知りません。

自分もネットで探り探りの方法で埋木を行ったので、調べながらの作業でした。

つまようじに木工用ボンドをぬった状態でネジ穴に入れ込み、埋木しましたので、恐らく大丈夫かと。

次に楽器屋、工房に行くときには、店員さんにそのことを告げてみます。

お礼日時:2019/05/04 05:57

当面は問題ないですよ。


ペグのメンテが必要になった時
どうするかですね。

時間がたつと幸運にも緩んでくる
場合もありえます。
木の乾燥などによって、ネジ穴が
痩せてきて、緩んでくる場合もあり
ます。
そうなるとネジも回しやすくなると
思いますから、新しいネジに交換し
ましょう。

あとは楽器屋にもっていくかですね。
ペグ交換を無数に経験しており、
オールド楽器のメンテでそうした
対応に百戦錬磨の人もいますから。
K楽器とか…

いかがでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お詳しい方に恵まれましたことが何よりの幸運です。 

実は投稿した後に、どこかのサイトで「ペグのネジ穴がバカになった場合は、即座の処置が必要」という記事を見つけました。

そこで、応急処置としてつまようじを使って、木のネジ穴を埋木する、という方法をとりました。

おかげか、なんとか上手くネジが入り込むようになったようです(多少違和感あり)。

このような処置は、不要でしたか??

お礼日時:2019/05/04 05:22

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