プロが教えるわが家の防犯対策術!

深雪大好きなテレマーカーです。今回絶滅したと思われた昔ながらの細板を新品で2セットも手に入れることができたので、テレマークのビンディングを1セットはケーブル式、1セットは3ピン式で取り付けようと思っています。

取り付ける位置については、現在所有している板から大よその位置が分かるのですが、穴のあけ方やビスの閉め方などの技術的なことが分かりません。

本当はアウトドアショップでやってもらうのがいいのでしょうが、近くになくて自分でやらざるを得ない状況です。もし経験された方がいれば、具体的に教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

位置はコードセンターでいいと思いますが、


取り付けはやったことが無いのでよく判らない。
下穴あけてねじ込むだけでいいと思うのだけど。
3ピンならネジが3本しかないから、ネジにエポキシ接着剤をつけたりした方がいいのかしらん?

ケーブルビンディングですが、革靴には押しバネビンディングは相性が悪いという話も聞きます。
リーバZや412ケーブルが良かったんですけどね。

もし、その板がGTSスーパーなら買ったお店を教えていただると嬉しいのですが。。。(笑)
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この回答へのお礼

押しばね式のビンディングは革靴には相性が悪いんですか?
それは知りませんでした。革靴しかないもんで、つけて相性が悪かったら困ってしまいますね…。
ちなみに板はGTSスーパーじゃないです。すみません。
でも貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/29 20:06

用意する物


・ポジドライブNo3(ネジを締める際に使用するドライバー。1~3までサイズがあるがビンディングに使用されているのは3型。別名、ポジやPZ等とも呼ばれている。工具専門店で入手可能。DIYで入手可能なJIS規格の市販ドライバーとは形状が異なる)
・酢酸系接着剤(「木工用ボンド」と呼ばれている接着剤で代用可能。ネジを入れる際にスムーズに入れる役割と防水の役割をします。)
・ドリツビット(メーカー、機種によって異なります。直径3.5ミリ~4.1ミリ。 大抵の場合スキーに印刷されています )
・タップ(ドリルで穴を開けた際に金属が出てきた場合のみ、タップ[溝きり]切り作業が必要となります)

注意点
穴は必ず垂直にあけること。(慣れていないと斜めに穴が開きます)
一般的にドリルで穴を開ける際の深さは9~9.5ミリです。(大抵、スキー上面か側面に印刷されています。印刷指示従ってください)
穴を開けた後、面取り(穴の表面部分をチョットだけ凹ませる)を必ず行います。(やらないと取り付け後にネジ部分が盛り上がります)

ショップでは専用ドリルビットで穴を開ける為、深さについては考える必要がありませんが一般人は市販ドリルビットを使用するため穴を深く開けすぎない様注意が必要です。
ドリルの9ミリ付近に目印を付けてそれ以上に深く穴を開けない練習をしてから本番に挑んでください。(失敗すると滑走面まで貫通してスキーがパーになってしまいます)
DIYで販売している端材木材で数回練習してから本番に望んでください。いきなり挑戦すると必ず失敗します。

テレマークやバックカントリーは扱っている店舗が限られているため、地方在住者は自身による取り付けを余儀なくされるケースが多いと思います。
取り付けに失敗して数万円の板をパーにして泣いている方も多数おられると思います。
失敗の可能性を少しでも低くする為でしたら協力しますのでガンバってください。(失敗の可能性ゼロと言い切れないところが悔しいです)
不明な点は再度質問してください。

この回答への補足

すごく具体的に、且つ丁寧にご返答いただきありがとうございます!
少しできそうな気分になってきました。
いくつか分からないところがあるので、再度質問させてください。

1.ドリルとドリルビットは、DIYの店で売っているようなごく普通のもので大丈夫でしょうか?
2.私の今回手に入れたスキーには、深さなどの指示がスキー板に印刷されていません。購入したビンディングのねじの長さが15mmあって、スキー板本体にねじ込まれる部分の長さが11mmでした。この場合11mmの深さの穴を開けるということでしょうか?
3.ドリルビットの太さですが、ねじの溝の内側径が約3mm、外側が約6mmのねじです。この場合だと3.5mm程度のビットで大丈夫でしょうか?
4.スキー板の中に金属が入っていると、貫通した勢いで思わず深くまで穴が開いてしまったりすることもあると思うので質問したいのですが、金属の種類は鉄でしょうか?その厚さはどのくらいのことが多いでしょうか??
5.金属が出てきてタップで溝きりする場合、タップはねじと全く同じ大きさ(太さ)のものを用意しなければならないのでしょうか?そのままねじ込んではやはりまずいでしょうか?

たくさん質問してしまって申し訳ありません。

その他、ポジドライブはブラックダイアモンドの1300円くらいのセットを持ってますので、それが使えると思います。ボンドは木工用ボンドで代用しますね。
垂直に、確実に穴を開けるためにはドリルスタンドが必需ですね。電動ドリルと一緒に買ってきます。

いろいろとネットでも検索してみたんですが、詳しく説明しているページは見当たりません。本当に助かります。よろしくお願いします。

補足日時:2007/11/29 20:19
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2です。



>ドリルとドリルビットは・・・
 ドリル:店でもDIYで売っているモノを使用しています。
     アルペンスキー用の金属プレートだと強力なパワーでなければ穴を開けられない場合もありますがテレマークでしたら数千円のモノでもOKです。
 ビット:本当はスキー用の専用ビットを使用するのがベストですが、一般向けに小売されていない為、市販品を使用してください。
     呼び名が分かりませんが市販ビットに取り付けて、それ以上深く穴を開けないようにするストッパーのようなもの(ドーナツ状)を付けると良いと思います。

>私の今回手に入れたスキーには、深さなどの指示が・・・
 市販テレマークの9割以上深さは9ミリか9.5ミリの2種類で穴を開けます。
 (潜る螺子の長さが11ミリでも、上記のどちらかです。足りない分は素材を螺子が押し広げて奥まで進みます)

>ドリルビットの太さですが・・・  
 螺子の太さとは関係なく板に使用されている素材を元に太さは決定されます。
 (理由は次で)


>スキー板の中に金属が入っていると・・・
 入っている板と入っていない板があります。
 金属は表面部分に近い場所に使用されています。
 理由は様々(振動吸収や反発力等カタログには色々かかれています)ですが、滑走中に螺子が抜けない様にビンディング取り付け部分の強化の為に使用されているケースが多いです。
 静止状態で螺子一本あたり、100kg以上の重量に耐えれよう板を製造しますが軽量化等の理由により、100kgの引っ張りに耐えられない板ができてしまった場合、補強の為に金属板が入れられる場合があります。
 使用されている金属はアルミ、鉄、チタナル(チタンに似た性質を持つ偽チタン)等、様々です。
 厚みは0.5から1.5ミリ位まで色々あります。
 少々厚めの金属や薄くても硬い金属だと螺子が途中で止まってしまうので太め(4.1ミリ)の穴を開けます。

>金属が出てきてタップで溝きりする場合・・・
 タップは螺穴の奥まで入れる必要はありません。
 2回転位で充分です。
 金属が使用されている表面付近だけに使用するのでドリルビットの径同等か若干大きめのヤツで充分です。

最初から直径4.1ミリで穴を開けずに3.5で開けて金属が出てきたら4.1ミリを使用するのが良いと思います。

専門的過ぎて難しいかと思いますがガンバです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
これほど丁寧にご回答いただけるとは思っていませんでした。今まで時間かけてネットで検索しても見つからずにいて大変困っていたのですが、ウソのように解決できました。本当に助かりました。
実際にやってるうちにまた疑問が出てくるような気もしますが、何とか具体的に頭の中で描けましたのでこれでトライしてみたいと思います。
どうもありがとうございました!!!!

お礼日時:2007/11/29 23:31

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