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この10連休は映画三昧(ビデオです)でした。
あなたにとって映画とは何か?
最近はCG頼りの薄っぺらな大作ばかりになりましたが、
映画好きにとって一番簡単で一番難しい質問が「おススメの1本は?」だと思います。
なのでここでは「人生を変えた1本」を添えて教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 邦画・洋画問わずです。
    もちろんアニメでもいいですよ。

      補足日時:2019/05/04 10:05

A 回答 (15件中1~10件)

私は1976年版の「犬神家の一族」が自分の人生を変えた1本だと言えます。


私はこの映画、実は映画館では観ていません。事情があって観ることができなかったんです。
悔しくて横溝正史のこの小説を読み、感銘を受け、横溝ファンになり一年間で角川文庫となっていた横溝小説を全部読破しました。
そして小説家をめざしました。
残念ながらその夢は叶わなかったものの、ある文芸賞だけは獲得することは出来ました。

思えばそれまで低迷していた日本映画が、あの映画からまた活気を取り戻してきたんじゃないのかなと、今でも感じます。角川春樹は日本映画の救世主だったんじゃないかなと。
それでも何となくですが、日本映画にはとにかく名場面を作ろうというものがまだ残っていて、名場面のキリバリ映画ばかりが横行していたようですが、2000年代以降、それまでの哲学趣味、観客にこの映画を見て考えさせよう主義ばかりだった日本映画よりまた大きく飛躍してきているように感じます。映画は芸術である前に娯楽であるということがやっとわかり始めているように感じます。
ただし、邦画の1ファンとしては、CGばかりに頼りきり、かっこよさばかりに頼りきりになり、軌道からそれつつあるハリウッド映画のようにはならないことを祈っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
”読んでから見るか、見てから読むか・・”の「角川映画」・・懐かしい響きです!
予算も技術もなくて、見るとガッカリ?するような映画が多かったですが、公開にはいつも期待し、それなりに楽しんだものです。(極め付けはあの「復活の日」)
あの頃の映画にはCGはなくても、夢がありました。録画出来る機械もなく、配信なんて夢のまた夢だった時代、映画そのものが我々庶民の夢でした。
どんなに技術が進歩してステキなシネコンが出来ても、何時間も並んで立ち見した汚い(失礼)映画館で見たあの夢とはもう出会えないのかと思うと寂しい限りです。

お礼日時:2019/05/04 14:43

いろいろな意味で人生に影響を与えた映画


20世紀だと
「キングコング対ゴジラ」
「わんぱく王子の大蛇退治」
「燃えよドラゴン」
「悪魔のいけにえ」
「股旅」
「ゆきゆきて、神軍」
「ストップメイキンセンス」
21世紀だと
「下妻物語」
「SR サイタマノラッパー」
「マッドマックス 怒りのデスロード」
「シンゴジラ」
最後のは薄っぺらいCGだらけで申し訳ありませんね。
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この回答へのお礼

最後の「シン・ゴジラ」は私のお気に入りでBDも買いました(苦笑)。
CGが主役ではなく、日本を振り回す「天災」として描かれていて、とてもリアルに感じました。
海外では受けなかったようですが、アレは傑作です。

お礼日時:2019/05/10 19:58

>あなたにとって映画とは何か?


安近短な命の洗濯

人生を変えた1本
『ジョー・ブラックをよろしく』
人生観を変える最後のやりとり
これを観るまでは、世間一般の最後に笑って死ねる人生がいいとステレオタイプでしたが、
この世を去る前の台詞
「辛いか?」
「それが生きた証だ」
目から鱗
最後に笑って死ねる人生より、思い残すことがある最後の方が、生きた証を残した証拠であり、尊いと人生観が変わりました。

前半はB級映画で、ブラッド・ピットも、とうとうジョニー・デップのようにB級映画俳優かとあきれてみましたが、後半の巻き返しが凄まじかった。
「死と税金」と言う言葉も好きになりました。

※ナウシカは原作の漫画が衝撃ですね。
https://renote.jp/articles/13038
http://kiamifu.com/nausika-gensaku-4/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ジョーブラックも未見でした。すごく長尺な作品というイメージはありましたが。
みなさんの回答を見るにつけ、まだ観てない良作は沢山あるな、と思います。まだまだ死ねません(苦笑)。
ナウシカの原作は「違う」とは聞いていましたが、映画とはある意味真逆の結末なんですね。ぜひ読んでみます!

お礼日時:2019/05/06 12:08

本だったら キャナダの心理学者ジョーダーン ピーターソン先生の「 12Rules for life 」ですね!

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
知らない本でしたので、ちょっとググってみました。
こういう啓発本は苦手で(苦笑)。でも
ルール12 道で猫に会ったら撫でてあげること
はなるほどな、と思いました。日本語版があったら、ぜひ読んでみたいです。

お礼日時:2019/05/06 06:32

おはようございます



シンドラーのリスト

フォレスト・ガンプ 一期一会

上2本はレンタルビデオで観ました

生きると言う事を教えられたような

四年半前に突然の病気で身体障害者になりましたが、生かされてると言う思いになれました

お勧めと言うか、感動したのは

私の中のあなた
です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「私の中のあなた」は知りませんでした。キャメロン・ディアスですね。今度ぜひ観ます。
「シンドラーのリスト」は、当時スピルバーグ作品だからと何の予備知識も無いまま観て衝撃を受けたのを覚えています。
あってはならないことが、当然にまかり通ってしまう・・ちょっと何かを掛け違っただけで、人間というのは本当に恐ろしいと思いました。
劇中のほんの一部だけ赤くする映像が印象的でした。

お礼日時:2019/05/05 11:54

ディズニーの海底2万マイル、この映画の上映劇場で販売していたノーチラス号のプラモデルを買ってもらったことで、潜水艦のプラモに嵌り、サブマリン707や原潜のノーチラス号など当時、後楽園の駅の近くで秋田書店がやっていたモデルコーナーで販売されていた潜水艦のプラモデルを作りまくった。

その後、軍艦、飛行機、戦車、F1とプラモ趣味が広がって今に至る(ただし、ガンダムはやらない)、一生の趣味を決めることになった映画。

でも、死ぬときに一本だけ持っていいとしたら、ブルース・ブラザース
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実は2作とも、あまりにも有名で、観た気になってましたが、改めて考えてみたらちゃんと観てないことに気付きました(汗)
ジョンベルーシは若くして逝ってしまい、残念でした・・・
でも、ノーチラス号のプラモデルは持ってました!

お礼日時:2019/05/05 06:31

『サスペリアpart2』。

これでホラーに目覚めました(この映画自体はジャッロですが)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この「1」はダリオアルジェント監督の出世作です。当時のキャッチコピー「決して、ひとりでは見ないでください」は流行りました(苦笑)。
ちなみに「part2」と銘打ってますが、全然関係ない作品らしく、当時こういうインチキ続編は多かった気がします。
ホラーブームの火付け役となり様々な「気持ち悪い・趣味悪い」系の作品が「ホラー」として公開されました。
映像の「お遊び」を楽しむ趣旨だったのに、どんどん質が落ち、どんどん残酷化リアル化する中で、マネする輩が出始めて世間の目が冷たくなったのを覚えています。

お礼日時:2019/05/05 06:24

人生を変えた1本は『シックス・センス』ですが、


CG頼りの薄っぺらな大作ばかりのなか、映画とはこういうものだ、と思わせてくれたのが
『ムーンライト』です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それまでの映画にも色んな”仕掛け”がありましたが、「シックスセンス」は全く予想外でした。あの驚きはなかなか越えられないと思います。
「ムーンライト」は予備知識ゼロで観ましたが、どんでん返しではない”仕掛け”の奥深さを感じました。
誰にでも勧められる娯楽作でこそありませんが、映画が好きな大人なら、ぜひ観なくてはならない名作です。

お礼日時:2019/05/04 21:04

人生を変えた作品ではありません。

映画ではそこまで・・・ただ,かなりショックを受けながらも良かったなぁというのは「ディア・ハンター(The Deer Hunter)」でしょうかね。友人は途中で観られなくなりましたが,ラストが・・・
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この回答へのお礼

当時大学のホールで観ました。鹿を撃って生きてる人の話かと思って暢気に観たので(苦笑)、とても衝撃的でした。
ロシアンルーレットという言葉を初めて知った作品です。ベトナム戦争を扱った作品が多い時代でした。
マイケルチミノ監督はこの作品で有名になり次作「天国の門」で興行的に大失敗しました。(フルバージョンは5時間30分!これについては未見です)
この後の「イヤーオブザドラゴン」もジョンローン、ミッキーロークという当時人気俳優の共演で話題になったものの一般的に受け入れられる作品ではなかった記憶があります。
結果的には「ディアハンター」の一発屋で終わってしまいました。

お礼日時:2019/05/04 16:53

人生を変えたほどの映画はないが、オススメしたいのは、



shall we ダンス!?
おくりびと
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2作とも名作ですね。
「shall we ダンス!?」はラストシーンで「一緒に踊らないバージョン」が撮られており、試写会での反応で今の形になったと聞いた事があります。
周防監督の原作小説では、会場に行かない展開でこれはこれで切なくていいな、と思ったものです。キャッチフレーズは「もう一度人生に恋してみよう」だったと思います。
「おくりびと」は旅のお手伝いをしませんか?という求人広告を勘違いして納棺の仕事を始める話で、どちらも人生って何だろう、という問いかけがポイントでした。
もう一度観たくなりました!

お礼日時:2019/05/04 14:35

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