アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 こんにちは。最近日本人が世界で認められる事が増えてきてますよね。映画、アニメの監督や、スポーツ選手、文学者や科学者などなど。そこで世界でも通用するような人間に共通していること、って何でしょうか?

 才能がある、運がある、常に努力している、などという理由のほかに何かありましたら教えてください。特に人間関係で共通するところなどありますでしょうか?もちろん、分野によってあてはまらないこともあると思います。例えば芸術家と経済人ではなかなか共有することが少ないと思いますので、そういう場合は限られた分野での共通点で結構ですので、参考にさせていただきたく存じます。具体例を挙げていただけるとなお嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

運も非常に大きな要素だと思うのですが、私が一番大事だろうなと思うのは、基礎を作る段階で出会った良き指導者、仲間だと思います。



いくら一匹オオカミと言っても、ABCも知らないで英語がぺらぺらにはならないし、ドレミも知らないでピアニストにはなれないでしょう。そう考えると思春期までの家庭環境と学校生活が、とても大切に思えます。

イチローが今日あるのはチチローさんのおかげです。
室伏広治(この字?)選手だって父親に幼い頃から接していたからこその金メダルです。
家庭だけとは限らず、高橋尚子は監督との出会い。

江國香織は父親や出入りする編集者の影響。
歌舞伎役者や作曲家は幼い頃からそれなりの教育を受けると思います。
手塚治虫だって、カメラが好きだった父親、漫画や宝塚が大好きだった母親の影響を色濃く受けています。

それがあることが当然、生活の一部であることが、一流と呼ばれる人を作ると思います。結果的にそれが好きで、やめないで継続する、ということにつながると思います。
努力だけでは続かないと思うんですよね。ほかの何よりも好きであること、目標を達成するまではやめることなんて考えられない、というぐらい没頭できるものでないと。それには人格形成前の社会的影響が不可欠なのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。「生活の一部」、「人格形成前の社会的影響」、というのは全くその通りだと思います。これが、一流と超一流の違い、二流と一流の分かれ目かもしれませんね。それからたくさん事例を挙げていただきましてとても解りやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/05 23:46

何か人間を超えたものを信じてることです。



それで、謙虚でありながらも、自分に自信を持っているのです。

謙虚だけだと消極的になります。

自分に自信をもつだけでは高慢になってしまいす。

ps
これは何かの宗教を信じてるという意味ではもちろんありません。たとえば自分にこれをしなさいと天から課されている意識であるとか、自分はこれをするために生まれてきたのだという意識だとか、自然の摂理だとか、運命の法則とか、そういうものです。だから、これらの人は自分は運がよかったと言いますし、感謝の心を持ってます。与えられたことを知っているのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。やはり一流の人間は自分の能力と成すべきことを自覚しているんですね。

お礼日時:2004/12/10 05:06

「信念」というのもあるのではないでしょうか。


人から何を言われようとも、自分の信念(=スタイル)を貫く…。

特に、イチロー選手の振り子打法などは、その良い例だと思います。
「人からの意見を」しっかりと受け止めながらも、
自分自身の中に「確固たる信念」を持ち続けること。

全ての分野にあてはまるかどうかはわかりませんが、
少なくとも芸術やスポーツの分野では、かなり重要度(&共通性)の高い要素であると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんだか、イチローの話ばかりになってしまいました(笑)。やはり彼はそれだけすごいということだと思います。

自分の信念を貫く、というのは下手すると社会から疎外されてしまうのでほんとに難しいですよね。でも確かに歴史を振り返ると、多くの歴史上の重要人物は既存のあり方を覆すような事をしてきた人達なんですよね。其故の歴史ではありますけれども。ガリレオのように亡くなってから認められている人もいますしね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/10 05:21

「努力」


「(多少の)才能」「能力」
「礼節」
「謙虚な姿勢」「自分への厳しさ」
「どんな人も受け入れる愛情」
「強い精神力」

などだと思います。
「才能」も確かに必要だとは思いますが、「努力」で克服できることが大半だと思います。
「努力」以上のものを克服するときに「才能」が必要かもしれませんが。

ある程度の能力があっても、「謙虚な姿勢」「自分への厳しさ」がなけれ、そのレベルでストップです。

「努力」「能力」「強い精神力」は当たり前だと思います。
そして最後にその「能力」「才能」を一流へともっていくのは、「礼節」だと思います。「礼節」なくして「信頼」は得られませんし、「仲間」はできません。
人が支えてくれることが力となり、人との新しい出会いが栄養になるからです。
決して、一人だけでは「一流」にはなれないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「一人だけでは「一流」にはなれない」、やはりこれがキーになってきそうですね。ただ「礼節」は芸術家にとってはどうなのかなー、と思います。他の分野では当てはまりそうですが。例えば19世紀のフランスの詩人、アルチュール・ランボーなんかは、礼節もひったくれも無かったそうですけど。彼はポール・ヴェルレーヌという強いパートナーがいたわけなのですが。それからイチローの辛口コメントは有名ですね。若い頃は違ったのかな。以前アメリカのメディアが痛烈に彼の態度を批判していましたけれど。あ、漫才師のダウンタウンとかどうでしょうかね(これは一流かどうかで意見が分かれそうですけれども)。いずれにしろ、良きパートナーの存在、というのはどのケースにも当てはまりそうですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/06 00:00

「自分の大好きなこと」を仕事にしている、


ということではないでしょうか?

言い方を変えれば、
「天職を見つけられた人達」とも言えると思います。

こういった人たちは、
「自分たちがしていることがつまらない、キライだ」
というような人は、まずいないでしょう。

好きで好きで仕方ないことなので、
幾多の辛さや苦難をも乗り越えることができ、
偉大な成果をあげられるのだと思います。

逆に言えば、
「別に好きでもないけど、世間からは一流といわれている」
というだけの人は、本当の意味での一流とは言えないと思います。

なぜなら、私は
「自分がいやなことをして一流になった人」を、
「かわいそうな人」としか、思えないからです。
→他人から「かわいそう」と思われるようでは、
 「本当の一流」とは言えないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「自分がいやなことをして一流になった人」、そんな人が存在するのですか、世の中面白いものですね。あ、たしかピカソも青年時代は父親に強要されて絵を描くのが嫌でたまらなかったんでしたっけ。参考になりました、回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/05 23:52

>特に人間関係で共通するところなどありますでしょうか?



自分を客観視できる人。

一流の人というのは、「地上(社会)に存在している自分」がどういう人間で、どうある(す)べきかということを、「内面の自分」として冷静かつ公正に分析できる目を持っています。

一流モデルが自分の容姿を絶えず鏡に映しているように、一流スポーツ選手が自分の型(フォーム)や試合内容をビデオ等でチェックしているように、一流の人というのは独善に陥ることがありません。
こういう人は、人間関係においても、自分の立場やおかれている状況を客観的に分析し、相手に対立も迎合もすることなく、自分自身が正しいと思うことをさりげなく表現できるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>相手に対立も迎合もすることなく、自分自身が正しいと思うことをさりげなく表現できるのです。

なんだか宮本武蔵の本ででてきそうな一句、すばらしい言葉をありがとうございます。確かに、なかなか難しいことだと思います。

お礼日時:2004/12/05 23:51

経済界いえば


盛田氏と井深氏

ともに創業したソニーを、世界のソニーに育てあげただけでなく、日本という国名とその技術を世界に知らしめた。

良きパートナーともめぐりあいかな。
師匠でも良いでしょう・・

しょせんは同じ人間の事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

良い出会いは人間を何倍も大きくする力があるということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/05 23:48

世界で通用するような人間と言われている人はもちろんその人の才能、努力に加え運もあると思います。



でも、一番大きいのは師匠・コーチ・監督と呼ばれる人ではないでしょうか?文学や芸術の世界ではいい作品との出会いもあるのかもしれません。またお互いを成長させるライバルや相方なんかもいいであいですね。
・・・持っている才能を伸ばすための方向付けをしてあげる、そのための後押しであったり目標であったりする・・・・これがその人達(作品)の役割なのでしょう。高橋尚子と小出監督、王貞治と荒川コーチ、コンビとまでいわれる高畑勲氏・宮崎駿氏、etc.がその関係かなあと思われます。

本当に独学で試行錯誤しながら研究して世界に認められるようになったのは青色ダイオードの中村修二教授ぐらいではないでしょうか?参考までに下記に中村教授の略歴と著書がありますので。おもしろいですよ。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/silabel/kyoyo/nakamur …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり、人との繋がりがもたらすものは計り知れないほどの力があるんですね。参考になりました。参考URL覗かせていただいました。200億円って、いや~世の中にはもの凄い人がいますね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/05 23:43

人生にはかならずチャンスがあります



大多数の人は、リスクがあると時間が無いと
色々付けてチャンスに手を上げないのです
参加しなければ夢があっても出来ることはありません

一流の人間の共通点は
チャンスがあればとにかくチャレンジすることです
そこで運良く?(自分の努力と才能)もに出来れば飛躍的な発展を得ることができます

これからの人生いろんなチャンスがありますが
これはと思えは手を上げて参加する勇気が必要です

まず実現するために
自分でチャンスをつくる(売り込みに行く)
周りから来たチャンスを確実につかむ

そのようなことが出来る人が一流の人間の共通点ですかね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

チャンスが来るのを待っているのではなく、自分から掴みに行く者、ということでしょうか。バイタリティーの違いも関係ありそうですね。ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/05 23:40

出来る人は何をやらせても出来るということ。



出来る人間は、営業でも、技術でも、経理でも出来ます。

俳優も、歌手も、作家としても認められます

投手でも、野手でも活躍できます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

う~ん、そうでしょうか、例えばアインシュタインに100m走らせても、あまり良い結果は期待できないような気もしますが、、、でもおっしゃりたいことはなんとなく解りますので参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/05 23:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!