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【感情形容詞】と【属性形容詞】について勉強してるのですが、ちょっと分かりません。

属性形容詞 = 人・物の属性を表すもの
感情形容詞 = 人の感情・感覚を表すもの
というのは理解できました。

高いビル ⇨ 属性形容詞
重いカバン ⇨ 属性形容詞

これは分かります!そこで質問があるのです。

ビールが冷たい ⇨ 冷たい状態なので【属性形容詞】になるのか?それとも、触って冷たいと感じたから【感情形容詞】になるのか?

彼は優しい ⇨ 彼について言うならば優しいということで【属性形容詞】になるのか?それとも実際に彼が優しくしてくれて、優しさを感じたから【感情形容詞】なのか。

どっちなんでしょうか?
ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • 要するに、

    おいしい寿司を食べに行こう。
    ↑属性形容詞

    寿司がおいしいお店に行こう。
    ↑属性形容詞

    この寿司は、おいしい。
    ↑感情形容詞(感想・感覚)

    あの寿司は、おいしいよ。
    ↑属性形容詞(説明)

    という風に認識するのが正解でしょうか?

      補足日時:2019/05/23 12:57
  • また補足です(最後です)
    例えば…
    太い足 ⇨ 太さのある足
    足が太い ⇨ 足が 太い(太さがあるさま)

    危ない道 ⇨ 災いを招く可能性のある道
    道は危ない ⇨ 道は 危ない(災いを招く恐れがあるさま)


    という風に言い換えることって可能なんでしょうか?

      補足日時:2019/05/23 15:02

A 回答 (8件)

「冷たい」:ビール自体の属性なので、【属性形容詞】です。


「優しい」:【感情形容詞】

感情形容詞は基本的には1人称主語しか許さない(人称制限がある)。つまり、1人称以外が主語になる「あの人はうれしい」は許容度が低く、「そうだ」「みたいだ」などの話し手の判断を表す要素(モダリティー)を必要とする
感情自体を対象化して捉えた属性表現の語です。

彼は優しそうだ。
の方がピッタリします。

という程度で、あまり本質的な分類ではありません。

https://jn1et.com/glad-fun/
参照。■
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>属性形容詞 = 人・物の属性を表すもの


感情形容詞 = 人の感情・感覚を表すもの
というのは理解できました
これで理解したつもりがそもそも間違っています、逆に言えば、なーんにも理解できたいません
属性についてさらにに突き詰める必要があります。
人は言語、文字を持っています。これは人の属性ではないの?、哺乳動物は感情をもっています、これは属性ではないの?。
個人的には属性の中でも、物理的属性と思っています、具体的には五感で得られる情報で確認、判断可能なもの。
他のサイトにありました、感情形容詞の特性?「が」がつく・・・と。
例 花「が」が美しい、すし「が」おいしい、道「が」危ない、足「が」太い。
太い、は視覚で感じられしそうに思いますが、見ただけの視覚情報だけでは、確かに「太い」という判断はできませんね、足の存在は認識できても、太いのか。細いのかは、五感で得られる情報以外の何か(比較基準)が必要ですね。
したがって、使われる場所によって、属性形容詞になったり、感情形容詞になったりすることはありません(一部例外的なものはあるのかもしれません)、動詞の自動詞、と他動詞を区別するのと同じ様なものです。
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「危ない」は属性。

「危なっかしい」は感情。「車が高速で走っている道路」は危ない。属性だと思う。「子供がよちよち歩くの」は、危なっかしい。(感情)。
「太い」は単純な属性。その反対の「細い」も属性。
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属性→五感で感じるもの、つまり視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚。


感情→上記以外、抽象的なもの。
したがって、個人的には、「おいしい」は味覚で判断、とすれば属性形容詞?。
おっと、味覚→甘い、塩辛い、苦い、酸っぱい、最近は、うま味、を入れるという意見もありますが。
おいしい、は上記味覚には該当しません、蓼食う虫も好き好き、と言われるように、個人差も大きいどころか、まったく異なることも・・・・。
とすれば、どの場面でも感情形容詞、とするべきか?。
冷たい→触覚、で判断だから属性
優しい→五感では感じません、だから感情形容詞
>太い足 ⇨ 太さのある足
>足が太い ⇨ 足が 太い(太さがあるさま)
太さのない足、なんてあるの?、足自体がない幽霊ですよ。
通常は標準的な太さを基準に想定し、比較ニ上で使用されます。
>危ない道 ⇨ 災いを招く可能性のある道
>道は危ない ⇨ 道は 危ない(災いを招く恐れがあるさま)
不適当です、単に「危ない」の意味を辞書で調べて置き換える、奈良何とかなるのかも?。
危ない道、と道は危ない、では全く意味が異なります
危ない道→どの道かは全く不明のままでは使えませんで、特定した後の表現です、この道は危ない、または危ない道はどれか?。
道は危ない→どのみ道も特定しないままでの表現です、(例 だから電車で行こう・・・・)
それにしても、【感情形容詞】と【属性形容詞】なんて言葉初めてお目にかかります、いったい何のための勉強、言語学者にでもなるつもり?。
文章全体で理解できる読解力、理解力に問題がありそうです。
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#4です。


再補足拝見。
例文の判定が難しかったので他の例で。

「太い」は、属性形容詞に限定されるような気がします。

「危ない」は、
・あの道は交通量が多くて、年寄りは危ないと感じる。⇒感情形容詞(感想・感覚)
・あの道は車幅ギリギリしかなくて危ない。⇒属性形容詞(説明)
のように両方あるかと。
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#1です。


補足拝見。

専門家ではありませんが、個人的には、おっしゃるとおりと思います。
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実は現代語ではわからなくなってしまいましたが、古語で「ク活用」と「シク活用」で違いがありました。

「ク活用」は「属性形容詞」(この呼び方は新しいものです)「シク活用」は心情を表すことが多かったのです。今でもその面影は残っていて、例えば「優しい」のように、「~しい」の形になるものは、心情、感情を表すことが多いようです。
 「楽しい」「悲しい」「嬉しい」「恥ずかしい」「美しい」←(これはちょっと違います。昔は「うつくしきもの」は「かわいらしい」の意味でした。)「かわいらしい」も感情形容詞です。心の中を表すのが「感情形容詞」、「高い」「低い」「長い」「短い」「早い」という「ものの状態」を表すのが「属性形容詞」です。
「冷たい」は属性の方です。「熱い」「かゆい」「重い」も属性。(現代語では「~しい」の形にこだわりすぎると間違います「美しい」のように)
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シチュエーション次第で、どちらも可。



【感情形容詞】⇒感覚・感情
・ビールが冷たくておいしい。
・彼は優しい、と感じる。

【属性形容詞】⇒性質
・そのビールはまだ冷えてないよ。あのビールが冷たい。
・彼は優しい性質だ。
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