ブルーレイレコーダーを買いに行ったら、今の機器はSeeQVaultという著作権保護の規格に準じるようになってました。説明を聞いたり、調べたりしたのですが、わからないので教えてください。
1.標準規格なのにテレビ毎に対応、非対応があるのですが、更に3TBは非対応ですとか、機器毎に上限があります。テレビ毎に著作権を管理してて、その上限があるというのを聞いたのですが、何で上限が設けてあるのでしょうか?
2.レコーダーのバックアップをするのにポータブルハードディスクなどで500GB毎に何度も追加でバックアップしようとするとできないと言われました。ハードディスクは信頼ないので、2TBとかいきなり使えなくなると厳しいので、小分けにバックアップしたいのですが、1対1でしか、バックアップはできないと言われました。本当にそうなんでしょうか?そうであれば何でそんな仕様なんでしょうか?
3.SeeQVaultの説明で、以前は著作権保護の関係で、持ち出せても、その録画した機器でしか、見れないとHPで見ました。よく知らないんですが、その前の規格(DTCP+)で、そんな制限があったのでしょうか。
4.USB-HUBを使えば、500GBのハードディスクを4つ繋いで、2TBの容量として使えるのでしょうか。(FUNAIのページで見たのですが、無理そうな気がして、前の規格のことなのかと。)
5.出始めの頃のネットの記事で、SeeQVaultはSDカードで持ち出せて便利だという触れ込みを見たのですが、今の機器にはありません。フラッシュメモリは時々電源を入れないと突然消えたり、繰り返し書き込める回数も少ないから、なくなったんでしょうか?(実質、スマホの中のフラッシュメモリで持ち出せますが)
ご存知の方、教えてください。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
No3です。
続き
DTCP-IP は、LAN(WiFi含む)に著作権保護付のデーターを流す規格。
DTCP-IP+は、その規格拡張版。
これによって、屋外でレコーダーなどの番組をスマホなどをWiFi接続して
視聴可能になった。
4. USB HUBに対応しているのは、東芝とシャープ、フナイのみ。
(全ての機種が対応しているわけではない)
パナは、USB Hubを繋いでも、HDDは1台しか繋げない。
(2台以上繋ぐとHDDを認識しなくなる)
SONYは、USB Hubを繋ぐとHDDを認識しなくなる。
東芝の例では、4台繋いだ場合、HDD1、2、3、4と名付けられ、
録画/再生 共にHDDxを指定して行う。
即ち、録画予約時にHDD1に録画するのか2に録画するのかを指定する。
再生時もどのHDDの録画一覧を表示するのかを指定する。
なので、500GBx4であって、2TBになるわけでは無い。
5.東芝が製品化していましたが、廃止になったようですね。
専用のSDカードが高いなど、あまり売れなかったようです。
ご存知のように、スマホなどに直接転送する方法が代替手段としてあり、
最近では、PCのHDDに転送する事も出来るようになり、
高いSQV SDカードを使う必要性が薄れたためだと思います。
丁寧なご説明、ありがとうございます。
3.DTCP-IPとDTCP-IP+は今回買おうとした時、初めて知って調べたんですが、概略はわかってました。質問の意図は、SQVがあまり使い勝手が悪いなら、前の規格ならどうかと思ったからです。前の規格が機器に暗号キーが紐付けされて、使い勝手が悪ければ一緒ですが。根底にあるのは、HDD、SDカードに、(長期保存・利用の)信頼性がないことです。HDDは基本、バックアップが必要と思うのですが、SQVは製造コストがあがるからかRAIDには対応してません。故障予測機能も一部HDDにはありますが、NASにはありません。それで、DTCP-IPやDTCP-IP+対応のNASにコンテンツを移して、NASのバックアップとして、ポータブルHDDを使おうか、検討してます。
色々とサポートが手薄になるんで、あまりしたくないですが。(MO、MDの光磁気ディスクは信頼してましたが、なくなりました)
4.メーカー独自の対応なんですね。各社の状況の情報もありがとうございます。(よくご存知ですね)
5.SQV対応とそうでないので、価格差が出て、売れなくなって、なくなったんですね。
PCのHDDに転送ができるようになったんですね。どのメーカーのものか、教えてください。
長文の質問に大変わかりやすくお答えいただきありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
>私のように気に入った番組を何年、何十年後もみたいと思っている人は少ないかもしれません。
そういう方は、HDD録画ではなくメディア(いまならブルーレイディスク)に焼くか、パッケージメディアを買い求める。
一昔前なら、DVDディスクやビデオテープだったと思います。
現在はデジタルアーカイブとして整備されつつあるので、古くても著作権処理がされたものは、ブロードバンド放送でいつでも見られるようになりつつあると思います。諸事情でお蔵入りになったものは、二度と観られませんが。
現在ひかりTV契約中ですが、古いテレビドラマを中心に、メディア化されなかったものが多くあるので、それを中心に観ています。
私もかつては LD(レーザービジョンディスク)で集めてましたよ。
ビデオテープのような劣化がないという触れ込みだったから。
LD 化されなかったものやアナログ技術の最後の製品でしたから、DVDビデオの登場とともになくなる運命だったと思います。
ご回答、ありがとうございます。
少し前に放送会社のVODを調べた時は、あまりありませんでした。(個人情報や芸能事務所で対応がマチマチでダメなんだと思いました。)
電気屋さんで聞いてもわかりませんでした。
それで、先日、再度調べたら、見れる昔の番組(コンテンツ)が増えていました。
日本はレコーダー(ブルーレイレコーダー)がガラパゴス化してるので、電機会社はイマイチですが、放送会社がVODや再放送するのが、いいんだと思います。(経営者が会社を大きくしたいのであれば)
No.6
- 回答日時:
こう考えるとわかるかも。
1) 基本的に機器(テレビまたはレコーダー)と外付け HDD は1対1対応。
(例外はある、東芝 REGZA などは4台同時接続が昔からできた。同時使用でなければ複数台つなげるメーカーもあったはず)
2) 組み合わせた録画機器以外ので再生は不可
3) SeeQVault はHDD圧縮技術を高度化したもの
その追加機能として最初に組合せした機器以外にへつなぎ変えて、継続して使えるよう利便性をあげたもの。
さらに、USBメモリ/microSD カードなどへのダビング10や移動機能を備えたもの。
ただし SeeQVault 対応をうたった機器同士に限る。
4) 1)の理由から大容量HDDを最初からつけるのが大多数。
HDDを同時にいくつもつなげようとするとする発想は、使える機器選択が狭まるうえに、故障ポイントを増やすだけでよい考えではない
どっちにしてもHDD はいつか壊れる。その考えだと HDD 内蔵の Blu-rayレコーダーなんて絶対買えない。
もともと多くメーカーの考えは、外付け HDD に好きなものを選ばせるというのはなかった。
東芝が、録画再生機能のみを搭載し、HDDは必要に応じて自己調達しろと方針が始めたものが、業界全体に広まったのが今。
録画用HDDは、固定的にひとつの組み合わせで使うことで自由度がないのが当たり前だった(著作権的な配慮)
5)DTCP+とかは、DLNAサーバーと対応プレイヤーなどのネットワーク内や持ち出し用途など、著作権保護コンテンツをやり取りする際に必要になるもので、機器同士で直接つなげるHDDなどとは関係ない話
よって、SeeQVault は対応した機器同士なら手間なくつなぎ変えができるようになったので、できなかった制限を緩和した技術でしかない。
少なくともあなたの考え方は、一般人から見ると、かなりひねくれているように見えてしまう。
ご回答、ありがとうございます。
>1.機器(テレビまたはレコーダー)と外付け HDD は1対1対応。
それは、電気屋さんで聞きました。はっきりした理由はわかりませんでしたが。
>2) 組み合わせた録画機器以外ので再生は不可
1.と同じ。
>3) SeeQVault はHDD圧縮技術を高度化したもの
暗号を使ったコンテンツ保護技術ですね。
>その追加機能として最初に組合せした機器以外にへつなぎ変えて、継続して使えるよう利便性をあげたもの。
利便性は少し向上したのでしょう。
>さらに、USBメモリ/microSD カードなどへのダビング10や移動機能を備えたもの。ただし SeeQVault 対応をうたった機器同士に限る。
現場(店頭)では、メーカー間の互換性はないと断言してます。(最初は違ったが段々バラバラになった。)
>4) どっちにしてもHDD はいつか壊れる。その考えだと HDD 内蔵の Blu-rayレコーダーなんて絶対買えない。
RAIDはダメなんでしょうか。どちらにしろ補足に書いたようにそもそものスタートが違う気がします。
5.はよくわかりませんでした。コンテンツを保存する方法は色々あると思いますが、DTCP+はその一手段と考えてます。
>かなりひねくれているように見えてしまう。
長く保存したいというところでは、ブレてないつもりです。
No.4
- 回答日時:
No.1,2 です。
応えてなかった部分をわかる範囲で応えます。>1.パソコンとテレビとなぜわかれているんでしょうか?
「何が分かれてる」んでしょうか。
>上限が2TBのテレビに500GBのハードディスクを追加しながら計6セット(計3TB)はできない
>上限が2TBのテレビ
も省略しすぎでワケワカですが想像するに「外付けHDDの最大が2TBまで」って事でしょうか。
HDD は、内部フォーマットの構造が2TBまでのと、それ以上のと違ったりするのでそれが理由なんじゃない。
テレビだかレコーダだかわかりませんが、「外付けHDD 1台の容量」の制限が2TBまで、
というのはテレビだかレコーダーだかのファームウェアの作りによります。
そりゃ今後無限に容量が大きくなろうが制限なく使えれば使用者は便利ですが、
「作る側」はそう簡単にはいかないのですよ
で、その場合でも「500GBHDD 6台をとっかえひっかえ」なら使えるはずです。
それをできないと言われたのなら、言ったやつを問い詰めてください。
繰り返しますが、USB-HUB が使えない以上は「6台同時使用」はできません。
USB-HSBを使えるようにするには、ファームウエアも対応しなきゃいけないし、
同時使用な外付けHDDの個体の区別も居るので「録画メニュー」も対応しなきゃいけないんで
手間がかかるのですよ。
手間がかかれば設計開発も手間がかかりコスト(製品単価)も上がってしまい
売れなくなる可能性もあるので
「ものすごく便利なテレビ、レコーダー」は製品としては作りにくいのです
No.3
- 回答日時:
えーと、先ず、基礎知識。
テレビやレコーダーで、(内蔵/外付け問わず)HDDに録画する場合、
著作権を保護するために、録画機固体固有の暗号キーで暗号化されて録画されています。
で、回答ですが、順番を変えて説明します。
2.USB HDDへはバックアップできません。
レコーダーが故障したら、そのUSB HDDの再生はできなくなります。
基礎知識で説明した、暗号を解く事が出来ないからです。
別固体の同型機でも暗号キーが異なるので再生できません。
修理した場合も暗号キーが搭載されている基板が交換になったら、
暗号キーが異なってしまうので再生できません。
だから、バックアップにならない。
SQV(SeeQVault)HDDは、これを改善するために、SQV内に暗号キーを持ち、
SQVへダビングすると、暗号キーが録画機からSQVに変更になるので、
別固体でも再生が可能になります。
SQV以外に、録画機が無くても再生できる機器としてDTCP-IP対応NASが
10年位前から発売されています。
1.規格が決まる前の製品は非対応なのは当たり前。
対応させるためにはコストがかかる(製造原価が上がる)ので、
メーカーは、商品の価格帯などによって、対応/非対応を作り分ける。
使用できるHDDの上限は、SQVであるか通常のHDDであるかには無関係。
動作確認していないだけで、規格が変わらない限り事実上無制限のメーカーと、
商品の差別化の為に、意図的に制限をかけているメーカーが存在する。
3.SQVとDTCP+は全く無関係
SQVは先に説明したとおり。
DTCP+は、
すみません。急用が入ったので、続きは後ほど。
ご回答、ありがとうございます。
基礎知識から説明いただき、また、順番も変えて説明いただき、非常にわかりやすいです。
2.暗号化の仕組みがわかりました。
暗号キーが(当たり前に)一つで、それが録画機からSQVのHDDに移動していくことで、違う機器でコンテンツが見れる
訳ですね。
1.>規格が決まる前の製品は非対応なのは当たり前。
そうですね。
>対応させるためにはコストがかかる(製造原価が上がる)ので、
メーカーは、商品の価格帯などによって、対応/非対応を作り分ける。
はい。
> 使用できるHDDの上限は、SQVであるか通常のHDDであるかには無関係。
動作確認していないだけで、規格が変わらない限り事実上無制限のメーカーと、
商品の差別化の為に、意図的に制限をかけているメーカーが存在する。
わかりました。
それにしてもSQVがある機器、メディアとそうでないのと値段差が大分あります。各社開発、製造に相当な費用が掛かったんでしょうね。(プラットホームがないんでしょうか)
No.2
- 回答日時:
>1.SeeQVaultは著作権保護の規格ではないのでしょうか?
著作権保護の仕組も含んでいますが「著作権保護の規格」と言と正確性に欠けます
>2.ダビング10の話をしていません。
ああ、そうですね。でも関係あるので持ち出しました。
そこ食って掛かる気ですか?ムカつきますね質問者
>例えば上限が2TBのテレビに500GBのハードディスクを追加しながら計6セット(計3TB)はできないと言われたことです。
言ったやつに訊けば?
私が持ってる情報は先の回答に書いたとおり。
6台8台にが「使える」と取説に書いてあっても「同時には使えな」かったりします。
USB-HSB使用は保証外、はそういう意味です。現物がどうか、までは知りませんが。
「規格規格」というのなら更に調べたらいいんじゃないの
>3.「外付けHDDへの録画」は、そのレコーダ個体でのみ視聴可能で、他の機器では見れないというのは何という規格でそうなってますか?
公的な規格名は知りません。
でも現実には、各社が「外付けHDDは、内蔵HDDが不足した時に足して使える」ような位置付けで
設定されています。
そもそも、内蔵HDDも取り出して他個体で読み出すこともできない暗号化がされています。
知らないの?
>4.ハードディスクはいつ使えなくなるかわかりません。3TBが1つあるのが全部壊れるより、
>500GBを6つに分けて、そのうち1つが壊れる方が被害は小さいです。
そうですね。
>また、個人毎に分けれます。
意味不明
>値段も1TB当たり10000円を切って安上がりです。
分け方使い方は自由、それぞれ短所もあれば長所もあるので、我慢できるか否かで選べばいいんじゃない
再度のご回答、ありがとうございます。
1.SeeQVaultは「著作権保護の規格」ではないですね。「コンテンツ保護技術」でした。
2.>6台8台にが「使える」と取説に書いてあっても「同時には使えな」かったりします。
そうなんですね。
>USB-HSB使用は保証外、はそういう意味です。現物がどうか、までは知りませんが。
FUNAIのHPにあったのですが、メーカー独自規格なんですかね。
>「規格規格」というのなら更に調べたらいいんじゃないの
それは知りたいです。SeeQVaultがあまり使い勝手が悪ければ、前の機器を買うかもしれないからです。メーカー独自ならそのメーカーの機器を選びません。
3.>内蔵HDDも取り出して他個体で読み出すこともできない暗号化がされています。
知らないの?
暗号化されているのは知ってましたが、どうやってるかは知りませんでした。
4.>分け方使い方は自由、それぞれ短所もあれば長所もあるので、我慢できるか否かで選べばいいんじゃない
そうです。それで、3TBのものより、500GBのものを6つに分けた使い方を考えている訳です。
No.1
- 回答日時:
>今の機器はSeeQVaultという著作権保護の規格
解釈が変です。
SeeQVault 規格のHDDは、いわば「巨大な容量を持つディスク」のようなものです。
BDデイスク、通常は25GB、XLでも100GBが最大ですが、HDDなので数TBのものを実現できます。
>何で上限が設けてあるのでしょうか?
さぁ?他の事情なんじゃない
>2.レコーダーのバックアップをするのに
>ポータブルハードディスクなどで500GB毎に何度も追加でバックアップしようとすると
>できないと言われました。
「ダビング10」は、10個までコピーできる、という規格です。
放送によってはコピー禁止だったり、1回のみだったりします。
SeeQVault HDDへの記録は、DVD や BDディスク同様に1カウントです。
元が10カウントなら、最大10回までです。何度でも、はできません。
>3.SeeQVaultの説明で、
>以前は著作権保護の関係で、持ち出せても、その録画した機器でしか、見れないとHPで見ました。
>よく知らないんですが、その前の規格(DTCP+)で、そんな制限があったのでしょうか。
話をごっちゃにしてます。
SeeQVault以前の「外付けHDDへの録画」は、そのレコーダ個体でのみ視聴可能で、他の機器では見れない、という意味です。
レコーダ個体情報で暗号化されているので、他の環境だと見れません。
>4.USB-HUBを使えば、500GBのハードディスクを4つ繋いで、2TBの容量として使えるのでしょうか。
大概USB-HUBの使用はできないと書かれてると思います。
とっかえひっかえ差し替えれば、合計容量は使えます。「最大8台まで使用可能」とか説明書に書かれてるはずです。
でも、あっちには何が入ってたっけ、などと確認するのにすごく面倒です
ご回答、ありがとうございます。
1.SeeQVaultは著作権保護の規格ではないのでしょうか?パソコンとテレビとなぜわかれているんでしょうか?
2.ダビング10の話をしていません。例えば上限が2TBのテレビに500GBのハードディスクを追加しながら計6セット(計3TB)はできないと言われたことです。
3.「外付けHDDへの録画」は、そのレコーダ個体でのみ視聴可能で、他の機器では見れないというのは何という規格でそうなってますか?
4.ハードディスクはいつ使えなくなるかわかりません。3TBが1つあるのが全部壊れるより、500GBを6つに分けて、そのうち1つが壊れる方が被害は小さいです。また、個人毎に分けれます。値段も1TB当たり10000円を切って安上がりです。
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私のように気に入った番組を何年、何十年後もみたいと思っている人は少ないかもしれません。テレビ放送は、一時、大多数の人にコンテンツが流れますが、あくまで一時だけで、ずっと長く見られるということは、基本、考えてないかもしれません。
なので、今の機器や規格では、私が望んでいることは、元々無理があり、それを無理にやろうとしているのかもしれません。