街中で見かけて「グッときた人」の思い出

日本兵は精神論だけを叩き込まれて装備は明治時代の38歩兵銃。それも弾丸も十分与えられず、米兵に1発撃ては1000発撃ち返される状況だったと思います。それで日本軍は、互角に戦えたのでしょうか?最終的に追い込まれて万歳突撃で玉砕して行きました。米国海兵隊は日本軍は勇敢に戦ったと評価する人もいるようですが、それは自分たちの価値を高めるためにそう言ったにすぎないのではないでしょうか?事実上、米軍は日本兵を虐殺したに過ぎないように思えてなりません。実際はどうでしたか>

A 回答 (15件中11~15件)

パレンバン空挺作戦とか


マレ半島の銀輪部隊とか
局地的にはいろいろあるね

そもそも、日本の国力として半年から1年戦える程度の物資や生産能力しか無かったので
華々しかったのも最初のウチだけ
    • good
    • 0

死傷者で比較すると日本陸軍が150万、アメリカ陸軍+海兵隊が25万くらい(数字は諸説あり)ですから数字上は日本陸軍の惨敗ですね。

ただ日本陸軍は圧倒的に餓死・病死が多く、60%強に及ぶともいわれていますので、実際の戦闘による死傷者数の差はここまで大きくないと思います。双方死力を尽くして戦ったということになるんではないですか。心情的には惨敗なんて言葉は使いたくないです。

 当時の列強の歩兵の主力小銃って38式とほぼ同じ構造の5連発ボルトアクションです。年式に至ってはイギリスは日本よりはるか旧式。ドイツも原型は38式より古い。あのアメリカ軍でさえ太平洋戦争初期は38式より古い小銃です。第二次世界大戦に参加した列強で歩兵の主力小銃を半自動銃にできたのはアメリカ軍だけで、日本の歩兵銃が取り立てて遅れていたわけではありません。
 また太平洋戦争前から日本陸軍の歩兵小隊の火力の中心は小銃ではなくて軽機関銃となっていました。米軍も持っていない擲弾筒も配備されたりして、一定条件下では米軍の歩兵小隊の火力をうわまわっていたとも言われてます。
 弾不足については、確かに米軍ほど潤沢ではなかったですけれど、あのガダルカナル作戦だって最初の作戦時は海岸線まではそれなりに補給がとどいていました。小銃弾どころかトラックや戦車まで陸揚げされていたようですしね。問題は海岸線から前線まで運ぶ道路を作れる機械力がなかった。

 ということで、悪名高い日本陸軍ですが言われるほど精神論だのみってわけじゃあなかったようです。装備も他国並み、火力を重視、補給もそれなりと。ただ結局最初にもくろんだ補給が全然うまくいかなくて結果的に肉弾突撃になっちゃったということだと思います。

 アメリカの海兵隊が旧日本陸軍を評価しているのは、歴史上もっとも自軍に損害を与えた軍であった、いくつかの戦闘では自軍の死傷者のほうが上回った、そういう事実だけを評価しているにすぎないんじゃないのかなと思いますよ。もちろん相手を持ち上げれば自分たちの価値があがるって目論見もあるとは思いますけどね。
    • good
    • 0

兵隊に必要なのは士気と練度。


米兵との光線ということは海軍の話だと思います。

我慢強く練度も士気も高い日本兵は、陸上戦では物凄く手強い相手だったはずですよ。
米軍は、火炎放射器で周りを焼き尽くしながら前進しないと安心できないような状態でしたから・・・
    • good
    • 1

大筋そうだったと思いますが、全く勇敢ではなかった「自分たちの価値を高めるためにそう言ったにすぎない」は異論があります。

    • good
    • 0

米軍相手ではありませんが、占守島(しゅむしゅとう)でのソ連との戦いをご存知ですか?

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!