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OSPFのリンクステートデータベースとトポロジデータベース(トポロジカルデータベース)の違いが全く判りません。教えてください、お願いします!

A 回答 (1件)

こんにちは


うーん微妙ですね。
私の理解している範囲で、書かせていただきますね。

OSPFで使用されるのは[リンクステートデータベース(LSDB)]で、LSAを収集したルータが、LSA情報に基づき作成するデータベースがこのLSDBです。

そもそもOSPFのフローとしては、、、

1)Hello交換
2)DDパケット交換
3)不足があればLSR作成
4)不足があればLSR交換
5)不足があればLSU(LSA)交換
6)LSDB作成
7)SPT作成
8)Routing Table作成

になっています。

ルータが最初に交換するのがDDで、そこで不足があればLSRを作成し、対向に送信します。
その返答としてLSU(LSA)が送信されます。
その後にルータが自身で作成するのがLSDBです。

よって、[トポロジデータベース]と言うのは、DDパケットまたはLSDBの別称として使われているかと思われます。

OSPFに関しては、以下のページが分かりやすいかと思います。
パケットの詳細までを理解されたい場合は「マスタリングTCP/IP応用編」をお勧めします。

頑張ってくださいね。

参考URL:http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/iprt05 …
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この回答へのお礼

うーん・・私には難しいみたいです。
とりあえずの分らないままの解釈として、「トポロジカルDB」を作成した上でその後に接続状態を記録した「LSDB」を作成するという「メトリックのための手順」として憶えたいと思います。

お礼日時:2004/12/25 03:56

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