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もうすぐ終戦記念日ですね。このタイトルでディベートをやったことがあるのですが、時々考えてしまいます。みなさんのお考えや知識を教えて欲しいです。

A 回答 (2件)

使わないにしても、やはり必要だと思います。


言葉は悪いですが一種の「おどし」という意味があると思います。
真の平和ではないですが、それで見かけの上での平和は保持されると
思います。

憲法第9条は世間で話題になっていますが、日本が武器(核など)を
保持しない代わりに、アメリカが守ってくれるという風になっていますが
アメリカが本当に日本を助けてくれるかは分かりません。
しかし日本が武器を持つとなると、世論からは絶対反対があります。
現にアジアの「ある国」は、日本を植民地のようにするといっているそうです。

一応、日本はアメリカの武器の下で安全に暮らせている、
というところでしょうか?

私は、結局は武器を持つ国が1国でもある限り、武器は必要だと思っています。

少し脱線してしまいましたね。
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この回答へのお礼

あいまいな質問でしたが貴重な意見がありがとうございました。

お礼日時:2001/08/02 23:20

現実の世界情勢を観察すると、まだまだ軍事力が均衡しているために


平和(というか戦闘が無い状態)が成立しているケースが多いのが現状
だと思います。
逆に、軍事的抑止力がなかったために戦争(または内戦)が発生して
しまったケースもまだまだ多いです。

幾つか実例を考えてみました。

1.台湾海峡における、中国・台湾の対立
2.38度線における、韓国・北朝鮮の対立
3.ルワンダにおける、フツ族によるツチ族の虐殺
4.コソボ紛争

1と2については、米軍が強力な抑止力となっています。

数年前に台湾海峡で中国が台湾近くの公海上でミサイル発射を
伴う軍事演習を行って軍事的緊張が一気に高まりましたが、即座に
米国が空母を含む第7艦隊を台湾海峡に派遣することで、均衡を
取り戻すことができました。

韓国と北朝鮮については、現在も休戦協定が結ばれているだけで、
平和条約が結ばれ戦争が集結しているわけではありません。
米軍を主力とする国連軍が韓国から撤退してしまえば、いつ第二次
朝鮮戦争が勃発するか、誰にも保証できない事態となるでしょう。

3については、ルワンダで国連軍の派遣を含め、国際社会が軍事的
に関与しなかったために、民間人の大量虐殺という最悪の事態を
招いてしまったのではないかと考えています。
ルワンダでは、軍隊だけでなくフツ族の一般人が武器らしい武器も
持たないままで、ツチ族を殺害していきました。
このこと一つ考えても、武器さえなければ平和になるという意見が
(今の時代では)如何に非現実的かということがわかるかと思います。

4のコソボ紛争では、NATOが介入するまで、ユーゴ軍とセルビ
ア人民兵による民族浄化は止まりませんでした。

世界中をも何回も破壊できるほどの核兵器を持つまで軍拡すること
も無意味なことですが、軍事的バランスを崩す程の軍縮を唱えるこ
とも、今の時代では返って平和を壊すことにつながるのではないで
しょうか。
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この回答へのお礼

具体的な事柄があがっていて大変勉強になりました。ありがとうございました。これからもこのことについて考えていきたいと思っています。

お礼日時:2001/08/02 23:13

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