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どこのカテゴリに書いていいのかわからなかったので、とりあえずこちらに投稿しました。

電柱と電柱の間には、電圧線がぶら下がってますよね。ぶら下がってるというか、つながってますよね。それって、どうやってつけてるんですか?
電柱は距離が短いから、なんとかなるかなとも思うのですが、問題は、山にそびえ立つ大きな鉄塔です。
私の考えでは、まず1本がつながれば、ケーブルみたいな感じで次々と本数を増やせると思ってるんですが、まずその1本はどうやって???
想像してるやりかたと違うかもしれませんが、誰か教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

以前にプロジェクトXでやってたけど、糸巻きみたいに巻いた電線をヘリコプターに吊るして取り付けていました。

2本目以降は係員が鉄塔に登り、絡まないようにスペーサーを組んでケーブル同士の間隔を確保しながら、同じようにヘリで。
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鉄塔間の送電線の架線工事は、パイロットロープ端を始点側鉄塔上部に固定した上で、もう一方の端はヘリコプター(大型有人タイプ~小型無人遠隔操作タイプ)を使ってパイロットロープを空中移動させ終点側鉄塔まで延線し、鉄塔間でパイロットロープが固定されれば、次にパイロットロープの端末にワイヤーロープを接続し、巻取機を使ってパイロットロープを巻き取れば鉄塔間はワイヤーロープとなって、最後にワイヤーロープの端末に電線を接続し、同様に巻取機を使ってワイヤーロープを巻き取れば鉄塔間には送電線が固定されます。


 以上三段階のステップを踏むのが安全面を考慮した上での基本原則の様です。経費並びに人口密集地での安全・騒音への配慮から、特に都市部では、遠隔操作の小型無人ヘリコプターが使われる事が多いとされます。

http://www.sato-k.co.jp/technology/rcheli.html

http://www.khi.co.jp/corp/khs/cargo.html

http://www.gakunan.co.jp/build/build.htm

http://www.nishiku.co.jp/denryoku.html
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送電線の電力線を完成するにはおおまかに


1.金車吊り
2.延線
(1)ロープ延線
(2)スチールワイヤー延線
(3)電力線延線
3.碍子吊
4.緊線
の3工程(詳細工程は省略)を経て完成します。
1.の延線は次の様な工法があります。
(1)有人ヘリコプターによるパイロットナイロンロープ(送電線の規模によりファイΦ9~Φ24mm程度を使い分けする)の延線方法(大型送電線工事で採用・超高圧、長距離送電線工事に採用)ヘリコプターのチャーター料金は1時間最低30万円以上かかります、故に後に述べる工法は一般的に有人ヘリコプターを使用すると採算計算がとれない場合に採用する工法及び地域の工事条件で拒否された場合に採用します。
(1)有人ヘリコプターによる延線(昭和30年代に峻険山岳地帯超高圧送電線(180kv以上)工事で初めて採用された工法である、一般的に(2)以降の工法の採算計算及び地域の地形等を考慮して採用する場合が多い)
(2)無線ヘリコプターによる延線(中・短距離送電線で採算計算及び地域の地形等を考慮して採用する場合)
(3)小型ロケットによる延線(山間部で短距離で人力でのパイロットロープの延線が出来ない場合「樹木の伐採に制限がある場合」採用・最近は殆ど採用されない」
(4)風船による延線(鳴門海峡の送電線の延線に使用した工法、小生の記憶では日本では唯一使用した延線工法でこの鳴門海峡送電線も平成14年?に除却)
(5)人力による延線工法(支障となる樹木の伐採、支障となる建築物、工作物の前後に足場を組立てロープを延線する)明治時代から現在の小規模送電線の建設に採用される最もポピュラーな延線工法である。

パイロットロープを延線した後は暫時パイロットロープの後ろに延線張力に応じたスチールワイヤーに引き換えていきます(詳細工法は数種類ありますが省略)。
尚、重要な工作物(鉄道・国道・他送電線等)の横断箇所は万一を考慮して架線足場を設置します。
其の後電力線の延線をしますが詳細工法の説明は省略します。
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