プロが教えるわが家の防犯対策術!

この質問は、数学カテに投稿したものですが、哲学カテの賢者様からも教えを受けたいと希望し、重複しますが投稿します。

先日、“ 数学の扱っている対象は、実在するのですか?・・・ ” の質問をし、沢山の方々から貴重なご回答を賜り、ありがとうございます。
しかし、私の頭のレベルでは、勿体なくも、完全には理解することができず、じく怩たる思いです。身の丈に合わない、あまりにも高尚な質問をしたせいだ、と自戒しております。
そこで、臆面もなく、関連しますが、程度を落とした卑近な質問を、またさせてもらいます。

質問
「ピタゴラスの定理」は有名ですね。(直角三角形では、斜辺の2乗は、直角をはさむ辺を2乗して足したものと等しい)
ピタゴラスは、この定理を証明したそうですね。
ところで、彼はこの定理を発見したのでしょうか?
あるいは、発明(創造)したのでしょうか?

{発見したのであれば、この定理がこの世に既にあった(実在していた)のだし
発明(創造)したのであれば、その時はこの定理はこの世になかった(実在していなかった)と、考えたくなります。}

A 回答 (10件)

丁度同じ質問が先ほどありました。

ご参考にしてください、
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11359809.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
申訳けありません、2重に投稿しております。

お礼日時:2019/11/08 05:59

数学では発明することはできません。



発明は創造の一部であり、発見は究明の一部なので、相互に被らないです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<数学では発明することはできません。>ですね。
しからば、この場合は発見したのでしょうか?

お礼日時:2019/11/08 06:00

この世界に存在していたモノを


見い出しただけですから、
発見でしょう。

発明なら、
斜辺の2乗は、直角をはさむ辺を3乗して足したものと等しい、
とすることも、
等しくない、とすることも可能になります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<この世界に存在していたモノを
見い出しただけ>ですね。
<発明なら>以下の説明は、外の人では浮びにくい秀逸な解き明かしですね。

お礼日時:2019/11/08 18:50

Idealismの属する数学では、「この世に存在していた」モノを取り扱わないので、「発見した」は、使わない方がよいでしょう。



「書いた」あるいは「主張した」
更には
「推論し、定式化した」とか、
「証明した」
などの表現がIdealismである数学にふさわしい表現と思います。

詩や楽曲などIdealismの範疇では発明したとか発見したとは言わないのと同じです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<数学では、「この世に存在していた」モノを取り扱わないので>すね。
ところで、Idealismの範疇に属する><詩や楽曲など>では、創作・創造を使っております。同じ<範疇に属する>数学に含まれる「ピタゴラスの定理」には、創作・創造を使うべきでしょうか?

お礼日時:2019/11/09 19:21

× Idealismの属する数学では


○ Idealismに属する数学では
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この回答へのお礼

ご丁寧に

お礼日時:2019/11/11 07:55

ピタゴラスはお弟子さんを従え、ピタゴラス教団を設立し、エジプトに行き、幾何学を手にいれています。

占星術との関わりで測量術を学んだと思います。
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この回答へのお礼

<占星術>は、当時の実用的な学問・科学でしたね。

お礼日時:2019/11/11 07:59

>ピタゴラスは、この定理を証明したそうですね。



してません。

「ピタゴラスの定理」というネーミングは商品名とかキャッチコピーみたいなものなんで、ピタゴラス本人が定理を発見したかどうかも定かではないのです。噂レベルかな。
でもピタゴラスってキャラ濃いから、あーあいつなら絶対言うよねwってみんな思ってるんで、直角三角形のイメージキャラクターをピタゴラスにしているんだと思います。

でもNHKにフラットに言うならそれは「三平方の定理」です。

ちなみに証明は百通り以上あるんだとか。
どうやら伝統的に知られている(誰が証明者かもわからないような、誰でも思いつくような)証明のほかに、他の公式や他の数学の概念からアプローチしたらどーなるのかなーという感じで後世の学者が証明のバリエーションをどんどん増やしていっていっぱいあって、どこから攻めても攻略できる、ハイキングコースがいっぱいあるお山のようになっているようですね。

で、たぶんあなたが気にしているのは「三平方の定理」「ピタゴラスの思想」のどちらでもないのでしょう。

結局何が一番知りたいことなのか、この質問からは、ちょっと察しかねます。

ある事物の本性を見出す/見抜く力と、見出した本性を表現する力、その2つの能力や知力をあなたが区別できていないので、どちらか一方だけの力がピタゴラスにあるのか?というような、おかしな問いをしているように見えます。

ピタゴラスは直角三角形の本性を見抜く力と、その本性を記号や言語に変換して表現する力の2つながら持っていた人なのでしょう。ピタゴラスに限らないですが、優れた学者や芸術家、パイオニアと言われるような最新技術の開発者などは、両方持っている人々だと思います。

>{発見したのであれば、この定理がこの世に既にあった(実在していた)のだし
発明(創造)したのであれば、その時はこの定理はこの世になかった(実在していなかった)と、考えたくなります。}

三平方の定理もですが、幾何的秩序自体もピタゴラスが創出したわけではありませんから、あなたの考えの後半部分は間違いです。

「発見」とか「発明」とかは科学的な態度や客観的な態度を重んじているときにふさわしい言い回しですが、ピタゴラスはもっとマジカルな態度を好むおじさんだったみたいなんで(成果としては自然科学や幾何学の元祖みたいなものが多いのだけど)、発見発明、という言い方は少々野暮かもな、と思いました。

あの教団の芸風からしても「定理の発見者」というよりは「神の暗号解読家」とか「永遠の循環論法の研究家」っていう風に解釈してあげるほうが、ピタゴラス本人の意志に沿うかもしれません。

あなたは言語のうわべのイメージみたいなものに、ひっからまってこけているみたいなのですが、頭が悪いわけではないですね。そういえば免責される、と思ってるんでしょう。

実際にはビジュアル的に考えたり論理的に考えたりする方法をあまりにも知らなさ過ぎるだけだとおもいます。自転車に乗る練習まったくしていないのに、僕が自転車に乗れないのは体が弱いからだよ。と言い張っているようなもんです。

図書館にも本屋にも簡単なロジカルシンキングをレッスンする本とか、娯楽用の論理や図形のパズル本とかがあるので、そういうのを読んでみると、情緒やイメージにひっかかる確率は減りますよ。色々な抽象思考を楽しみたいなら、正解を人にすぐ聞きまわるだけではなくて、やはりコマなし自転車に乗るぐらいの自己努力は必要だと思います。
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この回答へのお礼

発見と発明とは大違いです。
スマホを発見した、とスマホを発明したとは、スマホの状況が異なります。
違いが気にならない人もいるでしょう。
あなたも<頭が悪いわけではない>ので分ってもらえるでしょうね。

お礼日時:2019/11/11 10:02

>dealismの範疇に属する><詩や楽曲など>では、創作・創造を使っております。

同じ<範疇に属する>数

共にIdealismに属すると言えども、証明というプロセスを通じて他の命題と整合をとらねばならない数学と、作者が勝手に創造して他の主張との不整合を放置して良い文学的創造とは異なるのできちんと峻別する必要があります。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
両者を<きちんと峻別する必要があります。>ですね。
数学・<証明というプロセスを通じて他の命題と整合>
<文学的創造>・<作者が勝手に創造して他の主張との不整を放置して良い>
(両者をそもそも<dealism>として括るのが無理ですね。>

お礼日時:2019/11/10 14:59

>発見と発明とは大違いです。



完全に的外れなお説教をどうも…。

あなたはさておき閲覧者が馬鹿揃いではないことを祈りますよ。
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2019/11/11 15:57

イノベーション、発明、インベンションの違い、使い方


http://trivia-japan.net/4787.html

人工知能研究新会社
https://global.toyota/jp/detail/10866787

「データの知財保護」と「利益相反」を例に
https://scirex.grips.ac.jp/download/openforum201 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/17 18:21

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