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萩焼が茶道の道具に適している理由はなんですか?器に細かい隙間があって、お茶が染み込み変色していくという「萩の七化け」は知っています。でも器にお茶が染み込むから茶道に適しているのですか?釉薬を塗らない理由はそれだけでしょうか?

A 回答 (3件)

萩焼きは、釉薬を使います。


特徴は、釉薬のひび。これを貫入と云います。

萩焼は特徴のある土を使うため、お茶を入れると、この貫入から時間と共に外に染み出し表情が変わります。これが「萩の七変化」。

抹茶碗の格は、「一楽・二萩・三唐津・つづいて井戸茶碗」と言われています。
この決まりごとは、抹茶碗が、「茶道にとって使いやすいものかどうか」が、基準の1つになっています。
また、絵柄の陶器は好まれません。無地で素朴な風合いと、詫び寂びのある茶碗が茶道の精神に通じるからだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。すべてのご回答者様にお礼申し上げます。

お礼日時:2019/11/16 22:38

少し地位のある誰かがそんな、とぼけたことを言ったからでしょう。

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絵付けをほとんどしない自然な風合いが、「侘び寂び」を重んずる茶道の精神と相性が良いから


ではないでしょうか。
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