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σ=Eε・・・(1)
σ:応力 E:ヤング率 ε:ひずみ
(1)式を導出するときに使う
P=Eδ・・・(2)
P:荷重 E:ヤング率 δ:伸び
この(2)式の意味がわかりません。
単位計算が合っていないような気がして・・・
誰か教えてください。

A 回答 (2件)

(2)式をバネばかりの時などに使う式


 F=Kx      F:力(N)、K:バネ剛性(N/m)、x:伸び量(m)
と勘違いされていませんか?

(1)式の単位は、応力(N/m^2),ヤング係数(N/m^2),ひずみ(無次元量)で、(2)式の単位は荷重(N),伸び(m)で先に紹介した式と同じになります。
伸びにかかる係数は、ヤング係数でなく、剛性ではないでしょうか?

S ティモシェンコ、D H ヤング著 「材料力学要論」 (前澤成一訳) コロナ社
によると、
 P=AEδ/L
です。
 ここでAは断面積(m^2),Lは長さ(m)です。
これだと両辺とも単位は力の単位(N)になります。

σ=P/A
ε=δ/L
ですから、この式から(1)式は導出できます。

もう一度、(2)式を確認してみてください。
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この回答へのお礼

なるほど、そう考えたらよかったんですね。
ありがとうございます。
返事が遅れてすみません。

お礼日時:2005/01/07 00:31

(電気屋ですが、設計で材料力学もほんの少しだけ囓っているので、手元参考書より)


(SI単位ではないですが)

>σ=Eε・・・(1) σ:応力 E:ヤング率 ε:ひずみ

 この単位は σ:[kg/cm2]
        E:[kg/cm2]
 ひずみは変形ですので ε=(l´-l)/l  よって、εは無単位

>P=Eδ・・・(2) P:荷重 E:ヤング率 δ:伸び

ここでのPの単位が不明ですが、
単位面積当たりの力とすると [kg/cm2]で表現できると思うのですが、

 伸びも変形なので δ=(d´-d)/d  よって、δは無単位なので

計算単位は辻褄があっていると思われます。
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この回答へのお礼

 回答してくださってありがとうございます。
よく考えてみると式(1)は、工学単位で考えた時、式(2)と同様の式ととらえられますね。

お礼日時:2004/12/24 22:35

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