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「11月に彼に私の所に来てもらいたくなかった。」はドイツ語でどういうのでしょうか。
Ich wollte nicht, dass er im November zu mir kommt.
でしょうか。dass文の時制がどうなるのかがわかりません。
wollteは過去なのでそれに合わせてkommenもkamになるのでしょうか。
それとも上に書いた様にkommenは現在形のkommtになるのでしょうか。
ドイツ語の時制にはいつも頭を悩ませています。

A 回答 (2件)

kommt か kam かという話の前に、日本語文の意味が不明確です。


前後の文脈がないので、三様の解釈が可能です。

1) 11月はまだ先で彼は来ておらず、「今」の時点より少し前に来てほしくないと思った。
2) 11月は過去のことで、それよりも前に来てほしくないと思ったが、来なかった。
3) 11月は過去のことで、彼は来てしまったが、本当は来てほしくなかった。

1) と 2) の場合は、文は同じになると思います。
ドイツ語では時制の一致という考え方は原則としてなく、
私の感覚では、この場合は kommt です。

Ich wollte nicht, dass er im November zu mir kommt.

特に 1) のケースを考えたとき、彼はまだ来ていないので、kam にはなり得ないでしょう。
この 1) の場合、Ich wollte ではなく Ich will ではないかと思われるかもしれませんが、
次のような状況があり得ます。
彼が11月に来たいと事前に言ってきたとします。来てほしくないと思った「私」は、
11月は忙しくて時間が取れないと知らせました。その少しあと、まだ11月が来ていない時点で、
なぜそのようなことを言ったのかを人から聞かれて、「来てほしくないと思ったから」と答えたら、
それは過去の説明になるので、Ich wollte ですね。

2) のケースの場合、kommt で問題はありませんが、
この構成の例文をドイツ語の書籍を対象に検索すると、
kommt を使っているものと kam を使っているものがほぼ同じぐらい出てきます。
実際に来たか来なかったかでの使い分けはないだろうと思っていましたが、
両方の例文をいくつか比較した結果、やはり意味による使い分けは認められませんでした。
いくつか紹介しておきます。

kommt を使っている例
a) Ich wollte nicht, dass sie nach Hause kommt und mich in diesem Zustand sieht.
b) Wollte nicht, dass jemand Fremder zu dir in Hütte kommt und dir was antut.
c) Ich wollte nicht, dass es so ans Licht kommt. Wir wollten nicht, dass Sie es erfahren (…)
d) Die Manuela hat sich etwas schwergetan beim Lernen, doch die Lydia wollte nicht, dass sie in die Sonderschule kommt.
e) Ich wollte nicht, dass das hier und heute so zur Sprache kommt.

kam を使っている例
a) Ich wollte nicht, dass die Geschichte in die Zeitungen kam.
b) Er wollte nicht, dass Paul ins Gefängnis kam.
c) Alex wollte nicht, dass es zu einem neuen blutigen Unfall kam, bei dem er ungewollt zusehen musste.
d) Sie wollte nicht, dass jemand auf die Idee kam, sie hätte plötzlich eine Schwäche für Süßes entwickelt.
e) Doch Carol wollte nicht, dass er zu ihr in den Kindergarten kam.

書籍ではこのような状況ですが、ネット全体を検索すると kam を使っている例が少なくなるところを見ると、
kam は書き言葉でより多く使われている可能性はあります。
上の例文でも、kommt が使われている表現の方は、ich のセリフであることが多いのに対して、
kam を使っている方は、描写、説明の文が多いので、後者の場合に時制をそろえる傾向があるかもしれません。
いずれにしても、上のような文においては、来てほしくないと思ったものが実際に来たか来なかったかは基本的に問題にされていません。

問題となるのは 3) のケースです。
「11月に彼は私のところへ来たが、本当は来てほしくなかった」ということを言いたい場合、
Ich wollte nicht dass er im November zu mir kommt/kam. という一文では表せないと思います。
実際に来たということをあとに付け加えるか、別の組み立ての文が必要でしょう。

a) Ich wollte nicht dass er im November zu mir kommt. Aber er kam doch.
b) Er kam im November zu mir, was ich eigentlich nicht wollte.

いま思いつくのはこのような表現ですが、ほかにも言いようはあると思います。
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この回答へのお礼

早速回答して下さってありがとうございます。私は、3)をドイツ語で言いたかったのです。3)の場合は一つの文では言いきれないのですね。勉強になりました。いつも詳しく回答してくださってどうもありがとうございます。

お礼日時:2019/12/02 13:24

少しだけ補足します。


千数百ページもあるドイツの文法書をあちこち探してみたところ、
kommt を使う場合と kam を使う場合の違いにも当てはまる説明を見つけました。
意味するところはやはり同じですが、kommt のように現在形を使うのは、
たとえ過去の出来事であっても、話者である ich が、その当時に居合わせるような「現在的な感覚」で話す場合、
kam のような過去形を使うのは、完全に過去のこととして物語るテキストの場合、ということのようです。
前の回答で書いたように、kommt が使われている文の主語は ich でありセリフであることが多く、
kam が使われている方は ich 以外の主語で描写的な文であることが多いと感じていましたが、
「来てほしくない」と思った当時の自分の感覚で現在のことのように話しているか、
過去の事実として客観的に物語っているかの違いでそうなるようです。
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