「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

こんにちは。
小学校の算数の幾何問題で、質問があります。
写真を見てください。
△PAB:△PCD=a×b:c×d
この式は公式らしいのですが、
なぜこの式が成り立つのかが分かりません。
教えてください。
宜しくお願いします!

「こんにちは。 小学校の算数の幾何問題で、」の質問画像

A 回答 (5件)

点Bと点Cを繋ぐ補助線を引いて考えます。


直線PCが底辺側となるように見ると、△BPAと△BPCは 高さが同じですから、その面積の比は底辺の長さの比と同じになります。よって、、、
△BPA:△BPCの面積比=a:c…①

次に直線PDが底辺側となるように見ると、△CDP(△DPC)と△CBP(△BPC)は高さが同じですから、先程と同様に、、、
△DPC:△BPCの面積比=d:b…②

①と②を並べると、、、
①…△BPA:△BPC=a:c
②…△DPC:△BPC=d:b

△BPCの比を揃えるために、①にb、②にcをかけると、、、
①…△BPA:△BPC=a×b:c×b=a×b
:b×c
②…△DPC:△BPC=d×c:b×c=c×d:b×c

ここで△BPCの比を利用して、①と②をつなげると、、、
△BPA:△BPC:△DPC=a×b:b×c:c×d

ここで△BPCの比を取り除くと、、、
△BPA:△DPC=a×b:c×d

これを整理して、、、
△PAB :△PCD=a×b:c×d

※質問者様が小学生であろうことから、説明の中の三角形を、見た目の頂点から呼び始めるように名付けたため、冗長な説明となってしまいました。申し訳ありません。
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中学受験では比は柔軟です。


PA、PCを底辺としたとき底辺の比はa:cです。
B、DからPA、PDにそれぞれ下ろした垂線PQ、PRとすると△PBQ、△PDRは相似になり相似比はPB、PDの長さのc:dです。つまり高さの比はPQ:PR=c:dです。
ここで、中学受験の比の柔軟性がでてきます。
三角形の面積=底辺×高さ÷2に比を代入して面積比を決めます。
△PABの底辺の比はa、高さの比はb。△PCDの底辺の比はc、高さの比はdです。
△PAB:△PCD=a×b÷2:c×d÷2   前項、後項を2倍して
          =a×b:c×d

自然に高校の三角関数S=(1/2)ab sinA を使っています。
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BからPAに垂線を下ろしPAとの交点をE、DからPCに垂線を下ろしPCとの交点をFとします。


△PEBと△PFDを比べると、∠Pは共通で、∠PEB=∠PFD=90°なので、大きさは違いますが同じ形の三角形です。
よって、BE:DF=PB:PD です。
PB:PD=b:d なので、BE:DF=b:d です。

△PABと△PCDの面積を求める時に、PA、PCを底辺とみると、BE、DFがそれぞれの高さになります。
底辺の比が、a:c で、高さの比が、b:d なので、
△PAB:△PCD=a ×b:c×d となります。
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それは、小学校の幾何を中学以降の数学の言葉で記述したもの


でしょうか? 文字を使っていますからね。
字面どおり中学数学を使ってよいなら
△PAB = (1/2)ab sin∠CPD,
△PCD = (1/2)cd sin∠CPD で終わりですが、
そういう質問ではないのでしょう?

算数の話としては...
∠CPD を固定して a, b を変化させたとき、
b も固定すれば △PAB ∝ a,
a を固定すれば △PAB ∝ b であることから ←[1]
△PAB ∝ ab.
これを使って △PCD = (△PAB)(c/a)(d/b) となるので、
△PAB : △PCD = 1 : (c/a)(d/b) = ab : cd.

[1]の理由は、高さ共通な三角形の面積比を考えればよいです。
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https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basicmath/arch …
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