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化学のエンタルピ変化を求め方について
ある例題では各物質のモール数を換算して計算することもあり、ある例題ではモール数を
1で(実際の反応式は2モールです)計算していますが、
どちらが正しいかをわからないですが
教えていただきませんか?

例題1では
A+B=2(モール)C+Dで
上に述べた内容で2モールじゃなく1モールで計算することがありますし、
エンタルピ変化計算は
一般的には
ΔH=生成物ΔHの合計ー反応物ΔHの合計
だと知っていますが、

例題2では
A=B+Cの場合B+C-Aじゃなくて
A-(B+C)が正解に書いていますが、
ここで生成物をB+CではなくAが生成物で計算することが正しいですか?

すなわち、
生成物は左辺と右辺で決まることがなくて
実際物質の反応に対して生成物を化学式で確認して計算することですか?

素人だからお教授お願いいたします。

A 回答 (1件)

そもそも、モール数ではなくモル数じゃないですか。

まあ、モル数も物質量と呼ぶべきですし、あなたの言っているのは化学反応式における係数の話であり、モル数とは違いますしね。また、エンタルピではなくエンタルピーです。

あなたの言っていることは、単純な式の話ではなく、その反応をどう分類するかとかどう呼ぶかということに関連した言葉の定義の話になります。たとえば燃焼熱であれば、「ある物質が1モル燃焼したときに発生する熱」となりますので、燃えた物質が基準になりますし、生成熱であれば生じた物質(化合物)が基準になります。

あなたは、その辺りのことを何も記さずに質問しているので、何を言っているのかわかりませんし、判断もできません。「素人だから」と言い訳をされても、そもそも、素人がエンタルピーの計算を求められることはないはずですので、「生成物は左辺と右辺で決まることがなくて実際物質の反応に対して生成物を化学式で確認して計算することですか?」などという意味のわからないことを書かれると違和感があります。常識的な判断として、化学反応式における生成物は右辺の物質であると考えるのが基本であり、正しく化学反応式を書き、言葉の定義を正しく理解しなければはじまりません。

「一般的にはΔH=生成物ΔHの合計ー反応物ΔHの合計だと知っていますが」に関しても、少々おかしいです。生成物ΔHとか反応物ΔHというのであれば標準エンタルピーの話になるのに対して、左辺は反応に伴うエンタルピー変化の話になります。そう言った違いをわかっているのでしょうか。
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