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音楽の好みは様々でしょう。
わたしは無機質な音楽は苦手です。
長年器楽演奏もしてるので弦楽器の素晴らしいところがよくわかります。
ベートーヴェン が完成された古い弦楽四重奏の良さがよくわかります。
最小限のアンサンブルの弦楽四重奏は魅力あります。
クラシック音楽後進国ななのでしょうか。
現代音楽でも沢山あります。
日本人でこの音楽に慣れ親しんでる方々は今でも何故少ないと思いますか。

質問者からの補足コメント

  • わたしの住む地域で一番音響に優れた小ホールが閉鎖されました。
    採算が取れにないからとご回答いただきました。
    今若者たちはこぞって品格はどうかと思う音楽フェスに行ってます。
    集客が何万人でなどと聞きます。
    人生経験すると若気の至りであってことに気づかれる方が多いかと思います。
    本物の芸術楽しめる人間になってもらいたいです。
    ヨーロッパではごく当たり前に演奏会が行われてると聞きます。
    室内楽のソナタや弦楽四重奏の素晴らしいアンサンブル楽しめる人間になってもらいたいと思います。

      補足日時:2020/03/24 03:48

A 回答 (10件)

No.3 です。

「お礼」に書かれたことを見ました。

>述べられてるように、室内楽が日本ではあまり関心のある方が少ないと思いました。
>室内楽後進国と言いたかったです。

そういうことなら、確かにそうだと思います。
#3 に書いた「後者」のグループが、主にオーディオ的に聴き映えのする「交響曲」「オペラ」を愛好し、その方々が「ガチガチのクラシックファン」として発言力や購買力が強いということがあるのでしょうね。(そういうファン層が支えているので、来日オーケストラも、ドイツならベートーヴェンやブラームス、最近ではマーラー、フランスならドビュッシーやラヴェル、ロシアならチャイコフスキーや最近ではショスタコーヴィチばかり演奏します)
ある意味で、こういった方々がクラシック音楽の敷居を高くして、「真面目に、真摯に、真剣に」聞かなければいけない、「高尚」な音楽だ、音楽を聴く前に「教養・知識が必要だ」という雰囲気を作っているような。
この方々が「室内楽」や「ちょっとポップなクラシック」には興味がないので、そういう楽しみ方が少ないのかな、と思います。
こういった方々が室内楽にも興味を示すようになれば、だいぶ変わってくるのではないでしょうか。

#3 に書いた「前者」の方、特に吹奏楽から入った若い人たちは、かなり広範囲に音楽を楽しんでいると思います。
でもやっぱり、「室内楽」は少ないかな。

あとは、#6 さんが書かれてるように、日本の学校でやっている「音楽の授業」が、「クラシック嫌い、クラシックは苦手」な人を作り出しているような気がします。
昔から、音楽が好きな人たちは「吹奏楽」や「合唱」に行ったり、学校外で「バンド」を組んだりして楽しんでいました。私も音楽の授業は苦手でしたね。
クラシック音楽ファンの「底辺」(といっては失礼なので総人口)が増えれば、好きなジャンルや形態のバラエティも豊富になって来るのではないかと思います。なかなかそういった「余裕」が少なくなってきている昨今ではありますが。

なんか、回答ではなく「思いを述べる」ような内容になってしまってすみません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。ご回答が音楽を愛する気持ちよく分かりました。

お礼日時:2020/03/25 14:47

No.3&7 です。

「補足」を読みました。

質問者さんは #3 に書いた「前者」の方かと考えていましたが、この「補足」を見る限り「後者」の「ガチガチのクラシックファン」で「本物志向」の方で、#7 に書いたような「クラシック音楽の敷居を高くしている」方のようですね。

であれば、これ以上のお付き合いは遠慮します。
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♯7です。

補足を読みました。

単なる音楽ジャンルの好みを「品格の差」と表現されていることに強い排他性、時代錯誤を感じざるを得ません。

クラシック音楽が好きなのは大きい結構ですが、ちゃちな特権階級に浸ったそういう発言が、ひいては他のクラシック愛好家、従事者の品格をも誤解され、貶めかねません。
少し気を付けた方が宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。クラシック音楽を一般的に何歳から始められるとかはよく知られた事ですね。
若気の至りの音楽は聴いていてすぐにわかります。

お礼日時:2020/03/25 14:50

なるほど。


質問者様は昭和の音大教授みたいですね^_^
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ご質問文およびご回答へのご返信を読んでも,ご質問の意図等を理解できておりませんので,年金生活者のいい加減なコメントを書かせてもらいます。


 学生のとき,音大卒の方にお世話になっていたのですが,フランソワ・グロリュー(Francois Gloreiux)の「ビートルズを弾く」というピアノ曲のレコード(LPです)2枚を教えてもらって聴きました。例えば,イェスタディをショパン風に,キャント・バイ・ミー・ラヴをプロコフィエフ風に,ノーウェジァン・ウッドをミヨー風にという十数曲ずつの演奏です。実はこれでミヨーやスクリャビン等に触れたんです。新鮮でした。なぜかというと,多分ですが,小中高の音楽室が大嫌いだったから,退屈だったからじゃないかと思うのです。ピアノは習ってましたから種々のクラシック曲には触れる機会は多いでしたが,音楽室のはどこかで聞いたようで刺激も無く古めかしく,ま,簡単に言うと面白くなかったからだと思うのです。これじゃクラシックなんか好きになる人いないだろうなぁと思ってました。いまだにカラオケはには行きません。人前で歌うなどは苦痛以外の何でもないからです。
 でも,地方都市で小学校の同級生がときどきヴァイオリンやピアノのリサイタルを開くのですが,同級生はもちろん,観客はそこそこいるんですね。プログラムもいろいろ工夫をしてポピュラーなものというより自分たちの試みといった色合いもあります。でも,やっぱり面白いのはタンゴやサルサのような踊りの曲やジャズ。バルトークの民族的舞曲も好きですが,ちょっと趣が違う。そのリサイタルやるヴァイオリン奏者は,自宅で子供に教えるときに躍らせたりしているようです。面白そう。
 また米国留学先は,某交響楽団がある都市の近郊の大学で,音楽学部がありました。ホールも練習場も完備。大学オケは無料。プロは格安で聴けました。毎月のように,ジャズ・木管アンサンブル・クラシックの演奏会があり,またプログラムが東京のホールで聴くのとかなり違う。僕のようなアマチュアは知らないような曲が並ぶのです。とても新鮮で楽しかった。ホールは満員でしたね。また夏には郊外の野球場くらいの公園に,壁の無いホールがあって,プロが演奏している中で芝生に寝転がってワインを飲みながら弁当食べながら楽しめる。ここも大勢が埋め尽くす状況でした。もちろんTシャツ・ジーンズでいいし(楽団所有の都会のホールでも問題無し),日本とは聴衆の質や量が違っているように感じた経験があります。また演奏曲のバラェティも豊富。他のご回答には日本のクラシック愛好者割合は高いということですから,この米国の状況も愛好者ではなく単なるピクニックついでという人も多数いたのだと思いますが,子供がそこで楽しい印象を持てば,クラシック愛好者の層は厚くなりそうです。真実は知りませんけどね。
 日本の演奏会は料金も高いし,服装にもうるさそうだし,特に僕が住んでいる地方だと音楽室で聞いたようなプログラムしかないんです。これでは愛好者は増えないだろうなぁと思う昨今です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。大変お詳しく述べて下さいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしは現代音楽が今は聴きたい曲が多くなりました。
他の音楽も聞かない事はありません。
歌詞が心に響く日本の音楽も大好きです。
それから海外のアーティストさんの他のジャンルの素晴らしい作品もたくさん聴いてます。
アップルミュージック契約してます。
コンサートには気軽には気軽には行かなくなりました。

お礼日時:2020/03/25 14:45

自分は弦楽四重奏曲はやはりハイドンです。


第2ヴァイオリン、ビオラ、チェロが伴奏の役だったのを、ハイドンが音楽の普及のためにそれぞれの楽器が主役になるように弦楽四重奏曲のスタイルを変え、そのアイデアをモーツァルトが発展させたと言われています。ハイドンは弦楽四重奏曲の父と呼ばれていますね。
ハイドンからモーツァルト、ベートーヴェンへの弦楽四重奏曲の流れを聴くのも楽しいですね。

クラシック音楽の後進国かと言われれば、後進国なのでしょう。明治維新以降にピアノとヴァイオリンが入ってきて、まだ150年ですから。クラシックに限らず音楽の後進国です。こんなに音楽好きな国民なのに、明治時代以前の作曲家の名前をひとりも挙げられません。歌舞伎が江戸時代からあるのに誰々作曲の作品というアナウンスは聞きません。作曲家の地位の低さなんですね。
それでも、海外のコンテストなどで優秀な成績をあげている音楽家が多くなっているので、無調音楽の混乱のおかげで追いつきそうかな、と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ハイドンは素晴らしい作曲されてます。
仰る通り日本のクラシック音楽の歴史は浅すぎます。

お礼日時:2020/03/25 14:37

何をもって「少ない」という判断に至ったのでしょうか?


もう10年くらい前に見たデータですが、世界各国の音楽市場でクラシックが占める割合がダントツで多かったのは日本で、10%程度。割と多めのヨーロッパでも2〜3%程度。アメリカは1%にも満たなかったです。(どこの国も、言うまでもなく売上の大半はポップミュージックや映画音楽など。)

あとちょっと気になったのですが、クラシック音楽というものが文字通り「クラシック(過去のもの)」となっていて、広義でのポップミュージックやブラックやクラブや映画音楽が中心となって久しい現代、日本におけるクラシックというジャンルを「途上」等とおっしゃる方にはその根拠を示して頂きたいです。数名の演奏家がコンクールで受賞=クラシック業界の繁栄、でないことは言うまでもないと思うので。

管弦楽や室内楽の「作曲」の「後進国」というのであれば否定はしません。日本人作曲家はいつの時代も明らかに欧米よりは評価されていないので。(ただ、それはクラシックに限らず、全ての音楽ジャンルにおいて言えることだと思います。)

クラシックのプロ演奏家の数なら、世界的奏者から家庭や小規模イベント向け奏者まで、日本人はかなり多い方だと思います。これは当然と言えば当然で、日本でクラシック愛好家やアマチュア演奏家の数が多いので、プロクラシック演奏家の需要があるというところでしょう。
国内外の奏者合わせても、国内のクラシックの公演数も世界的に多い方だと思いますよ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
クラシック音楽が全ての世の中の人に受け入れられる事はーないでしょう。
わたしは浅学で恥ずかしいですが知れば知るほど音楽の奥の深さは楽しいです。
質問の仕方がよくありませんでした。お詫びします。室内楽や作曲家の事を伺いたかったです。

お礼日時:2020/03/20 22:42

質問者さんの論点がちょっと図りかねるので、整理させてください。



>クラシック音楽後進国ななのでしょうか。

クラシック音楽全体のことを指して「後進国」とお考えですか?
それとも

>最小限のアンサンブルの弦楽四重奏は魅力あります。
>現代音楽でも沢山あります。

といった室内楽、少人数のアンサンブル、あるいは現代音楽の人気が、「オーケストラ」などに比べて少ないということを指して「後進国」とおっしゃっていますか?


日本も、クラシック音楽全般に関しては、欧米、特にアメリカに比べてそれほど「後進国」だとは思いません。そこそこに愛好者は多いのではないでしょうか。(アメリカには、日本同様に大都市にはオーケストラがありますが、それ以外の地方にはほとんどありません。また常設のオペラハウスは「メトロポリタン」ぐらいでしょうか。クラシック音楽愛好家はそれほど多くはないような印象です)
ただ、その中で「ベートーヴェン」だ「交響曲」だという愛好家が多く、室内楽や現代音楽を聴く人は少ないな、というのには同感です。

日本のクラシック音楽愛好家には
・子供のころからピアノを習っていた、ヴァイオリンを習っていた
・合唱をやっていた
・吹奏楽やオーケストラをやっていた
という「音楽を演奏する」側から入った人がそれなりに多いように思います。
このような人たちは、まず「生の音楽、演奏」があって、それを補完するためにCDなどを聴きます。演奏会にもよく足を運ぶようです。
質問者さんも「長年器楽演奏もしてるので」ということで、そのお一人かと思います。

もうひとつ、「音楽を聴く」立場から好きになったという人たちもいます。「オーディオ」とか「レコード、CD」からこの道に入った人が多く、「交響曲大好き」「オペラ大好き」な比率が高いと思います。そして、この人たちは「ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、フルトヴェングラーやカラヤンを聴いた耳には、日本のオケなんて下手くそで聞けない」といって生の演奏会にはほとんど行かないようです。(来日する「本場」のオーケストラの演奏会は「高い」のでなかなか行けないが、ときどき「清水の舞台から飛び降りて」聴きに行く)
このグループの方は、「クラシック」を聴いても「ジャズ、ロック」を聴いても「J-POP」を聴いてもよい環境の中で「クラシック」を選んだ方々なので、結構「ガチガチのクラシックファン」「本物志向」という方が多いようです。

非常に乱暴ですが、日本のクラシック音楽愛好家は、上のような「2つのグループ」に分かれるように感じています。
この2つのグループは、同じ部分もあり、気質や好みや価値観の部分でかなり違うところもあるようです。

質問者さんが質問の中で「後進国」といわれるものが、これらの「クラシック音楽愛好家」以外の「クラシック音楽を聴かない人」を指して言っているのか、あるいは「クラシック音楽愛好家」の中でも上のどちらかに対して言っているのか、その辺の「論点」を明確にしたいと考えます。
そのどちらかによって、いろいろととらえ方、考え方や意見も違うと思いますし。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
述べられてるように、室内楽が日本ではあまり関心のある方が少ないと思いました。
例えばカザルスホール の状況を存じてます。他にも小ホールは経営難でしょう。
伝統あるホテルなどで演奏されてます。わたしには贅沢です。
他の交響曲や協奏曲などは日本人はお好きな方が多いと思います。
有名楽団しか聴かない方々もいらっしゃる事は残念です。
室内楽後進国と言いたかったです。

お礼日時:2020/03/20 22:20

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで日本人を見かけますから、好きな人はまだまだいるのでは。


私の父親(既に他界)は若い頃(戦後)からクラシック好きでした。そんなに悲観する事もないでしょう。
お好みかどうか分かりませんが、貼っておきます。

チャイコフスキー: 弦楽セレナード ハ長調 作品48 カラヤン ベルリンフィル 1980
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。確かに日本の方も見かけますね。
お父様素敵な方でした。
わたしは今年のウイーンフィルのニューイヤーコンサートは体調優れず、テレビで生放送も観られずそれから録画も出来ませんでした。
ゆとりがないとクラシック音楽は楽しめない事を実感しました。
リンクありがとうございます。音源持ってますが複製の段階で問題あったようで歪んで聞こえるものでした。廉価版はそれ相応のものでした。
もちろんチャイコフスキーも好きです。

お礼日時:2020/03/20 12:46

クラシック人口は少しずつではあるでしょうが増えているのではと推測します。


その立役者となって居るのがタレント化してはいますが、本来はクラシックの音楽家が色んなテレビ番組やらバラエティやらに
出て来る機会が増えた事が少なからず影響は有ると思いますよ。
まぁ国その物が幼い頃から慣れ親しむと言うクラシックがベースとなるのがスタンダードな所までには至っては居ませんがね。
一部の突出した人が世界的コンクールで賞をとったり中には優勝したりと言う人も普通にニュースとなる様にはなりましたので、
クラシックもこの国に於いてまだまだ捨てた物ではないでしょうし、後進国ではなく発展途上国と言った方が良いでしょう。
世界的オーケストラのコンサートマスターを務める程の方も居りますし。
と書いた私自身は60年代後半から80年代のハードロックが好きです。(笑)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。某コンマスの安永徹さんはめっちゃ有名でした。
現在のコンマスの樫本大進さんは元々ドイツの育ちでしたかね。奥様も音楽家です。
弦楽四重奏も日本で演奏されてます。
あまりにも遠くでコンサート開かれるので鑑賞できない事は残念です。
ただしマスコミが流す情報は問題多いと思ってます。
情報に惑わされないで音楽を芸術として楽しみたいです。
あるとこころで25歳までで音楽の趣向は決まってしまうと拝読しました。

お礼日時:2020/03/20 11:50

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