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例えば、イタリアやスペイン、フランスなどはOECDの国際学力調査でも、日本、韓国、台湾などと比較すると学力が相当低いことがわかっています。

また学校制度の違いもあって、受験戦争などを経ずに大学に入学できることから、日本の医学部に入学するよりも簡単に医学部に入学できるともありました。

ここで問題なのが、医療従事者の質の問題です。

医師であればアフリカの医学部も日本の医学部も同じとは誰も思わないと思います。

学力というのは、医師に限らず知や思考の源泉ですから、教育水準の低い医師が医師をやっていると、医療水準も低くなってしまい、結果的に死亡率の上昇や医療崩壊を招くのではないかと考えています。

実際に、イタリアやスペインはそのような事態になっていますが、やはり学力が低い国は医師のレベルも低いために、死者数が増えているとは考えられないでしょうか?

A 回答 (3件)

>学校制度の違いもあって、受験戦争などを経ずに大学に入学できることから、日本の医学部に入学するよりも簡単に医学部に入学できるともありました。



そのとおり。
医学部に限らず大学の入口は広く、出口は狭い。
だから、必死に勉強するのです。ついて行けない者は、どんどん落とされ卒業できるのは半分に満たないのです。

>イタリアやスペインはそのような事態になっていますが、やはり学力が低い国は医師のレベルも低いために、死者数が増えているとは考えられないでしょうか?

違います。
イタリアは、超高齢化社会。基礎疾患や持病を持つ人が多いのと医療崩壊によるもの。
アメリカでは、ヒスパニックや出稼ぎ労働者。つまり、一番社会の底辺層にしわ寄せがきているのです。
BCG接種者は感染率が下がるとも言われているが、定かではありません。
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新型コロナウイルス拡大による医療崩壊と、医師個人の学力は、別問題だと思います。

医師個人の能力があっても、設備や国の医療制度がキャパシティを超えれば、医療崩壊が起こります。
イタリアの場合は、国家の財政難から医療体制を削減したため、すぐにキャパ超えしてしまったことが指摘されています。イタリアの公立病院は無料ですが、その代わり、急ぎの手術でも何ヶ月待ちというのが普通という状態でした。そんなところに新型コロナの患者が急増すれば、一気に医療崩壊です。スペインなども同様で、財政難で縮小された医療体制の国は、想定外の強力な感染症の拡大に、持ちこたえられなかったのです。
ヨーロッパで比較的マシな状態のドイツは、まだ医療設備(病床数)に余裕があり、医療崩壊を防いでいます。
日本でも、病床数が少ない県で感染拡大したら、持ちこたえられるかどうか、わかりません。

アメリカの場合は、日本のように皆保険ではないので、保険未加入の貧困層が感染しても医者にもかかれず(お金が払えないので)、感染者と死者を増やしていることが指摘されています。

なお、イタリアやスペイン、フランスの大学は入学はしやすくても卒業が厳しいです。そもそも大学進学する層が限られており、日本のように「選ばなければ大学に入れる」ような状態ではありません。
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イタリア、スペイン、フランスはカトリック系で


ラテン系です。

ああした国の国民性として、我が儘、いい加減
という特質があります。

学力よりも、そっちの方の影響が強いと
思います。

医師のレベルの違いはあるかもしれませんが、
こうした世界的病気の治療法は定型化されて
いるので、レベル云々はたいした関係を持たない
のでは、と考えます。

ちなみに、今現在、最大の被害国は米国
ですが、死者の80%は黒人です。

黒人が多いのは貧乏だからだろう、と言われています。
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