一回も披露したことのない豆知識

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の手術は医師が誤って視神経を傷つけるリスクがあり、年間10件ほど片眼に視力障害をきたす患者がいます。
これで片眼を失明したら医師、病院側にも責任はありますが、患者側にも責任がありますか?

手術前に説明を受け、そのようなリスクを承知で同意します。ですから無理やりされるのとは訳が違います。
又、その手術は生活上必須ではありません。受けないと息苦しいとか生活ができないのではなく、ただ蓄膿の不快感軽減だけの目的です。
そのような理由で同意した患者側にも責任はあると思いますか?

過失割合はどれくらいだと思いますか?例、病気側6、患者側4。

A 回答 (4件)

手術前に手術承諾書を提出しているはずです。


従って過失割引を検討することはできません。
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この回答へのお礼

やはり承諾しているので自業自得ということになりますね。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/21 13:05

>そうだとしても手術前にリスクを承知で同意しているのだから患者の自業自得に変わりはないですよね。


 いいえ。

 例えば、医師法違反を犯し、医師免許をはく奪された人とかに闇手術を依頼していたら
 自業自得になるかも知れませんが、
 医師免許を所有する医師がしでかした医療ミスは医師の責任であり
 患者に過失は無い。
 従って、患者の自業自得になりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それで患者は被害者面できる立場にあるんですか?
失明したら患者に同情の余地があるとお考えですか。

人それぞれ考え方は異なると思いますが、(患者に対し)「そんな手術に同意するからだ。同情の余地なし。あなたは被害者面できる立場ではない。」という見解の人の方が多いように思っています。

お礼日時:2020/04/23 06:59

>片眼を失明したら医師、病院側にも責任はありますが、患者側にも責任がありますか?


 施術中に暴れたりしなければ患者側に過失は無いでしょう。

 例え、同意書にサインをしていたとしても「医療ミス」があれば
 病院・医師側の過失責任が問えるので賠償は受けられます。

病院は保険に入っていますから、
医師が医療ミスを認めれば即、保険金が支払われるのですが、
プライドが高い人たちなので「ミス」を認めたがらず、隠したがります。
そこがポイントです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうだとしても手術前にリスクを承知で同意しているのだから患者の自業自得に変わりはないですよね。

お礼日時:2020/04/21 21:03

明らかな過失が証明できない場合、


それは医師の責任でも、患者の責任でもありません。
ただの事故です。

なので、保険の対象になりますし、障害年金等の対象となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
医師や病院の責任にはならないんですね。
止めておきます。
ただ、障害年金の対象にはなりませんよね。もう片方が正常なら障害者に認定されず手帳も交付されません。

お礼日時:2020/04/21 13:04

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