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はじめまして

子供(3歳8ヶ月)のことで相談します。
出生時に軽い心雑音があると言われ、生まれた病院が大きな総合病院であったことから、出産時の入院中に小児科(心臓外来あり)でエコー検査のみ受けましたところ、1~2ミリ程度の心室中隔欠損症である事が分かりました。
しかし、自然閉鎖(大きさ・位置的に)する可能性が大きいことから治療や投薬・もちろん入院・手術といったものは全くなく、生活上の注意などもありませんでした。
その後、6ヶ月健診時と1歳児健診の時にエコー検査のみしました。6ヶ月のときは、心雑音のみやや聞かれたものの、エコーでは分からないほどになっており、1歳(12ヶ月)の時には心雑音もなくエコーでは確認できなくなっていました。この時点で以後の検査や経過観察などは一切必要なく完治とみなされています。

その後、昨年の夏に風邪で2回ほど通院したときに、当時の担当医と変わっていたために、念の為もう一度エコーしてみましょうといわれしましたが、やはり心雑音・エコーともに異常がなく、形跡すらも分からないといわれました。

現在とても健康で、軽い風邪や乳幼児がかかる突発性発疹など以外では病院に行ったことはありません。いずれも完治しております。

この状態で医療保険加入は可能でしょうか?

それとも過去5年以内の通院(エコー検査のみの2回だけ)で引っかかってしまうのでしょうか・・・

長々と申し訳ありませんがよろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

現状で医療保険に加入しようとすると「告知」をご心配されることと思います。

民間生保も共済も告知事項は似通っていますので、ここでは一例として「こくみん共済」の告知書から抜粋します。

質問3
「過去2年以内にけがや病気(略)7日間以上にわたり医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがある」
質問4
「過去2年以内に健康診断(略)を受けて異常(略)を指摘されたことがある」

貴方のお子さんの場合、質問3には「はい」となると推察します。なぜなら
>風邪で2回ほど通院
とあるので、1回目から2回目までが「7日間」経過していればこの項目に該当するからです。ご確認下さい。

しばしば誤解があり「2回しか通院していないから2日間だ。だから告知しなくて良い」と思われている方が多い(セールスマンでもこう思い込んでいる連中が多い)ですが、7日間にわたると言う表現は「経過日数」を指しており、事実そう認定した判例も有りますので。

本へ。
告知が「はい」の場合、詳細情報を申告する必要があります。手元にある「こくみん共済」の告知書には詳細記入欄が無いので詳細告知については担当窓口から指示を受けて下さい(民間生保では詳細告知欄が設けられていますからそこに質問文のとおり記入すれば良いでしょう)

ここからが肝心。
質問文から拝察する限りお子様は心室中隔欠損の「治療・投薬」歴は無いワケです。心雑音が認められた最後の健診からも3年弱が経過しており、昨年の風邪による受診の時も「異常なし・痕跡なし」なわけですから心室中隔欠損について告知することは「求められる告知義務」の観点から必要有りません。

で、「風邪」を告知したらちゃんと「完治。以後異常ありません」と記入してください。経験則から申し上げて全く問題なく加入できると推察します。

長文で失礼。何故しつこく解説したかと言うと、貴方がもし「去年の風邪」を告知しないで加入してしまい、今後お子様が別の疾患で同じ病院で「医療保険を請求する事態」になったとして、診断書に過去の既往歴が記入されることで余計なトラブルを招かない為です。たとえ風邪のような「ささいな事項」であっても、事実を告知しなかったと言う点は「告知義務違反」の種になり得るからです。告知義務違反はその「事実の軽重」ではなく、「告知しなかった事実」そのものが問題になるからです。例えるなら消しゴム1個の万引きも高級腕時計の万引きも「捕まったら警察沙汰」と言うのと同じです。

スイマセン。長文で。

最後に。満6歳までは多くの自治体で医療費の補助制度があるので大人ほど「保険」が必要か?と言う議論も有ります。一方で突然、難病にかかりとても健康保険の範囲では良い治療を受けられないとの考えのもと「保険」を準備すると言う価値観もあると思います。熟考をお願いします。
そのうえで保険に入るなら同じ予算だったら無理に「終身医療」にこだわらず「更新型」医療保険で日額を増やすと言うアプローチもご検討を。いくら終身医療でもお子様が大人になった時の「1万円」の貨幣価値を考えると「?」そして10年も経てば今よりもっと優れた商品が出ていますよ絶対、と思うからです。

長文ご容赦。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません

自治体での補助は4歳までとなっています

しかし現在の5000円や10000円が長い将来にわたり価値が分かりませんものね

そしてアドバイスいただいたように今から10年も経てば今以上に良い保険商品が出て、保険加入の選択肢も広がっているはずですね

共済なども含めもう少し冷静に検討してみようと思います

ありがとうございます

お礼日時:2005/01/13 01:03

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