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エドワード・ジェンナーはイギリスの田舎の貧乏医者でした。疱瘡で沢山の人々が亡くなっていて
当時(18世紀~19世紀)、既にワクチンのような予防が行われていました。1つは、疱瘡の治癒した
人の血清の注射と、疱瘡で出来た皮膚の膿から作った物の注射でした。
これらを注射された人で、疱瘡にならない人より疱瘡になる人の方が多くて困っていました。
そこで、ジェンナーは牛に疱瘡のウイルスを注入して、その牛の血清を人に打ったのですが、打たれたのは使用人の子供でした。幸いにその子供は疱瘡にかからずに済みました。
そこで、質問です。
ジェンナーはたった1人の例を信用したのですか?
牛の抗体はなぜ人にも有効だったのですか?

A 回答 (6件)

ワクチンの発想は、いわゆる「毒をもって毒を制す」ですから、人間の持つ抗体獲得力、抵抗力、自然治癒力を前提としています。



初期は、加減が分からなかったので、様々な試行錯誤があったんだろうと想像します。

おっしゃっているように使用人の子供は、たまたま実験台のように扱われ、たまたま有効だったのかもしれません。「信用した」というより、「なんだか分からないが効きそうだ」という気持ちだったんじゃないでしょうか。

牛は平均体温がヒトよりも高いですよね。そのへんに有効だった抗体のヒントがありそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ワクチンが誕生して200年近く経っているのに
作用機構が何も解明されていないのは残念なことですね。

お礼日時:2020/05/03 10:29

http://www.machida2.co.jp/topics/tanso/jenner.htm

あなたの質問内容に間違いがあるので訂正させていただきます。
牛の抗体を使ったのではありません。

ソースは上記サイトでもWikipediaでも確認できます。

当時、牛や羊の乳搾りをする女性は天然痘にかからないと言う方が多く、
調べていくと牛痘にかかって治った人は天然痘を接種しても軽く済むということが分かりました。

この時点で10人以上試しているので先に牛痘(という天然痘に似ている弱いウイルス)にかかっていれば天然痘にかからないという確信があったのです。

そこで使用人の子供にまず牛痘の膿(牛痘ウイルスがいる)を接種。
牛痘が治ったところで期間をあけて実際に天然痘の膿を接種。
発症しないことを確認しました。
その後数人に接種し、論文を書きました。

つまりワクチンとは、弱毒株を人為的に接種することで、
その人の体が抗体を作り免疫が獲得できるというものです。

このようにワクチンの作用機構は解明されてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その後数人に接種し、論文を書きました。
そして、その論文は学会から拒絶されました。

お礼日時:2020/05/06 06:29

続いて、


前信でストマイが50年前辺りに出た物だと頂きましたが、
質問者さんのタイムスパンはズレてますね、その時期なら昭和40年頭初辺りですね、ワタシの医師で有る大伯父も「間違い無く動き出したのは昭和24~5年からだ」と申してます、
この後にオーレオマイシン、カナマイシン、テラマイシン、クロロマイセチンと続いたそうです、
ペニシリンは青カビ由来、
ストマイは土中の微生物が由来だそうで成り立ちは異なる様です、
尚、水虫はワタシの祖父が実際に40数度から始めて60℃越えの湯にして足を浸け続けて「ワシの皮膚が焼けるかオマエらが死に絶えるか、勝負勝負!」でヤケドをするでも無しに無事に水虫菌を駆逐出来た様ですよ、
こんな次第です。
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もう一度、


手抜きでも何でも良いですが、
効果が有れば其で良いのでは?、
薬なんて所詮はそんな物だと思ってます、
ワクチン、生体に侵入する物への迎撃体制を構築する為の物でしょ、
原理原則は薬理屋さんに任せとけば良いこと、仰る様な現状で有るなら、其は薬理屋さんの力が及んで無いだけでしょ、それでも薬には違い無いんですから、
結核にペニシリンですか?、結核にはストマイ(ストレプトマイシン)なんでは、昭和24年頃に漸く日本にも届く様に成って制圧が始まったと聞き及んでますが、
ペニシリンで立ち向かえたなら、ワタシの曾祖父も23年に命を閉じる事は無かったですね、
質問者さんは現状を蔑んで居られる様ですが、
ワクチンにも効果の高い物は有るようですよ、ワタシは専門家では無いのて詳しくは無いですが、例えばマラリヤやデング熱には絶大の様ですね、効果が有るんです、
水虫も高温には負けるようですよ、僅か60℃程度でも、
手段方法はどうであれ、要するに打ち勝てば良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最初に結核に効果があったのは、カビから抽出した物質でした。それを抗生物質と呼んだのです。
後に分子構造が明らかになって、大量に合成されて薬名がペニシリンとなりました。
薬名ストレプトマイシンはもっと後で50年くらい前でした。
水虫は60℃で死んでも、人は大やけどします。

お礼日時:2020/05/04 07:58

当時なら、一例でも実現すれば十分だったのでは無いですか?、


何しろ全てが手探りだった訳ですから、
その一例を基に種々研究発展させたんですから、
因みに、ワクチンのドイツ語表記はVakzin、
日本では蘭方医の緒方洪庵が先鋒だそうです、江戸庶民には疱瘡に成らないんのは良いが、あの先生にかかると牛にされるとの陰口だったとか、

ワクチンにも種々ある様で、こうか絶大なのも有ればインフルの様に接種しても罹患するのまで様々では無いでしょうか?。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ところで、ワクチンに本当に予防効果があるとお思いでしょうか。
ウイルスに効く薬はないどころか、水虫(カビですが)に効く薬もありません。
唯一効いた薬はペニシリンでした。結核菌はウイルスではありませんでした。
結核菌の細胞壁の合成を阻害するとされていますが、誰も証明していません。
このような、手抜きの医学が今の医学の礎になったのではないでしょうか。

お礼日時:2020/05/03 17:13

ドイツでは、ビールス


英語圏では、バイルス又はバイラス
日本語では、ウイルス
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考に致します。

お礼日時:2020/05/03 10:24

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