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続けて質問させてください。
宮沢賢治のぶんしょうですけど。これは一部分です。 
オツベルはいよいよやっきとなって、そこらあたりをかけまわる。オツベルの犬も気が立って、火のつくように吠えながら、やしきの中をはせまわる。
 間もなく地面はぐらぐらとゆられ、そこらはばしゃばしゃくらくなり、象はやしきをとりまいた。グララアガア、グララアガア、その恐ろしいさわぎの中から......

質問(1)「そこらはばしゃばしゃくらくなり、」
そこらは地面を指すのですか。ばしゃばしゃという単語を辞書で調べましたがみつからなかったのです。意味を教えてください。
「くらい」天気を指すのですか、地面を指すのですか。

A 回答 (4件)

日本語の,特に擬態語や擬音語を学ぶためには,宮沢賢治の作品はあまり適切ではないと思います。

なぜなら,賢治の特長として,独特の擬態語や擬音語,単語の多用が見られるからです。
でも,今更そんなことをいっても仕方がないので,今回の文章について回答します。
「そこらはばしゃばしゃくらくなり」
ですが,「そこら」は,オツベルの屋敷のまわりを指すと考えられます。押し寄せた象の大群によって埋め尽くされ,薄暗くなったように感じる,ということではないでしょうか。ですから,様子を表す擬態語であると思います。
作品内の時刻は昼の1時半であることからも,推察することができます。
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この回答へのお礼

いろいろおしえていただきましてどうもありがとうございました。「そこらはばしゃばしゃくらくなり」について分かりました。助かりました。本当にありがとうございました。
ところでつぎのセンテンスはみてもあまり分からないのですが。すみません。
日本語の,特に擬態語や擬音語を学ぶためには,宮沢賢治の作品はあまり適切ではないと思います。なぜなら,賢治の特長として,独特の擬態語や擬音語,単語の多用が見られるからです。

このセンテンスはただしくないとおもいますけど。すみませんけど。確かめてくださいませんか。よろしくおねがいいたします。

お礼日時:2005/01/13 19:48

>「バシャバシャ」が擬音なら、


私が間違えてますね。
「擬音語」ではなく「擬態語」だと思います。
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「バシャバシャ」が擬音なら、


実際に発生した音ではなく、
暗くなっていく様を表しているのでは?
例えば、大きな部屋にいくつもぶらさがった照明が、
連続的に次々と消えていくような、、、。
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「そこらはバシャバシャ暗くなり、」


ではないでしょうか?
「バシャバシャ」は擬音で、
地震かなにかによる停電かなにかで、
あたりが闇に包まれる様子を表現しているのでは?

この回答への補足

早い御回答どうもありがとうございました。
ところでばしゃばしゃは擬音語で、誰の発生した音ですか。象ですか。すみませんけどもう一度詳しく説明してくださいませんか。よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/01/13 01:19
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