自分の何を直せば妻を好きになれるでしょうか？

結婚して一年弱の新婚の30代男性・自営業です。

妻とは交際期間が数ヶ月と短く自分でも気持ちがあまり整理できないまま、当時はこの人しかいないと思い入籍しました。

入籍してから今まで何とも言えない違和感が続いています。

その違和感は以下の様なものです。

・友人期間はよく会っていたわけではなく、関係が深いとまではいえなかった(今思えば交際も一時の感情だったかもと思ってしまう)

・学生時代の互いを知らないため、人格形成期の自分(自分が好きな自分)を好きになってくれる人ではないのではと思ってしまう。

・私には信頼できる女友達が何人かおり、恋愛経験も人並みにあるため、「あの人の方が結婚相手としては合ってたのかも」と思ってしまい、その「たられば」を美化して想像してしまう(その友人達とは未だに仲が良いためそう思ってしまう)

・知人の女性にすごく気が合う人がおり、ひょっとして結婚相手として適正だったのではなどと考えてしまう。その知人女性からも「あなたとは気が合う」と頻繁にわれる。

・また、学生の頃から真剣に好きだった別の女友達(その人には学生時代に一度告白して振られてから友人関係を続けているが、頻繁に会うわけではない)に、時間が経ってから再度告白したいと(結婚前は)思っていたが、勇気が出ず告白しなかったことを後悔している

・妻との交際期間中「性格が合わないかもしれない」という不安は何度も頭をよぎっていた。例えば妻はおっとりして可愛らしい性格だが、自分は家庭でも仕事とあまり変わらないトーンで話してしまうし、いつも自己研鑽や趣味で忙しくし続けたいと思ってしまう(これ自体良いとも悪いとも思っていません)。

・妻とは共通の話題が少ない。自分は仕事も好きで趣味も多いが、妻の趣味とは重ならず、妻と話すよりも仕事や趣味のことを考えたり、友人と話している方が「人生が充実している」と考えてしまう(妻がいるからこそ充実した生活が成り立っていることは理屈では分かっているのに)

・人として妻を尊敬できる部分もあるものの、私にとって1番大事な部分と思っている人生観や美的感覚、物事の善悪の判断が異なり、「多少尊敬できるだけなら友人関係のままでもよかったのでは？」と思ってしまう

・妻の嫌いなところはほとんどなく、見た目も好みだが、「この人と生涯一緒にいたい」とまで思ったことがない

・妻は甘えたがりだが、子供の様に妻から甘えられるのが自分は苦手で、大人の女性と接している感覚がなく、親戚の子どもと遊んでいる様な、そういう感覚に陥ることがよくあり、本当に妻を女性として愛しているのだろうかと考えてしまうことが辛い

正直、妻の外見は綺麗だと思えますし性欲も湧きます。優しく気が利くところも「良い人だな」と思えます。
自慢というわけではなく「あんな良いお嫁さん羨ましいよ」と知人から妻に対するお褒めの言葉をいただけることはよくあります。

だからこそ、「なぜ妻のことを心から愛せていないのだろうか」「自分の過去への執着に問題があるのだろうか」「これからもこういう気持ちなのだろうか」と不安になります。

また「そもそも結婚について自分が真剣に考えていなかったのでは」「妻の結婚の希望を無責任に引き受けてしまったのでは」と考えてしまい心苦しいです。

このままでは将来親になる時も親として責任ある態度で生活できるか不安で悩んでいますが、あまりに無責任で自分本位な悩みで、誰にも相談できず苦しいです。

質問者からの補足コメント

• 皆様から客観的にはっきりと自分の弱い部分や勘違いを指摘していただけ、また正直な気持ちでお礼の回答をし、少しずつですが気持ちがすっきりしております。
  
  私は人間的に未熟だと思うので、これからも不安に思ったり、妻と意見が合わず喧嘩したり、自分の人生を誰かと比べてしまったりすることはあるのだと思いますが、妻と共有する時間を大事にし、妻のことを尊重し、自分の気持ちも伝えながら、少しずつ普通の幸せな夫婦関係を築くことができればと思います。
  
  すぐに自分自身を変えられるわけではないと思いますので、気が向きましたら、加えてご批判、ご意見、アドバイスをいただけると本当にありがたいです。

    補足日時：2020/05/24 02:26

No.1 回答者： ジャンボマックスmk-2SR 回答日時： 2020/05/22 13:43

既に四半世紀パートナーと一緒にいる私からすれば結婚なんて所詮妥協の産物で共通の話題も無いですよ。

もっといい人がいたかもしれないと思うのは幻想です。結婚しなかった気の合う異性だって結婚してないから気が合うだけで結婚したら同じです。隣の芝生理論です。それでも結ばれたと言うのはその時の直感からで案外こういうのは当たるものです。

まあ子供が出来れば二人だけの生活とは変わりますのでお早めの二世誕生を望みます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、別の異性の方については、妻と接するよりも「表面的なコミュニケーション」だからこそ気が合う（気が合う部分だけを話題にしている）のだとも思いますので、隣の芝生理論というのはよくわかります。

妻のことは尊敬できる部分もたくさんありますので、自分の素直な気持ちには真剣に目を向けつつも、妻とじっくり時間をかけて関係を築くようにしたいと思います。

お礼日時：2020/05/23 23:15

No.2 回答者： mi09 回答日時： 2020/05/22 13:45

奥さまが　主様の記述されたこの質問通りに

主様に対して　思っていたとしたら　いかがですか？

人として　許せますか？
ご自身を　どう思われますか？
耐えられますか？

奥さまが　主様にとても甘えて来るから　主様は
奥さまが　ご自身を好きだと思ってらっしゃいますが　女は好きで無くても
甘えられます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

妻から同じように思われているとしたらもちろん悲しいのですが、自分の性格上許せてしまいます。
その場合は離別か、「熱情はなくとも良きパートナーとして生きていく」かを考えると思います。

好きでなくとも甘えられる、というのはそうかもしれません。ただ日々の言動からして、ありがたいことに妻は自分のことを好きでいてくれているようです。だからこそ、自分の気持ちの整理がついていない罪悪感があります。

お礼日時：2020/05/24 01:36

No.3 回答者： S.H.A_Mam 回答日時： 2020/05/22 15:47

質問者様が奥さまを好きになって告白して、プロポーズも質問者様からでしょうか？

うちも過去にスピード婚をした経験があるんですが…うちも同じくこの人しか居ない！と思い、結婚しました。

当時高校時代から仲の良い男友達も居ました。
うちは結婚相手とは同じ所出身でしたが、全く学科が違い、共通の友人を経て友達として相手を紹介されたんですが、相手がうちに一目惚れして超絶猛アピールをされ、押しに負けて付き合い、短期間ですが色々あり、若かったのもあるんですが【この人！】って思ったんですが…

同じく、趣味も学生時代の話も合わず…
仲の良い男友達とは結婚を機に連絡は絶ったものの、昔からの女友達から男友達の事を聞き、「やっぱり違ったのかな…」と思った事も何度かありました。

同じ経験者として、うちもこの人と生涯共にしたいとあまり思えませんでした。
少し違うのはうちは結婚しても恋人時代と変わらずで居たかったのですが、それは相手からは求められずむしろ【結婚したのだから、いつまでも独身の女性じゃなく、妻として務めて欲しい】と。
甘える事も許されませんでした。
うちは自分で言うのもなんですが、若いときからモテていたので、男性に困ることはなかったのですが、それと同時に痛い目にもかなり遭っていて男性不信にもなりました。
なので、その時は結婚相手が良く見えたのだと思いました。

結局うちは相手の思い通りに出来ず、ＤＶが始まり、色々あり離婚しました。

途中から違えど、本当に好きな人と結婚出来ていない後悔は強いのでは？と。
そんな中途半端な気持ちで、子どもなんて作るのは絶対に良くないです。

スピード婚すると、後から色々見えてくるので、正直後悔の方がダントツ多い気がします。
うちはＤＶがなければ、多分離婚はしていませんでしたね。
全く好みじゃなく、頑張って好きになった人でしたが、何より真面目でした。
男女では感覚は違うとは思いますが、男性の方が【女性に対しての理想とこうであって欲しい】って気持ちが強いのかなと。

うちは離婚後、波乱万丈な日々を過ごしましたが、今二度目の結婚をしてます。
かれこれ１０年でしょうか。
スピード婚は懲りたので、めちゃくちゃ年月かけました。
相手に対しても全力でぶつかり、相手もそれに応えてくれました。
一度失敗して後悔しているのもありますが、今の結婚に後悔はありません。

長々となりましたが、結論、告白もプロポーズも質問者様からならそれはちゃんと責任は取るべきかなと。

うちみたいに全て相手からなら申し訳ないけど、今後の事は真剣に考えて【やっぱり違う】と結論を出せばいいかと思いました。

かなり個人的な回答ですが、すみません。

この回答へのお礼

率直、かつご自身の人生も踏まえたアドバイス、ありがとうございます。

告白もプロポーズも私からです。デートの誘いなどは殆どすべて妻からのアプローチで、また結婚の話も自然と妻から出ており、具体的な話をされている中で最後は自分がプロポーズした形。

上記を読むと優柔不断と言われるかもしれませんが、自分は自営業で仕事も毎日深夜まで続き、会社を拡大したかったのでどうせ結婚しても迷惑をかけてしまうだろうと思い、最初は前向きでありませんでした。一方で、当時は好きだという思いはあったし、自分を思ってくれることも嬉しくて結婚を切り出しました。

DVに発展するようなことは正直想像もできないのですし、今もできる限り普通に接しています。ただ、気持ちが今後もどんどん冷めていってしまうのなら、妻にとっては十分に酷な状態だと思えます。

ご回答者さまのアドバイスを参考にするならば「自分で決断して結婚しているので、責任を持って妻との関係を良くしていくように努める」が結論になるのかなと思います。

お礼日時：2020/05/24 01:48

No.4 回答者： 占い師ジュリー 回答日時： 2020/05/22 22:27

意志薄弱の一言です。

大成もしないでしょう。
あくまで占い師としての占いです。

この回答へのお礼

率直なご意見ありがとうございます。

お礼日時：2020/05/24 01:48

No.5 回答者： joypeet 回答日時： 2020/05/22 22:49

うちの子には　1人で住むより楽な相手と教えています

犬を飼うのならゴミ出しできる人間を飼えと
おかげで年下だけど何でも知っている賢く何でもしてくれる人と暮らしています
愛では無く　気のあった人との共同生活
熱出たときに助けてくれる　側にいてくれる人
だから機嫌を損なわない言葉を使い
有り難うと言う言葉を挨拶にして　協同生活を楽しんでいます
嫌だったら離婚して1人で暮らせばいいのに
嫌なことは続けなくていいと思うよ
お互いのためだし

この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

「愛では無く　気のあった人との共同生活
熱出たときに助けてくれる　側にいてくれる人」

確かに体調が悪いと妻は一生懸命助けてくれます。
気が合わないことはたくさんありますが、変な緊張感はありません。

自分が妻に対していろいろなことを求めすぎており、甘えているのかもしれません。

お礼日時：2020/05/24 01:51

No.6 回答者： 中年紳士 回答日時： 2020/05/23 09:37

●私にとって1番大事な部分と思っている人生観や美的感覚、物事の善悪の判断が異なり、

　↑、直接的な理由が見当たらないのに、配偶者に違和感（シックリいかないという感じ）を覚えるのは、お書きになっている内面の問題です。外観は、あなたもおっしゃっているとおり美しく、男の性欲をかき立てる魅力ある奧さんだと思います。しかし、夫婦がひとつになるには「ものの考え方」が同じ方向に向いていないといずれ破綻します。

人生観や美的感覚、もの事の善悪の判断の判断基準が夫婦で違えば、その夫婦は同じ方向を向いた生活は無理です。あなたの考え方（思想とかもの事への価値観）をことあるごとに説明して奧さんがそれ（あなた）を受け入れ易くするために夫婦の性の関係はとても大切です。奧さんはあなたの思想をセックスを通して受け入れられるかどうかの問題です。それでもダメなら、夫婦の意思の疎通は無理でしょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自分としても、やはりここは非常に重要かなと思います。
今後長い時間をかけて価値観を共有していければ良いかなという思いもあるのですが、そもそも価値観の合う人、育ちや境遇が似ている人、といった方が身近な友人にいるからこそ、悩んでしまうのかもしれません。

性の関係と価値観については、人生経験が足りないせいか深く理解できていません。
先ずは前段でご指摘いただいている「ものの考え方」の部分がどの程度ズレており、それが夫婦関係において致命的かどうかを慎重にあせらず考えてみたいと思います。

お礼日時：2020/05/24 01:55

No.7 ベストアンサー 回答者： mibulove2 回答日時： 2020/05/23 11:07

愛しているって、そんなに簡単に把握できるものですかね？

日々の何気ない積み重ねを何年も何年も続けて、ふと気づくものじゃないのかな、と思います。
その間に喧嘩することもあるし、酷く苦しい状況になることもあるけど、二人で乗り越えるという経験ができるか否かで、「この人と結婚して良かったんだ」と実感するものだと思うんですよね。

あなたはとことん突き詰めて考えないと答えを出せないタイプなんだろうと思います。
私もそういう面があるんですけど、答えが出ないものって、物凄く幸せでも不幸でもないってことだと思うんですよ。
今の状況は、あなたの気持ち次第だと思うんです。
人間の気持ちで自由に操作できるのって、自分の気持ちだけですよ。
加えて、その人自身の人生を変えることができるのもその人自身だけです。
「妻の結婚の希望を無責任に引き受けてしまったのでは」と書いておられますが、謙遜しているようでいて、実は物凄く傲慢だと思います。

沢山の女性のお友達がいらっしゃるようですが、あなたが「気が合う」と思っていても、相手の女性は本心からそう思っているかどうかは分からないし、あなたを男性として・結婚相手として認めているか否かとその時に口走った言葉が一致するわけじゃありません。

もちろん、あなたの人生もあなたが築いていくものなんですけど、お子さんを望んでおられるのなら、子供が自分の望み通りに育つとは限らないこともよく考え、その上で、奥さんのことを今一度見直してみたらいかがですか？

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

mibulove2様のご回答は私の性格まで見透かされている様で驚くとともに、読んでいて少し気が楽になりました。
喧嘩や苦しいことも一緒に乗り越える、という経験すらまだ共にしていないのに、合う合わないを考えるなんて浅はかだと自省しました。

また、自分の人生や気持ちを決められる・変えられるのは自分だけ、というのも納得です。
私に妻の人生を決めることなどできませんし、自分のことは自分で決めていく必要があると思います。
妻の人生に影響を与える可能性が大きいのは確かですが、先ずはコントロールできる自分の気持ちに向き合い、最善の答えを考えていきたいと思います。

「気が合う異性の友人」については、おっしゃる通り「自分の勘違い」はあると思うのですが、それも自分を納得させる方便に思えてきてしまうのです。なので、妻以外の女性がどうこう考えるよりも、妻との関係が最もよくなるにはどうすればいいか？を前向きに考えていければと思います。頑張ってみます。

お礼日時：2020/05/24 02:03

No.8 回答者： 竹トンボ 回答日時： 2020/05/23 23:06

おじゃまします。

それは、貴方は結婚できたからそんな発想が出来るんです。
他の女性とは仲が良いと言われますが、それは貴方が結婚されているからです。
貴方の性格をよく知っているからだと思われますけど。

誰でも、あの時こうすれば良かったかな、ああなっていればもっと違う展開になっていたかもと思うものです。

仕事、出会いと別れすべて運命です感謝しましょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに結婚しているから、というのは正しいかもしれません。
結婚しているからこそ、ほかの女性が安心して話してくれる、というのもありますし、自分自身も結婚できていなかったら、妻を求め続けて落ち込んだり、ほかの女性にアプローチしてうまくいかなかったり、というのもあったと思います。

結婚したからこそ見えてきた嫌な部分だけをあげつらって、不平不満を言っているだけかもしれません。
竹トンボ様にはっきり言っていただけて、自分の過信・勘違いっぷりを改めて理解し、心が軽くなりました。

実際妻がいるからこそ仕事も頑張れており、不毛な恋愛や自分の勘違いに時間を割くことなく生きているのかもしれません。

気持ちが重いのは、「一生を共にする人」の決断が正しかったのか分からないという不安からですが、この不安を克服するには、良くも悪くも「妻との関係を良くしていく」「離婚して別の道を行く」という極端な選択肢しかなく、今は前向きに前者の選択肢で一生懸命妻と楽しい日々を送れるように、工夫してみたいと思っています。

お礼日時：2020/05/24 02:16