コロナ流出で米政権と米科学者のねじれの理由は？

トランプやポンペイオは当初「武漢研究所から漏れた証拠を見た。」とか、「多くの証拠がある」と言っていましたが、最近、「武漢とは特定できないが、中国から流出したので中国に責任がある。」

と苦しい説明をしています。一方、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)長のファウチ 氏や他の科学者達は、「武漢研究所から漏れた科学的根拠はない」「WHOのテドロスは優秀だ」「中国は感染拡大を食い止めた」と中国寄りの発言をしています。

なぜか？中国やWHO側の主張に近い発言をしています。ですから、ファウチ 氏はトランプから解任の噂も出ていましたが、トランプ以上に国民の人気が高いので未だに解任されていません。

なぜ？米政権と米科学者の間で意見が正反対なのはなぜ？でしょうか。

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/05/22 21:42

トランプが新形コロナの対応が遅れたことの責任転嫁をするためですよ。

トランプは科学的なことや国際政治のことなんかどうでもよく、二期目も大統領に当選したい、ただそれだけです。

地球温暖化防止のためのパリ協定からの離脱
ロシアとの中距離核ミサイル削減交渉からの一方的破棄
イラクとの核合意の破棄とイラクへの軍事的挑発
在イスラエル大使館のエルサレム移転の強行
大幅な軍拡
等々

自分が当選するため、いわゆる自分の支持者に受けのよい政策をばらまいているだけです。
あんな人物をノーベル平和賞の推薦人になるようでは首相の品格がとわれますね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ならば、米及び世界中で起きている中国への損害賠償請求やWHOへの非難は茶番であると。そして、中国やWHOの主張の方が正しいと言うことでしょうか？

お礼日時：2020/05/22 21:59

No.2 回答者： isoworld 回答日時： 2020/05/22 21:46

トランプは近々ある大統領選挙をにらんで、自分の（コロナ感染を抑え込む）失策の責任を中国に擦り付けるとともに、中国を叩くことによって自分の評価が上がるので、中国を悪者に仕立て上げるのに熱心なわけです。

ポンペイオはトランプ以上に強硬派です。

一方、科学者は事実にもとづいて話をするので、結果としてトランプ派と米科学者の間で意見が対立するわけ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ならば、米及び世界中で起きている中国への損害賠償請求やWHOへの非難は茶番であると。そして、中国やWHOの主張の方が正しいと言うことでしょうか？

お礼日時：2020/05/22 21:59

No.3 回答者： isoworld 回答日時： 2020/05/22 22:17

Re: 回答No.2

> 中国への損害賠償請求やWHOへの非難は茶番であると。そして、中国やWHOの主張の方が正しいと言うことでしょうか？

コロナが中国に責任があるという確たる証拠はないし（トランプは証拠はあると口で言っているだけで、全然出して来ない）、WHOを非難しているのは米国というよりトランプですからねぇ。
トランプは口で出まかせ（いわばフェイク）を平気で言う歴代稀な大統領で、米国の品位を大きく貶めています。自分の評価を上げるために対峙する者を悪者にし、大統領を２期続けてやりたいがためにごり押ししているんです。トランプは自分の目先のことしか考えていないように見えます。

No.4 回答者： めくりや 回答日時： 2020/05/23 02:28

政治家はどんな嘘であっても有権者が信じれば勝ちなのです。

また真実であっても有権者が信じなければ負けです。それが民主主義の本質です。科学者は、選挙が無いので民主主義と関係ない。ただし私は科学者の論が常に正しいと言っている訳ではない。政治家と科学者は、立場が違うと言っているだけです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにそうですね。

お礼日時：2020/05/23 16:52

No.5 ベストアンサー 回答者： something2013 回答日時： 2020/05/23 04:34

日本人なのに、中国礼賛、朝鮮礼賛、する輩がいるのと、同じでしょう？

ファウチ 氏が、

「武漢研究所から漏れた科学的根拠はない」「WHOのテドロスは優秀だ」「中国は感染拡大を食い止めた」

と、言っているとすれば、それは「嘘では無い。」が、真実ではない。

「中国が発祥だ。」ということ、「テドロスが、中国寄りだ。」ということ、には触れておらず、
「自国の感染拡大を制御しようとした。」と言うだけの話。

問題は、中国が恣意的に、発祥時期、場所、を工作し、一定期間情報発信を隠蔽した、と言う
疑いだし、テドロスの発言から、WHOがその中国の「思惑」に、積極的に「加担」した、と
言うことです。

武漢研究所発祥の件は、中立の調査機関によっての調査を要求していて、それを
中国が拒絶している、ということです。

明らかに、状況証拠は、真っ黒です。

自由民主党の石破君が、自由民主党を批判しているのと同じで、だからと言って、
自由民主党を「首にする。」訳にもいかない。

同じ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まともに考えたら、そうですね。アメリカは民主主義国家で言論の自由がありますから。国民に人気があれば解任できないでしょうね。

一方、中国は真実を話そうとしたり、中国に都合悪ければ全部隠蔽ですからね。

アメリカの方がまともな国なのは確かです。

お礼日時：2020/05/23 16:55