誹謗中傷

ネット上の誹謗中傷が話題になっています。勿論、今に始まったことでは
ありません。
ネット上と言いますが、これは仮想現実ではなく、社会に生きている人た
ちの心の中のことです。

「私は意識高い系で、モラルがあってセンスが高くて上等な人間です」み
たいな顔をしていても、そうした心を持って人を決めつけて攻撃している
可能性があるということです。

苛めという問題もあります。私自身も苛めにあったことがあります。私が
何をしたかと言えば、クウキを読まなかったことです(笑)。よくやります。
それが原因で、皆が一致団結して私を責めようとしましたが、私は自分の
意見を言いきりました。
そのあとです。陰湿な苛めが続きました。

私は自分が完全無欠だなどと勿論思っていませんし、自分が差別的なことを
一切していないとも決めつけていません。しかし、立場の弱い人間をよって
たかって責めることに加担はしたくないと思っています。

こういう問題は、法律による規制では十分でないか、全く効き目がないかだ
と思います。法律というものは逃げ道があるものだからです。
国民の意識の問題であろうと思います。

この問題をバッサリと斬っていただきたく、思慮深い皆さんのご意見をいた
だきたいと思います。

質問者からの補足コメント

• 
  
  一つの意見として、参考までに。

    補足日時：2020/05/24 16:57

No.1 回答者： amerikaumare 回答日時： 2020/05/24 17:12

>この問題をバッサリと斬っていただきたく

そんな事を言われたってね「人の口に戸は立てられぬ」ですよ。

斬ってもらえる　と思っているほうが　甘いなあ　です。

この回答へのお礼

こんな社会問題をいきなり解決することなんかできませんね。

「斬る」というのは、問題の本質に迫る、ということですよ。
そんなことを言っているあなたには無理っぽいね。

↑
誹謗中傷かな？

お礼日時：2020/05/24 17:18

No.2 回答者： むいしぜん 回答日時： 2020/05/25 12:16

その件に関しては番組側にも責任があると思います。

基本的に百パーセントやらせ無しの番組なんて絶対ありません。

ですから炎上が起きた時点で「実は番組の演出でした」とはっきり言うべきでした。
世の中には嘘と現実の区別がつかない人が一定数存在しますし、そもそもやらせだなんだと騒ぐ事自体がその証拠です（もちろん印象操作は駄目ですが）。
レスリング関係者も「レスラーの過激な発言はパフォーマンスだから実際の人物像とは関係がない」とはっきり公言しています。

やらせだと非難されたくない番組の無責任が、色々な意味で区別力のない人達の暴走を引き起こしたことを重く受け止めなくてはなりません

この回答へのお礼

テレビ番組の「やらせ」は昔から言われていることで、近頃はそれが
当たり前になっているのでしょうね。

それがわかっていても、責める理由が見つかるや否や、条件反射的に
誹謗中傷する輩が多いのではないかと思います。

とにかく、責めたいみたいだ。

お礼日時：2020/05/26 17:11

No.3 回答者： shift-2007 回答日時： 2020/05/25 18:50

庄川サケ（鮭）の母川回帰　～17,700匹　回帰率0.2%に何思う～

「サケには産卵のため、必ず産まれた川へ戻って来る習性があります。これを母川回帰と言います。放流した稚魚が親魚となって、生きてふ化した場所に戻ってくる確率を回帰率と言います。
稚魚は日本海を北上し、ベーリング海やアラスカ湾を回遊し、
3～4年後に故郷の庄川に戻ってきます。
全行程約5,000キロの長旅で大型魚に捕食されず、漁師に捕獲されずに、病気にならずに、産まれ故郷の庄川に生きてたどり着けた確率は0.2%でした。」

これを人間に置き換えたらどう思うだろう
人間の社会だけは理想的であるべきだというのは無理な話だと思う

この回答へのお礼

鮭は3000～4000個の卵を産むそうです。
0.2%を掛けると6～8匹で、無事卵を産むまでのことを考えればジャスト、
という感じですね。
残酷なようですが、ほとんどの鮭は他の生物の餌になるわけです。何故そう
いうバランスになっているのか分かりませんが、それは事実です。

ところで人間は、いま日本では出生率が1.4くらいですか？人口は多すぎると
思うので、全世界的にしばらくはこのくらいが丁度よいと思います。
しかし、その分子供は死なせないように大事に育てなければなりませんが。

理想的と仰いますが、古い世代は大まかに言って「倫理的」であることを理想
と考えると思います。一方、若い世代は、合理的でシステマティックで、快適、
清潔を理想とする人が多いようです。

古い世代は嘆く一方ですが、若い世代はその理想に向かって、古い考え方を消
そうとしたり、あるいは、植松死刑囚がやったことは、そういう理想を求めた
のかも知れないとも思います。

無理でも何でも、人間は結局理想を追求する生き物だと思います。

お礼日時：2020/05/26 17:44

No.4 回答者： わしやけど。。。。。 回答日時： 2020/05/26 00:09

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toyokeiza …


ニャンポコリンさん
お久しぶり

このニュース
ご存知ですか？

この回答へのお礼

この記事は今はじめて読みました。

「自己評価が低いからこそ、平気で他者に対して強い言葉で罵詈雑言を浴びせることができる。
自己評価が低い人間は、自分の声を相手が真剣にとらえることなどないと思っているからだ。」

これですわね。私も以前はこうした風潮がなかなか理解できなかったのですが、自己評価が
低く(何らかの理由で)人格が極めて幼い、ということで理解できてきましたし、世の大人た
ちも漸く分かってきたようですね。

お礼日時：2020/05/26 17:58

No.5 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/05/26 03:47

「誹謗中傷問題」は多数の発信者が発信者自身の「生理的嗜好」による「偏見」で対象者を評価し対象者に「思いやる気持ち」が無いこと根本的な理由です。

加えてネットが持つ高速拡散拡大性が更にそれを助長しています。
加えて発信者自身の「生理的嗜好」による「偏見」によって「思考が単純化されかつ極端化」します。それが集団化を招く事で不特定多数による「集団リンチ」を生み出すのです。

この回答へのお礼

https://www.youtube.com/watch?v=vhAP8dCS5s4

人を傷つけたくてしょうがないようですね。

お礼日時：2020/05/26 18:09

No.6 回答者： ムカリン 回答日時： 2020/05/26 18:56

別の質問の件で連投した件ついてはお詫びします

書き足りなかった内容があったため結果として連投してしまいましたが以後連投しないように致します
それはそれとして質問者さんが仰っている「人を傷つけたくてしょうがない」についてはそういう人たちもいるがそればかりでは無い私は感じでいます
そう感じた理由についてはいろいろあるのでそのご説明は省かせていただきます。
「誹謗中傷問題」にかかわらず昨今のネットにおける問題として
瞬時に情報が送受信が出来るようになった為に「短い文章で言いたいことを明確に伝える」事が望まれるようになりました。
そのために「直接的かつ単純な表現」が多用されるようようになりました。
更に瞬間的なやり取りを繰り返す中で「感情的な表現」が多用されるようになったのです
これがネット社会における「誹謗中傷問題」の根幹にある問題です

この回答へのお礼

私は法律のことも司法のこともほとんど知識がありません。
それでもそういう分野の話ができるのは、ムカリンさんの文章が論理的で明解で
誤魔化しが無いからです。ありがたいとさえ思っています。

それでも、知らない分野のことですから文章を作るのに、結構時間がかかります。
なので、あのような「苦情」を言いました。

なるほど、感情的な表現が多用されるようになった、と。秘めておくべきものまで
バンバン出てしまっている、と。

お礼日時：2020/05/26 19:37

No.7 回答者： shift-2007 回答日時： 2020/05/26 21:58

＃３

理想と現実のギャップは常にあるとするなら
今回の騒動も「正常動作範囲内」ってことでいいのではと思う
そういう斬り方は残酷ではあるけれど。

私も空気は読まない方なので今回の件も誹謗中傷されたからって自殺していいわけじゃねえよなどと思いますよ

この回答へのお礼

冷血(クール)。軽蔑しているわけではありません。

二つ上の兄がいるのですが、彼も同じようなことを言うだろうと思いました。
対して私は熱血派。熱けりゃいいってものでもないでしょうが。

私にはできない考え方なので、刺激になります。

お礼日時：2020/05/28 07:37

No.8 回答者： キサラギX 回答日時： 2020/05/26 23:15

この話題の熱いうちに、誰でも見れるSNSで語ることははばかられますね。

リアリティ番組？とかいう作られた見世物の世界。その番組内でいろいろあって（衣装を乾燥機に誤ってかけられた）、木村さんが他の出演者に対し暴言と暴力とまではいかないがキツめの態度をとったことが原因で、アンチが増えたそうです。木村さんはプロレスラーの悪役だったらしく、誹謗中傷では、引用（ネット上では「こんな凶暴な子イヤだ～。プロレスラーの人って実際もこうなんだ」「夢見る前に自分見直したら？」など辛らつなコメントが並んだ。コスチューム事件の当事者である男性が謝罪し退居した後も「おまえの都合で話進めてんじゃねえよ」「一生黒歴史背負って生きなきゃいけなくなりましたね」など収まらず、母・響子さんのアカウントにまで波及。木村さんによれば、誹謗中傷は1日100件ペースで最近まで続いていたという。）
と、このような感じだったそうです。

つまり、木村さんの荒んだ態度を見た人が、それを荒んだ言葉で非難し（ここで木村さん死亡）、その非難に対し、また非難が起こる←現在ココ　と言うループに陥っています。人間の中に、伝播、ループする暴力装置があるのですね。

そして、その非難の嵐が起こるのを黙って見ていた番組制作者陣がいるわけです。
どう思います？

非難批判を見ると、人間は非難批判したくなる。殴られたら殴り返したいのが普通ですよ。
でも、木村さんは、誹謗中傷に対し誹謗中傷で応えることができなかった。
その理由は、『視聴者がお客様』だからではないか？
客の立場を利用して店員をいびる奴もいますから、似た構図が隠れていると思います。

木村さんが、「黙れよ、金づるども。」とか、「モテない奴らは黙っとけ。」
とかの一言を放てていたら、番組を利用してプロレスラーの悪役として立派に成長できたと思うけれど、木村さんはビジネスマンじゃなかった。視聴者の視線で、自分がどう見えるかをデザインする視点がなかった。視聴者との間の距離が無かった。ショーマンに成り切れなかった。番組に踊らされてしまったんですよ。悪役らしさを見せてくれとか、番組内で指示があったかもしれない。むしろ、誹謗中傷への対応の仕方は、木村さんのプロデューサーの仕事ではないのか？私は、木村さんを死なせた原因は番組制作者とTV局にあると思いますよ。ネトフリとフジテレビかな。遠因は、このような番組を楽しむ視聴者心理にあるかもしれないけど、視聴者の求める恋愛劇と番組内容が乖離していた事もあるでしょう。

「テラハ」打ち切りへ「38人が命を絶った」リアリティー番組のヤバい実態
https://asagei.biz/excerpt/16436

ところで、木村さんは、”愛されたかった”と言い残して亡くなったそうです。しかし、現実には、彼女を愛している人はたくさんいたのです。母親もそうだろうし、祖母も大変彼女を可愛がっていたようです。ファンも結構いたようです。なのに、彼女には足りなかった。そこら辺にも、事件の真相を見破る鍵がありそうです。
（お母さまがシングルマザーで育てられたので、もしかしたら父性愛の欠乏感があったのかも知れません。）

推測の上、少し飛躍します。もうずいぶん昔の話ですが、日本が太平洋戦争で父と父になるべき多くの青年を失い、街を撃破されて深くその社会の精神にダメージを受けたことが、現代日本社会の負の遺産となっているように、木村花さんも、父親に接する機会に恵まれなかったことで、自分を導くものを欠いてしまっていたのかもしれません。

自分を導くものとは一体何か？
それは意志ということになるが、この一言で伝わるとも思えないのが難しいところです。

この回答へのお礼

テレビを見なくなって4年くらいたちます。正直言って吐き気がするくらい
下らないと思うからです。
見るとしたら、サウナに入っている僅かな時間くらいです(テレビがついて
いるので)。そこで現代の時代の一端を感じています。

動画サイトで海外の「リアリティー番組」などを見ますが、「やらせ」の度
合いがすごくなっているなと思います。
日本は相変わらず欧米のパクリ文化です。昔はそれでもいいものを作ってい
たと思いますが。

セールスの世界では売り上げが至上の目的で、倫理などを考える奴は「甘い
奴でプロではない」と思われます。
テレビ関係では、視聴率が「神」であり、それを追求するのがプロであると
なっているのでしょうね。

でも、公には本当のことは言わず、綺麗ごとを言う。どんな業界の人でも、
政治家でも官僚でも同じです。
その二面性で構えているのがふつうであり、だから、社会全体が倫理の皮を
かぶった利益至上主義にどっぷり浸かっていられるのだろうと思う。

>『視聴者がお客様』だからではないか？

それは強くあったと思う。
私は現役のセールスマンでもあるのですが(今は自粛しています)、近頃はセ
ールスをやっていること自体を、何か責められることがあります。なんだか
よくわからないのです。勿論、引き下がるしかないのですが、「人を責める
こと、隙あらば傷つけること」をしたくて仕方がない、ということが世の中
に満ち満ちていると確信しています。

木村花さんが、「愛されたかった」と言い残したことは象徴的で、我々はこ
の言葉を生かしてあげるべきだと思います。

簡潔に言います。
親が自分を愛しているか分からないという子供がいます。
母子家庭が多いです。
家庭では母親が強すぎるので、父性性あるいは男性性が死んでいます。
世の大人たちは他人の子供を愛していません。

>自分を導くものとは一体何か？

重要な視点ですね。

お礼日時：2020/05/28 12:40

No.9 回答者： わしやけど。。。。。 回答日時： 2020/05/27 00:04

自己評価の低さってより

個人的には
自己の存在定義の不安定感なのかと
思ってますよ

自己の存在があやふやだから
他人を攻撃することで
この世での存在感を認識してるのかと！

他人を攻撃しない人でも
自己の存在が不安定だから
自己を攻撃したりして
存在感を確認したり

他人に接することで
自己の存在が証明できますもんね

この回答へのお礼

>自己の存在定義の不安定感

なるほど、より深い次元であると。そうかも知れません。
そうだとするならば、これはヤバいですね。文明崩壊！

我々大人たちは、より気合を入れて社会を見て、真剣に思索をしなければ
ならないじゃありませんか。

お礼日時：2020/05/28 12:47

No.10 回答者： わしやけど。。。。。 回答日時： 2020/05/27 03:44

追記

自己の存在が安定してるなら
他人の行動やコメントなんかを
不快におもったりしないですもんね
なんじゃそりゃ(￣～￣；)

まず存在の安定って
物質的なことより
精神的な事が重要視されて

物質的に貧乏だと
他人に攻撃してる暇なんて
無いはずですもんね

ニャンポコリンさんが
現役世代で、バリバリ働いてた時期に
ネットやスマホなんて、なかったのが幸いだったのか？
あったとしても、今の時代ほど、子供からお年寄りまで普及してたのか？
疑問にはおもいますが！
子供にお小遣いなんて、渡す余裕はなかったのが
あの時代だったと思いますからね

３時のおやつとかとか言われてたのが
小遣いをわたすより
家で小腹をみたせるためとか


社会全体が、物質的に貧乏で
精神的な余裕より
やるべきことをやる時代だったのかとも
妄想しますよ

今の時代だと
物質的に貧乏なひとより
精神的な貧乏な人がおおくて
食うには困らないが
精神的な安定がうつろになってしまってるのかとね
家庭とか友達や仲間とかとか
そういった
小さい集まりで存在を証明してるつもりが
なにかしら満たされない
存在が不安定だから、自分探しのつもりでネットなどで世界と繋がり
自己の存在を証明させる、なにかを探してるのかも？
暇潰しって感覚だろうけど
暇潰しってより！暇な自分に耐えられないのかな
ネットやサイトで
他人とかかわるとことに、存在感や安心感を得られるから
些細なことで、安易に他人をさげずむ行為も行われたりしてるのだろうと

さげずむ行為を
個人の価値観や表現の自由などと
正当化したり
目に見えない、集団心理の代弁者をかたったり
どうにかして自己の存在を証明しょうと
してるのだと、おもいますよ


自己顕示欲とか言われてる話とにてますが
自己顕示欲を満たす行為で行ってないから

他人の評価が目的ではなくて
他人とのかかわりが目的だとおもいます

昔は貧乏暇なし
働け！働け！
今は貧乏暇ばかり
暇だからこそ、
他人に攻撃してしまう
暇な自分耐えられないだけなんでしょうね

暇な自分＝存在感の喪失

この回答へのお礼

私が子供だった昭和40年代(私は昭和36年生まれ)は、日本はすでに貧乏では
ありませんでしたよ。
消費材の種類はずっと少なかったと思いますが、何でも買えましたし不足感を
感じた人は少なかったでしょうし、子供のお年玉も何十万円とかありましたし、
金は持っていました。今のほうがずっと貧乏ですよ。

精神的な部分の違いはとても大きかったと思います。

私は親の愛に対する不動の確信がありました。場合によっては彼らは命すら捧
げてくれるというくらい。
ところが、近頃では親の愛を感じられない子供がいるようです。何が変わった
のか？

それから、家庭の中で父親がデンと存在していました。特に威張っていたとい
うわけではありませんでしたが、今にして思えばその「デン」が子供心に安心
感を与えていたと思います。
現代ではこのこと自体が「強く否定」されているというか、決めつけられてい
ます。議論の余地が無いくらいに。これはマズいと私は思っています。

地域社会の中で、子供の私は多くの大人たちに愛されていたことを確信できま
した。勿論、子供嫌いで冷たい大人もいましたが。
これは、とても大きなことで、社会に間違いなく受け入れられているという肯
定感を涵養されたと思います。
対して現代は、確かに子供が大切にされていますが、大人の子供に対し「腫物を
触るような態度」、実は他人の子供を愛していないこと、子供を憎む大人の存在、
あるいは子供に対する犯罪の多さ等、これらは社会の中に事実としてあると思っ
ていて、これが感受性の強い子供の心理に影響を与えているのであろうと思って
います。

こういうような原因で、仰るような「自己存在の定義の不安定さ」が生じている
のではなかろうか。

尚、私は現在バリバリの現役です。あと30年現役でいる「予定」であります。

お礼日時：2020/05/28 13:38