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日本でも昔はカブトガニを食用にしていたのでしょうか?

A 回答 (2件)

日本においては田畑の肥料や釣りの餌、家畜の飼料として使われていた。


中国やタイ等の東南アジアの一部の地域では、特に卵をもつカブトガニ類のメスが食用にされている。
中国福建省では「鱟」(ハウ)と呼び卵、肉などを鶏卵と共に炒めて食べることが行われている。

日本でも山口県下関など一部の地域では食用に用いていたこともあったが、美味しくはないと言われている。
大和本草は「形大ナレトモ肉少ナシ人食セス」、和漢三才図会は「肉 辛鹹平微毒 南人以其肉作鮓醬」としている。
ただし、外観が似ているマルオカブトガニなど一部の近縁種は、時期によってフグの毒として知られるテトロドトキシンを持っており、食用には適さない。
上記地域では食中毒事件がしばしば発生している。

(Wikipedia より抜粋)
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していなかったと思います。


食していたのは見かけが似ているセミエビやうちわエビでしょう。
今ではなかなかの高級食材です。
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