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人には「不気味の谷」という心理現象がありますね。
以下は、Webからの引用です。

<ロボットや人工生命の疑似生物は、テクノロジーの進歩に伴って、その挙動が日々現実の生物に近づいている。
また合成音声や、実物を再現した3D映像なども、実物と区別が付かないほどに再現が可能となった。
これらバーチャルリアリティーで再現されたもの対し、人の受ける印象はその忠実度と深い関係がある。
実物との忠実度が全くないものに人は印象を受けない。
これが徐々に忠実度があがってゆくと、それにつれて人間は好印象を抱く。
しかし「ほぼ忠実一歩手前」まで忠実度が上昇すると、人間はとたんに嫌悪感を抱くようになる。
さらに忠実度が上がり、実物と見分けが付かないほどになると、人は一転して好印象を抱く。>と。

質問は、不気味の谷、すなわち<「ほぼ忠実一歩手前」まで忠実度が上昇すると、人間はとたんに嫌悪感を抱くようになる。>という心理現象は、人の進化において、なぜ・どこに役立ってきたのでしょうか?

(不気味の谷に関係するかどうか分かりませんが、私は、外国人や子供が流暢に日本語をしゃべっていると、少し違和感を感じます)

A 回答 (18件中11~18件)

「不気味の谷」を垣間見ているMokuzoさん。


歳、だね。

行けるとこまで、行って欲しい!

人間の持つ能力。
理性と感情との闘い、なのだと思う。

☆ 《あしたのジョー》の望みは?
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2020/06/10 14:55

人間型ロボットの開発販売は禁止にしてもらわなあかんよ。



開発するべきロボットは、外科手術専用ロボットとか、英語教育専用ロボットとか、ゴミ分別専用ロボットとか、原子炉廃炉専用ロボットとか、間伐専用ロボットとか、僻地路線バス運転専用ロボット、大都市公共空間清掃専用ロボットなど、人間の仕事を助けるロボットに専念して欲しいね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<人間型ロボットの開発販売は禁止にしてもらわなあかんよ。>ですね。
ところで、次のような人間型ロボットがありますよ。病院で、医師が患者を問診している際、医師の斜め後ろに、人間型ロボットである看護師(婦)が立っていると、問診が円滑に進む、のだそうです。

お礼日時:2020/06/10 14:55

「不気味の谷」はあるロボット工学者の仮説。

しかも、科学的探究の結果に基づく推論ですらない。つまり根拠となる具体的な測定データすらない。
喩えて言うなら、わずか数例の患者からフロイトが導き出し、一世を風靡した精神分析学(現在はあまり顧みられなくなった)に近そうだが、仮説内容は面白味はゼロではないにしても、強い説得力とそれなりの現実性を持った精神分析学より遥かに幼稚過ぎて話にならないレベルだ。現時点では単なる一個人の脳内妄想のレベルでしかない。だから突っ込みどころも満載だ。

最後の外国人のことは、単にあなたが「外国人=外国語」という固定観念の持ち主だから違和感を感じるだけのことだ。
そもそも私は「不気味の谷仮説」は論じるに足りない与太話のレベルと思っているが、忠実度や不気味の谷とは何の関係もない話だ。
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2020/06/10 14:45

「不気味の谷」とは《同質化直前の異質》と思えます。



やはり、身の保全の為、ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<《同質化直前の異質》>
<身の保全の為>なのですね。

お礼日時:2020/06/10 14:45

不気味の谷=あり得ない事柄、だから。


それだから、嫌悪することになる。

嫌悪して遠ざける事で、自身を保持することに役立てている。

それは、忠実度が免疫を造り、身の保持に役立てる事になるから。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<自身を保持することに役立て>るため
<不気味の谷=あり得ない事柄>に決めつける、と読み解きましたが。

お礼日時:2020/06/10 08:21

下記踏まえて


明らかに人とは違う様相しているロボットならばそれは明らかに自分の仲間になり得ない
となります
ロボットが人に似てくると自分の仲間になり得るとなります
ロボットが人と区別できないほどになったらそのロボットをある意味人捉えて自分の仲間になり得るどうかと判断するようになる 
となります 
その先については下記の私の回答を参照してください
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<ロボットが人と区別できないほどになったらそのロボットをある意味人捉えて自分の仲間になり得るどうかと判断するようになる>ですね。
<判断>・判定が厳しくなるのですね。

お礼日時:2020/06/10 08:15

「不気味の谷」について 


相手をロボットでは無くて人に置き換えます
自分に全く関係のない人物に関してヒトは基本興味をしましません
し全く関係のない人が自分に興味を一切示さなければ関係無しで終わらせられます
しかしながら自分に全く関係の無い人物であってもその人物が自分に興味を示しているとわかればその人物を無視することは出来なくなるのです
何故ならその人物が敵か味方かわからないからです
その人物が好意を示しながら近づいてきたら警戒しながらも様子を見ます
何故ならヒトには味方が必要だからです 
ですからその人物が敵意を一切見せずひたすら好意を見せて近づいてきたら味方の可能性が高まるのでその徐々にであるが好意を持つようになります
ですがその人物が精神的な自己防衛ラインに踏み込んできたら今度は逆に警戒心を持つようになるのです
何故ならその人物が自分を「騙す」あるいは「欺く」かもしれないからです
その可能性が明らかに無いと判断できたならばヒトは警戒心を解いてその人物を受け入れるようになるのです
上記は進化にどう関わったと言うと
他人の真意を見抜く為に他人の考えを想像すると言う「知的能力」を身につけた事でそれが「知的進化」に繋がったと言う事です
ポイントは「多角的に想像」する事です
敵か味方を判断するにあたってそれに必要な数多の情報を用いることです
複数の異なる情報を用いてその判断を下すにはそれ相応の「知的能力」が必要となります
その「知的能力」を得たことでヒトは格段に「知的進化」したと思われます
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この回答へのお礼

<他人>(見知らぬ人>)とはある程度の距離を置き(忘れましたが、1・2m程度かな)ますが、それより近くなると嫌悪感を抱くようなものですね。
その<他人の真意を見抜く>必要があり、そのために<「知的能力」><「知的進化」に繋がったと言う事なのですね。>

お礼日時:2020/06/09 17:35

>人の進化において、なぜ・どこに役立ってきたのでしょうか?



どういうところなんでしょうね。まだまだ未解決だと思いますよ。

人類の進化の途上において、チンパンジー亜属とヒト亜属がわかれたのが700万年前とされています。その後ヒト亜属は多くの系統がわかれていきますが、最終的にはホモサピエンスを除きすべて絶滅したというのが現在の定説になっています。

ひょっとすると、その類似したヒト亜属との交配が生じないようにある程度似てくるとかえって嫌悪感をもつようになったのかもしれないですね。でもこれは私の思いつきであり、全く自信はありません。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<その類似したヒト亜属との交配が生じないようにある程度似てくるとかえって嫌悪感をもつようになったのかもしれない>のですね。
<ホモサピエンス>が純血を保ち、生存を続けることができた、ということですね。

お礼日時:2020/06/09 17:22

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