
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
会社経営者です。
零細ですが・・>高卒は経理の仕事に就くことは可能でしょうか。
可能ですが、とはいえ経理は経験による能力差が激しい職種でもあるし、業態によってもかなり違います。たとえば何億もの工事ばかりやっている建築業と100円単位の商品を積み上げておくの売り上げを作る小売業では、経理の中身がかなり違います。
なので「新人から経理に配属させて、一から育てる」というのは大手企業に限られていて、未経験者の募集は少なく、また高卒での新卒採用はさらに難しいでしょう。そういう点からいえば「可能だけど就業機会は多くない」といえます。
簿記の資格などを持っているなら、求人はあるかもしれません。
>またAIに現在取られていますか。
現在はまだAIは少ないですが、いずれAIによってかなりの作業が為されることになります。
たとえば20年ぐらい前は、それなりの会社なら各課に経理事務員が居るのは普通でした。たとえば交通費の精算など、各従業員が出した精算書を確認したり仕訳したりするのも大変な労力がかかったからです。
しかし、パソコンが普及して交通費の確認などの処理が簡単になってくると「各従業員が自分で経費をパソコン入力して、領収書をまとめて経理課に出す」というように簡略化されていきました。つまり各課に配属されていた経理事務員の仕事が無くなったわけです。
AIが発達すると、精算そのものをAIが行えるようになります。他の方が「丸まった領収書をAIは平らにできない」と書かれていますが、そのために人を雇うなどということはありえず「その領収書を丸めた従業員がAIで読み取れるように平らにする」だけのことなのです。
後はAIが手書きの領収書を認識して読めるようになったり、精算金額と実際の金額が合っていなかったり、同じ日付であり得ない領収書が提出されたり(たとえばその日は出張しているはずなのに、同じ日に会社の近くで接待費の請求が有ったりする)してもAIが瞬時に判断して有効か無効かを判断するよう担っていきます。
そうするとこれらを確認していた経理課従業員がどんどん減っていくわけです。
では経理の仕事が無くなるのか、全部AIになるのか、といえばそうではありません。経理や財務を支える専門家とか会社の業務やお金の流れに精通した経理は常に必要なのです。
ただそういう人たちは経験や資格を有していますので、今後経理の仕事を長く続けたいなら、単なる「従業員」ではなく専門家を目指す必要があり、そうしないといずれAI化でリストラされます。
No.5
- 回答日時:
税務署員の一部は高卒です。
彼らは税務大学校の地方研修所にて簿記のボの字も知らない状態から一年間研修を受けて税務職員になります。
そして企業などの調査などをするわけです。
政府も高卒ではあっても優秀な人間は採用する方針というわけで、高卒だから経理職に就ける、就けないという判断は誤りです。
税務職員は経理職員かどうか、という疑問は残りますが、少なくとも企業の現場帳簿を調査する立場ですから、経理職員以上の立場だと考えます。
AIについては、人間でないとできない作業があります。
例えば、二重三重に折られてる領収書を平たくする作業があって、その領収書をスキャナーで呼び込む事ができますが、コンピュータなり機械が「人の手で丸められてる領収書を伸ばす」作業ができるかと言うと、今のところできません。
最終的には「人の手による確認作業」が必要なのです。
No.4
- 回答日時:
会社の経理でなく、弁理士を勧めます。
分析能力が要りますが、収入も高額です。No.2
- 回答日時:
>高卒は経理の仕事に就くことは可能でしょうか。
実際についている人もいますので、可能でしょう。
いきなり経験なくぽんと経理のポストに就くことはないかと思います。
>またAIに現在取られていますか。
いえ、経理は柔軟性が必要とされる仕事ですので、AIではまだまだカバーすることは無理だと思います。
ただ、言えるのは、その程度のことは自分で調べればすぐにわかることです。
それを怠るようならば、学歴・経験などに関係なく、積極的に経理にする、、という方向にはならないと思います。
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高卒と書きましたが、新卒の高卒の事です。