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線路から時々コトンって感じの音がします。
近くに分岐器がありますが、動いてる様子は見られません。
何の音でしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんは、電車運転士をしています。



分岐器近く、
それは絶縁継目を通過したときに発生する音です。

分岐器や信号機周辺には、短尺レールを溶接して長くしたロングレールであったとしても、軌道回路を構成するため絶縁して区切る必要があります。

信号機や転轍機周辺の線路を見ると分かりますが、細いレールと同断面で、しかし明らかに色が違う部品が組み込まれています。

信号電流は交流で、この絶縁金具の区間内だけで流し、電車などの主電動機からの帰線は、絶縁を跨ぐように設置されたインピーダンスボンドを介し帰線だけを変電所に戻しています。

絶縁して区切った軌道回路内に交流の電気を流して列車が居るかどうかを判断し、信号現示を条件に応じて変えたり、転轍機の動作する上での鎖錠や動作要件にしています。

分岐器通過ならもっと大きな音がしますし、時々なんて頻度ではありません。
「コトン」なんて音ではなく、誰でもが分かる音ですから。
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多分周囲の温度変化による鉄などの伸張収縮の時にでる音では

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列車が動いている時なら、レールのつなぎ目を通過するときの音、


なんでもないときに音がするのだったら、気温の上下でレールが伸縮する時、枕木なんかの間で起きる音。時々、家の屋根あたりから、誰もいないのに大きな音がする家鳴り、天狗渡りとおなじ現象。
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