重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

かぼちゃやメロンなどのウリ科の実について質問です。
かぼちゃとメロンは実の中心に種がかたまってあり、調理や食べる際も楽ですが
スイカは種が全体に散ってます。
これは植物の進化や分類でなにか意味があるのでしょうか?


ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

果実の中に種があるのは、他の生き物に食べてもらって、その生き物が移動した先で糞として種を落としてもらい、生息域を広げるためです。


で、何故種の位置に違いがあるのかですが、ざっくり言うと「どういう生き物に食べてもらうことを前提としているか」が違うからです。
メロンなどは、主に哺乳類にぱくっと丸呑みしてもらうことを前提としています(人間が品種改良を加えたので現在のメロンは丸呑みできる大きさではありませんが、昔はもっと小さかったのです)。
なので排泄されるまで種子が守られるよう、実の中央に種が固まっています。
対してスイカは、鳥類についばんでもらうことが目的の果実です。
スイカは熟れてくると自然に破裂して、中の果肉が晒されます。
それを鳥に(種と一緒に)つついて食べてもらうことを目的としているのです。
このように「食べてもらうターゲットの違い」から種の位置に違いがあると考えられています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
その様な理由があるんですね。
メロンが元々は丸呑み出来る小ささというのが気になり、検索してみると原種に近い「雑草メロン」なる物がある事を知りました!
野良メロン、強いですね

お礼日時:2020/07/26 15:58

品種改良の結果です



http://karapaia.com/archives/52197780.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
サイトを拝見してビックリです。
スイカの先祖は今とは別物なんですね。
丸の中に部屋が出来てるような?模様?の不思議な食べ物でした。
品種改良ってすごい!

お礼日時:2020/07/26 16:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!