激凹みから立ち直る方法

スピーカーのメンテナンスで、軽くホコリをとろうと、クイックルワイパー(花王)で全体をなでていました。そして、バスレフ(4319は2つずつ穴がある)の中もホコリをとろうと、1つの穴にワイパーをいれ、前後に動かせました。すると、ワイパーを抜くと、バスレフの奧に、黄色いケーブルがわずかですが見えてしまうようになりました。それほど、ゴシゴシしたわけではないのですが、たぶん、隠れていた配線を動かせてしまったのだと思います。いくら奧に入れようとしても、隠れません。
音楽を再生しても、これまでと変わることなく聴けています。ただ、もしかしたら、ケーブルの接続がゆるんでいたりして、すでに音質に悪影響を及ぼしていたり、近い将来、配線が抜けたりしないかと心配しています。
この状態は、問題でしょうか?問題であれば、解決する方法はありますでしょうか?

「JBL4319スピーカー バスレフの奧に」の質問画像

A 回答 (2件)

問題ありません。



クイックルワイパーに配線が引っかかり力任せに抜いたのでもないでしょう?
少々押したり引いたりして配線の位置が変わってしまった、その程度です。
それで配線が抜けてしまうような柔な作りではありません。
スピーカーユニットと配線の接続はファストン端子による差し込み方式ですが
よほどのことが無いと緩んだり抜けたりはしません。

音質面でも懸念無用です。
配線程度の細さのものがダクトの入り口に存在しても再生音には影響しません。
吸音材がダクトを塞ぐ形になれば影響は多きいですがそうではないのです。

私はスピーカーの自作もしています。
ネットワーク回路の設置場所からダクトから覗ける場所に素子を配置したり配線を引くこともあります。
ダクトから見えないほうが精神衛生上は良いと分かってはいても
配線が自重でたるんでくることもあるので避けようがないです。
下手に配線を固定すると後の調整時にひと手間増えるので成すがままです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ホッとしました。専門的な知識と技術のある方にお答えいただき、とても助かりました。
ほんとに、怖々とクイックルワイパーを差し込んで、ゆっくり押したり引いたりしたのですが、仰る通り、その程度では配線は抜けないのですね。
また、音質にも影響がないということで、不安が消えました。

ファストン端子は、初めて知りました。ネットで見ると、複雑な形状の端子ですね。画像で形状を見る限り、確かに簡単に抜けないように見えますが、ただ、「phileweb Audio」の記事で、「ファストン端子(平型端子)は、相手方電極への強固な把持力と、容易に着脱可能という優れた利便性が特徴」と書いてあるのが、少々気になりました。
https://www.phileweb.com/news/audio/201103/11/10 …
これは、“利便性のある着脱方式”という意味でしょうか?
端子を実際手に取ったことがないので、この記事を読む限り、容易に着脱するのであれば、緩んでいたりしないかなと、やや不安が残ります。
ただ、poteti800neさまのご回答のお言葉を信じます。

スピーカを自作しておられるのですね。素敵ですね。私は、まだ、スピーカーの内部すら見たこともありません。(先日、CDプレーヤーは、箱を空けました)スピーカーは、音の質を大きく変えるので、自分好みの音を作れるなんて、これほど、楽しいことはありませんね。オーディオ初心者ですが、いつか、そんな夢のようなことができれば嬉しいです。

早速に力強いご返事いただき、本当にありがとうございました。
これで、心穏やかに、音楽が聴けます。
もし、お時間が許せば、「phileweb Audio」の記事にあるファストン端子の脱着について、もう少し、お教えいただきませんでしょうか?
(つまり、どの程度、脱着がキツいか、あるいは、容易か?)
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2020/08/30 16:19

ファストン端子は私も色々と使っています。


材質は真鍮で表面処理はスズメッキ、高級品には金メッキもあります。
最廉価品は真鍮素地のままもありますがまずお目にかかりません。
メーカー製スピーカーでは酸化の懸念からスズメッキ品が使われます。
またメッキを施すと若干ながらバネ性が向上します。
一瞬の変形は出来てもすぐに元の形に戻りたがります。

ファストン端子ははめ込むのは少々力が要りますが簡単です。
抜く際は指先では至難の業なので
ラジオペンチで挟んで揺するようにしないと抜けません。
自然放置では抜けない構造になっています。

メーカー製品は“利便性のある着脱方式”は必要不可欠です。
それによりメーカー製造工程では工数低減ができる、修理部門での作業時間低減も可能になります。

ただし導通性に関してはよろしくないです。
接点が増えるのは間違いないので音質上好ましくないのです。
できればはんだ付けしてしまいたい。
オヤイデの件の記事を書いている方もオーディオマニアですからそのような表現になっています。
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この回答へのお礼

ご返事遅くなり、恐縮です。
あれから、スピーカーの左右、音域のチェックをしました。
今、事情あり、CDが聴けないので、ダウンロードした音声ファイルをDACでD/Aして流し、厳密ではありませんが、問題ないか確認しました。
左右それぞれ同じレベルの音が出ていて、低域~高域も左右同じレベルで聴こえました。低高の限界範囲までは、丁寧にテストできませんでしたが、今回の件で、問題は起きていないようです。
お騒がせして申し訳ありません。

くどくて申し訳ないのですが、せっかく、スピーカーに詳しい方と出会えたので、いくつかお教えくださいませ。
ご回答は、急ぎませんので、質問が削除される期限(たぶん、1週間ほそ)までにお教えいただければ幸いです。

(1)スピーカー内の配線でのケーブルの配線の接続は、ファストン端子が基本なのでしょうか?
JBL4319は、7~8年前に購入したもので、その当時発売だったと思うのですが、このスピーカーもファストン端子でしょうか?

(2)ファストファン端子であれば、poteti800neさまが書かれているように、本来なら指では抜けないくらいだということですが、メーカー製品なら、容易に抜ける場合もありますか?それが、JBL4319に使われている可能性はありますか?
それを確認する手段はありますか?

(3)スピーカーは、中をどのように見ることができますか?JBL4319では、エンクロージャーにねじのようなものは見当たらず、ウーハー・ユニットや前綿最上部のトゥイーター部分に四隅にねじがあるくらいです。それらを開けるのは、ちょっと素人の私では勇気が要ります。
ユニットは正常か?配線はちゃんとされているか?ゴミは溜まっていないか?…などを確認するには、どうすればいいでしょうか?

以上です。
自分の掃除の不手際がきっかけでしたが、スピーカーの構造のことを知ることができて、そちらの方に関心が向かって、すみません。
まずは、今回のトラブルが、これから心配ないか、知りたいと思います。

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2020/08/30 21:40

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