
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
帯域幅500Mhzは500Mhzまでの信号を通すと言うことです。
帯域幅500Mhzのケーブルで10Gbpsの伝送が出来るのは、私には簡単に説明できません。Wikipediaの「変調技術」のとこ読んでください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/10%E3%82%AE%E3%82% …
10GBASE-Tの機器同士を接続しても、ケーブルの帯域幅が狭いと10Gbpsの速度が出ません。帯域幅が広いケーブルをつかっても10Gbpsを越えるワケではありません。
ケーブルによって伝送速度が上がるのではなくて、伝送速度が下がらないと考えた方が良いと思います。
符合化・複合化をしているから、ケーブル側で保証する帯域幅から 実際の通信速度を単純に量ることができないのですね。
そこから行くと帯域表記は、伝送品質やノイズ耐性を示す単なる指標くらいに思ってよさそうかな・・
ありがとうございます。ケーブル側になぜ帯域表記があるのか、どういう意味でこれを示しているのかが分からなかったので、モヤモヤが取れました。
No.4
- 回答日時:
No2です。
10Gbpsは600Mhzの帯域だそうです、伝送速度は今では機器間で自動調整
します、LANケーブルの特性も関係します。
昔は互いのボーレートを合わせてパリティも合わせないと通信出来ませんでした、
今はそのような設定が必要ないのは自動化によるものです。
カテゴリが上がる度に通信速度、帯域も上がります、ケーブルも配線の内容を
対応出来るよう変えています、ケーブルの伝送帯域を500Mhzで作っても
平衡2芯では無理があり、反射が起こる可能性もあります、それは伝送インピー
ダンスを一定にするのは無理で長さにより特性が変わることが考えられます。
結果カテゴリによる伝送速度と伝送帯域は可能な特性で(最高値)ケーブルの
長さや特性により伝送速度や伝送帯域が変化すると言えます。
最高速を得るのは難しいでしょう。
非常にわかりやすい説明で、理解できました。
ギガビットを謳う機器同士が1Gbpsでやり取りするなかで、いろんな要因で勝手に伝送速度が下がっているのだと思いこんでいました。
確かにそういうことなら、ケーブル側に保証する帯域を示すのも納得がいきます。
本当はベストアンサーを出したいのですが、ページをほったらかしにしていた関係で、読むのが後先になってしまいました。
申し訳ありませんm(__;)m
No.2
- 回答日時:
伝送速度、伝送帯域の違いですね、伝送速度を上げると言うことは1秒間に
どれだけのデーターを送るかになります、単純に1秒間に1000回送れば
(1bitとしての仮定)1000Hz相当になります、速度と周波数の関係です、
速度が上がれば周波数も上がると理解すれば良いと思います、帯域としては
Dc~500Mhzでしょう。(パルスの場合は周波数に変換する計算があります)
機器間の通信速度はbps(ボーレート)で表し互いに初期時(プロトコル)に
通信速度を合わせることで帯域とは違います。
ありがとうございます。
周波数やボーレートなどは理解しているつもりです。
「ケーブルの帯域」と言われると、ぴんと来ない感じです。
(たとえば)500Mhzまでの周波数の信号はロスなく通すという意味だとしたら、その倍のギガビット機器で使うのは間違っているように思えますし。。
No.1
- 回答日時:
LANケーブルは「通信速度」で評価されますが、「伝送帯域」も品質上重要な値です。
Hzは「1秒あたりの波の数」(単位)で5Hzは1秒間に5回揺れる波(「1秒あたりの伝送ビット数」である「bps」とは別の指標)
CATで分類し、500MHzはCAT6A(100MHzのCAT5では遅く現在の最大は1000MHzのCAT7e)
ちなみにCAT7(600MHz)、CAT7e(1000MHz)の通信速度は同じでも、7eは「伝送帯域」が大きいためより速い通信となる。
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ありがとうございます。
自分はカテゴリの違いはノイズ耐性が上がるために実際の通信速度があがるのだと理解しているので、
>「伝送帯域」が大きいためより速い通信となる。
のところが理解できません。
それって、実際にどのような仕組み(または効果)で速度が上がるのでしょうか?
たとえば CAT7のケーブルを差したら、それぞれのネットワーク機器が自動で感知して600Hzで信号を送受信する仕組みがあるとか、
ケーブルの伝送帯域が上がることで、発振などが抑えられて伝送ロスが減るから結果として通信速度が上がる、、などなら理解できるのですが