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電化製品は直射日光を避けるものですが、許容範囲はどのくらいまでなのでしょう。私の部屋の場合、プリンタが南の窓の手前に置いてあって、通常薄いカーテン1枚なんですけど、やはり危険ですか?また、直射日光で機器が壊れた場合の直接の故障原因は何なのでしょう。

A 回答 (1件)

はじめまして。


屋内で使用する製品には説明書に「直射日光のあたる場所でのご使用は~~」という注意書きがまず書かれていますね。

日光による不都合は、いろいろ考えられます。

・色や材質による温度差から、塗装・接着面の剥離、変形およびひび割れと、それを原因とした故障
・紫外線などによる材質劣化
・直射日光によるセンサ類の誤動作、劣化
・本体・周囲を含めた温度差による空気の対流によって、ホコリが巻き上がる
・熱による乾燥・内部に渡る温度上昇

など、あとはこれの組み合せですが
質問者さんの場合、窓際とありますので、隙間風とホコリの吹き上げとそこから生じる温度差および結露、湿/乾の変化の大きさと頻度、などが、これに加わることになります。

プリンタであれば、機種によって様々なセンサが付いていますから、
・日光 → センサ誤動作、劣化
・風/ホコリ→ 油類の固形化
・日光/熱 → 部品劣化、故障

あとは、普通に使っていても苦情の多い
・日光/風/乾燥/ホコリ → インクが詰まり
・日光/ホコリ/湿度変化 → ローラーの劣化/汚れ → 紙詰まり

など、特殊な状況も含めれば、まだいくつも考えられますが、
プリンタの構造の違いもありますし、すべては「程度と具合の問題」です。

家の立て付けが悪いと感じるなら、窓際はやめた方がいいですし、
間取りや生活の問題でそこしかないのでしたら、遮蔽物を置いたり、布を一枚かけてやるだけで、かなり変わってきますから、工夫も大切ですね。

ちなみに、掃除するときにホコリが立ったり、中に落ちたりしますから、「布を一枚」は掃除好きな方にもオススメできます。
直射日光・結露・ホコリとすべての面で効果が期待できますしね。

季節によって日差しの強さも角度も変わること、寒い日や風の強い日に実際に手を当ててみて隙間風や結露の具合をみてやってください。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
様々な要素が絡み合っていたんですね。
私の部屋はすきま風はまずないんですが、ホコリが多いんです。
布を一枚かけてみることにします。
こうすればホコリもたまりにくいでしょうし・・・。

お礼日時:2005/01/28 16:50

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