これは作り話です。運転手が車をゴミ箱の隣に止め、後部座席に座っている人が運転手が止めた車の隣にゴミ箱

これは作り話です。運転手が車をゴミ箱の隣に止め、後部座席に座っている人が運転手が止めた車の隣にゴミ箱があると言うことを知らずに思いっきり開けて車を傷つけてしまった人。この場合、社会的にはどちらが悪いということになりますか。

No.3 回答者： k-841 回答日時： 2020/09/25 13:39

＞社会的にはどちらが悪いということになりますか。

「社会的に」と「悪い」が同居していることに違和感があります。

まず「社会的に」責任を負うのは運転手です。
注意しなくてはならないのは、ゴミ箱の横に停車したことに対する責任ではなく、同乗者にドアを開けるときに注意を促すことを怠り結果的にそこにあるものに衝突させたことに対する責任です。

次に、「悪い」は個人個人の中にあるものであって、これと決まっているものではありません。運転手（所有者）とってはドアを開けてゴミ箱にぶつけて車を傷つけたりゴミ箱を壊したりした人が「悪い」ことになるかもしれないし、同乗者にとってはゴミ箱のすぐ横に停車した運転手が「悪い」ことになるかもしれないけど、他人から見たら想像の域を出ません。

No.2 回答者： loftybridge 回答日時： 2020/09/24 09:36

教習所でしっかりと『強調して』習っています。

※ゴミ箱が歩行者や自転車で、相手をケガさせたらどうなります？
　教習所で、『全て運転手の責任』と習っています。（この問題は、教習所で『絶対に教える項目』の一つとなっています。）

※相手がゴミ箱がどうかは関係ありません。乗員がドアを開けて、その結果車外のものをキズ付けたり壊したりしたら、全て運転手の責任です。
　当然車両側の破損も、運転手の責任です。

※これは『社会的な』問題ではなく、あくまでも法規です。
　こういう事態は、道路交通法第71条4の3（運転者の遵守事項）に該当します。

・・・操縦者に全ての責任が課せられているのは、飛行機や船舶だけではありません。運転手が必要な乗物は全て、運転手に絶対権限が与えられ、その代わりに絶対責任が課せられています。

No.1 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2020/09/23 09:50

同乗者の車の乗降も含めて、運転者の責任です。

（警察に届ける）事故として扱われます。
ごみ箱に対する損害賠償は、運転者が加入している自動車保険（対物）による対応となります。限定なしの車両保険に加入の場合、自車両の損害はその車両保険での対応となります。