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先日知り合いの子どもがお茶を飲んで「苦い」と言いました。反応的に「それは『苦い』ではなく『渋い』」と訂正しました。

私からすると「渋い」と「苦い」とは全く異なる味で逆立ちしても渋柿食べて「苦い」とは言えません。

でも、最近の子達にとっては「渋い」と「苦い」とは同じ味というか区別しない味なのでしょうか?

ふと思いました。

A 回答 (4件)

私の感覚で言うので、合ってるかどうか。

。。

渋い・・・苦味とともに、微妙な酸味も共存、ていうか同居?しつつある。
(日本語苦手なんで変な文章だとは思いますが。)

苦い・・・単調に、ただ苦いだけ。
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私が初めて「渋い」味を知ったのは柿ですね。

庭の柿ノ木になる実には’当たり’と’ハズレ’があって、運悪くハズレの柿をもいでしまうと、口の中が歯医者さんで麻酔されたみたいな状態になって、その日一日いやな感触が残る、、そういう経験を幼いころしたのが最初です。
今は、売ってる柿を食べる機会が多くなって、渋柿を口にしたことがある子供は少ないかもしれないですね。

それとお茶。
お茶の渋みがわかったのは、物心つくころかな?
小さいときは、お茶は子供には良くないから(カフェインのせい?)と言われて飲んでませんでしたから。

でも、柿の渋みとお茶の渋み、、同じ渋みですが感触としては違いがあるのが不思議といえば不思議ですね。
・・よく考えると、「渋いモノ」ってこの二つだけ??

味覚というのは、実際に食べて、且つその感触を解説してくれる人がいないと覚えられないものなんでしょうね。

そのお子さんも単に経験がなかっただけかもしれませんね。
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ご指摘の件は単なる語彙の乏しさの反映でしょうが、お茶には三味あるといいます。



苦さはカフェイン。お茶の成分としてテインと名付けられた成分なのですが、のちに(テインより先に命名されていた)コーヒーの成分カフェインと同じものであることが明らかになり、今の名称になりました。

渋さはタンニン。話題のポリフェノールの仲間です。

旨味はアミノ酸。安いお茶にはアミノ酸が添加されているという話も。高級な茶、玉露は、茶の木を黒い紗で覆ってアミノ酸の含有率を高めて作られます。
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 こんにちは。



 味覚の発達の順序が影響していると思います。

 味覚は、大きく分けて5つあります。旨(うま)味、甘味、塩味、酸味、苦味ですね。

 それぞれ発達する時期で分けてみると・・。

(1)旨味、甘味
 胎児の時から発達しています。本能的なものですね。
(2)塩味
 3ヶ月頃から感じるといわれています。 発達的なものですね
(3)酸味、苦味
 年齢を経るごとで、次第に覚えていく感覚です。経験的なものと言えますね。

 ですから、お子さんでしたら「苦味」くらいの感じや表現が限度ではないでしょうか。
 「苦味」と「渋み」を区別するとなると、もう少し年齢を経ないと無利かもしれませんね。これは昔からそんなに変わっていないと思いますよ。  
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