ラベンダー加えるのに相性のよい悪いキャリアオイルはありますか？それとも目的で選んじゃっていんですかね

ラベンダー加えるのに相性のよい悪いキャリアオイルはありますか？それとも目的で選んじゃっていんですかね？

No.3 回答者： 市井真太郎 回答日時： 2020/10/08 18:29

こんにちは。

アロマテラピーインストラクターの市井と申します。

ご質問者様は、ラベンダー（精油）をキャリアオイル（植物油）に希釈する際に、選び方でお悩みかと思います。

大前提としてご存じかもしれませんが、精油と植物油は、「親油性」という性質がありとても相性が良く、溶けやすいです。

またキャリアオイルはキャリア（＝運ぶ）という意味なので、様々な精油とブレンドすることを前提として開発をされています。

しかしただ溶ければ良い、、という訳ではなく厳密にいうとご質問者様のおっしゃるようにキャリアオイルにも特性があります。

ご質問の回答に戻りますが、３つの面で考えて頂けるとわかりやすいです。

1つ目が、「香り」。
恐らくこの点が一番気になるところかと思います。

キャリアオイル（植物油）には、ホホバ、セサミ、アーモンド、アボカド、スクワラン・・など様々な種類があります。

キャリアオイル単体でもマッサージに使ったり、手作り化粧品などにも使えるため、その場合は香りはあまり気にする必要はありません。（用途によっては必要ですが）

一方、ラベンダーなどの精油を混ぜる場合は、キャリアオイルとのニオイが混ざった時のことを気にする必要はありそうです。

この時に、セサミオイルなどは大変個性が強く、まさにゴマっぽい香りがしますし、アーモンドオイルもほんのり甘い香りがします。

スクワランやホホバなどはほぼ無臭で、キャリアオイル自体の変質も少ないのでせっかくのラベンダーを生かそうとするならおすすめです。

2つ目は、「色」。
キャリアオイルは、ホホバやアーモンドなど植物を潰して抽出しているため、色がかなり強くでます。ただし、ホホバについては、絞ったそのままをゴールデンホホバオイルと呼び、その後精製して色をクリアにしたものをホホバオイルクリアとも呼びます。

ラベンダー精油は、水蒸気蒸留法で抽出するのが一般的なので、ほぼ無色です。

スクワランやホホバ（クリア）と混ぜることで色も透明できれいなので、タオルやリネンなどのシミなどは気にしなくてよくなります。

最後の3つ目は、栄養価とコスパ
キャリアオイルは、それぞれ分子の大きさレベルが違うことにより、人間の肌質に合うか合わないか、が分かれます。もちろん個人差は非常にあるので、一概には言えませんが・・

比較的日本人の肌に合うのがホホバオイルと言われています。

しかし、栄養価（不飽和脂肪酸やリノール酸、リノレン酸等）の含有量という面でいえば、イブニングプリムローズ（月見草）、アルガン、アプリコット、マカデミアナッツ、カレンデュラ、ローズヒップオイルなどが栄養価が高いです。

その分、酸化、変質しやすかったり、大変高価格ということも考える必要があります。


以上、長くなりましたが、実際、アロマ関係の国内メーカーが販売しているキャリアオイルはほとんどが、精油とブレンドしても特段問題が無いものを販売しています。

特に、ご質問者様が用いるラベンダーは香りが強い部類なので、キャリアオイルの香りが邪魔してくるということは少ないはずです。

こう言ってしまうと、結局どれでも良いじゃないか、ということになってしまいそうで恐縮ですが・・

キャリアオイルは変質や劣化がとても速いので、安心できるメーカーから手に入れることを優先しつつ、香り、色、コスパなどのバランスで使ってみてください。

またご質問などあればお待ちしていますね。

No.2 回答者： らべんだーラムネ 回答日時： 2020/10/07 08:40

おはようございます。

ラベンダーの香りは癒されるし頭がスッキリしますね。

私はこれまで香りをかぐためのみの目的で、エッシェンシャルオイルを楽しんでいました。

他の形でも楽しみたいと思い、今夏初めて日焼け止め用に、ホホバオイル30mlにラベンダーエッシェンシャルオイル4滴加えたものを作ってみて、結構香りがキツイと感じたので、少しずつ混ぜて、その都度香りのチェックをすることが必要たったんだなと反省しました。
せっかくなので使っています。

ホホバオイル自体がほとんど香りがないのと、肌に良いかなと思ったんですが、他にもっと良いオイルがあるのなら私もしりたいです。

No.1 回答者： 教えようgoo 回答日時： 2020/10/07 06:35

はい。

相乗効果があるみたいなので、基本は専門家が研究した合わせかたに沿うのが良いと思います。

本物のアロマの香りは、服に染み付くと洗濯しても取れませんので、それぞれの単品の香りをよく知っておくと、しくじらなさそうです。

相性が良くてもあなたの不快な香りになってしまったら、意味がなくなると思うんです。